6.12. ユーザ定義編集 - XML解析¶
6.12.1. ユーザ定義編集 - XML解析の詳細¶
ユーザ定義編集 - XML解析では、任意の要素をXMLから取得する処理を定義します。
設定内容の詳細は以下の通りです。
<画面項目>
項目 説明 パラメータ名 XPathで指定された要素を関連付ける返却値の名前です。パラメータ名には返却値の親要素に設定したプロパティを指定します。特定のプロパティの子要素を指定することはできません。XPath 取得する要素を選択するための条件式です。以下はXPathの記述例です。# 先頭から取得した要素までのパスを記述した場合 /root/account-data/account-roles/account-role # //で途中のパスを省略して記述した場合 //account-role # 属性の値を指定する場合 //account-role[@id="tenant_manager"] # 配列内の要素を指定する場合 //account-role[2]XPathについての詳しい説明は「XML Path Language (XPath) 」を参照してください。