6.10. ユーザ定義編集 - Excel入力¶
6.10.1. ユーザ定義編集 - Excel入力¶
ユーザ定義編集 - Excel入力では、任意の要素をExcelファイルから取得する処理を定義します。
定義内容は入力するシートの指定方法を選択するExcel入力共通定義、入力するセルを指定するセル入力定義、入力する範囲を指定する範囲指定入力定義の、大きく三つに分かれています。
設定内容の詳細は以下の通りです。
6.10.1.1. Excel入力共通定義¶
<画面項目>
項目 説明 シートの指定方法 読み込むシートを指定する方法を選択します。指定可能なシートの指定方法は以下の通りです。
シート名で指定読み込むシートを、シート名で指定します。 シートの順番で指定読み込むシートをシートの順番で指定します。最初のシートを指定する場合は、シート番号に 0 を指定します。
6.10.1.2. セル入力定義¶
<画面項目>
項目 説明 シート名 Excel入力共通定義でシート名で指定を選択した場合に定義します。シート名を定義します。シート番号 Excel入力共通定義でシートの順番で指定を選択した場合に定義します。シートの順番を定義します。セル 読み込むセルの場所を定義します。返却パラメータ名 パラメータ名を定義します。データ型 データ型を定義します。
6.10.1.3. 範囲指定入力定義¶
<画面項目>
項目 説明 シート名 Excel入力共通定義でシート名で指定を選択した場合に定義します。シート名を定義します。シート番号 Excel入力共通定義でシートの順番で指定を選択した場合に定義します。シートの順番を定義します。対象列 読み込む対象列を定義します。開始行 読み込みを開始する行を定義します。終了条件 読み込みを終了する条件を選択します。その他 読み込み時のその他動作を選択します。返却パラメータ名 パラメータ名を定義します。データ型 データ型を選択します。「返却値にパラメータ名を反映する」リンク 「セル入力定義」項目と、「範囲指定入力定義」項目で定義した内容を検証し、記述内容に合ったユーザ定義の返却値を自動で設定します。