4.3.2. 入出力/変数/定数を設定する¶
4.3.2.1. 入出力を設定する¶
画面上部のツールバー内、「入出力設定」をクリックします。
入出力設定ダイアログが表示されます。
<画面項目>
項目 説明 +string / +integer / +date / +object 各データ型(文字列/整数値(32bit)/日時/汎用オブジェクト)に従ったパラメータを入力/出力として定義します。 +IM-Repository IM-Repositoryのエンティティを選択し、それに従ったパラメータを入力/出力として定義するためのダイアログを表示します。詳細は「エンティティ検索ダイアログ詳細」を参照してください。+追加 IM-LogicDesignerが対応しているデータ型を選択し、それに従ったパラメータを入力/出力として定義します。 配下に配置する(チェックボックス) チェックボックスにチェックを入れている間、選択したパラメータの子要素としてパラメータが追加されます。この設定は、選択したパラメータが汎用オブジェクト型の場合のみ有効です。JSON入力 入力/出力パラメータのデータ型の定義をJSONから自動的に作成するためのダイアログを表示します。詳細は「JSON入力ダイアログ詳細」を参照してください。配列型にする(チェックボックス) チェックボックスにチェックを入れることで、選択しているパラメータを配列型に変更します。キー名を変更 選択しているパラメータの名称を変更します。型を変更 選択しているパラメータのデータ型を変更するためのダイアログを表示します。削除 選択しているパラメータを削除します。汎用オブジェクト型パラメータを削除する場合、その子要素として定義されているパラメータも全て削除されます。全削除 パラメータを全て削除します。作成するフローに必要な入力/出力を設定します。
「決定」をクリックします。
4.3.2.1.1. エンティティ検索ダイアログ詳細¶
「入出力設定」の「+IM-Repository」をクリックするとIM-Repositoryの「エンティティ検索」ダイアログが表示されます。
入出力設定に設定するエンティティを全て選択します。
検索画面右下部の「決定」ボタンをクリックします。
確認ダイアログの「決定」をクリックします。
コラム
4.3.2.1.2. JSON入力ダイアログ詳細¶
<画面項目>
項目 説明 追加方法(ラジオボタン) 入力したJSONから作成するパラメータをどの様に追加するかを設定します。追加方法の詳細は以下の通りです。
全ての項目を置き換える作成するパラメータで既存の入力/出力を置き換えます。既に設定されている内容は削除されます。 選択項目の配下に追加する作成するパラメータを選択しているパラメータの子要素として追加します。この項目は選択しているパラメータのデータ型が汎用オブジェクト型の場合のみ設定可能です。この項目は必須項目です。null値の型 入力したJSONの値がnullだった場合にどのデータ型として判断するかを、IM-LogicDesignerが対応しているデータ型から選択します。この項目は必須項目です。JSON 作成するパラメータの元となるJSONを入力します。この項目は必須項目です。
{
"resultCd" : "56afc9a9-2988-4d13-ace5-1af3e21782f8",
"basic" : {
"id" : "BS-000001",
"name" : "Basic Result Pattern",
"error" : false,
"sortKey" : 101,
"parameter" : ["BS-1", "BS-2", "BS-3"]
},
"advanced" : {
"id" : "ADV-10000101",
"name" : "Advanced Result Pattern",
"error" : false,
"sortKey" : 1001,
"dependency" : [
{
"dependId" : "DP-100",
"dependName" : "DP-ADV-300",
"dependVersion" : "1.0.0",
"enable" : true
},
{
"dependId" : "DP-200",
"dependName" : "DP-ADV-500",
"dependVersion" : "2.1.0",
"enable" : false
}
]
}
}
4.3.2.2. 変数を設定する¶
画面上部のツールバー内、「変数設定」をクリックします
「変数設定」ダイアログが表示されます。
<画面項目>
項目 説明 +string / +integer / +date / +object 各データ型(文字列/整数値(32bit)/日時/汎用オブジェクト)に従った変数として定義します。 +IM-Repository IM-Repositoryのエンティティをインポートして、それに従ったパラメータを入力/出力として定義します。+追加 IM-LogicDesignerが対応しているデータ型を選択し、それに従った変数として定義します。 配下に配置する(チェックボックス) チェックボックスにチェックを入れている間、選択した変数の子要素としてパラメータが追加されます。この設定は、選択した変数が汎用オブジェクト型の場合のみ有効です。JSON入力 変数のデータ型の定義をJSONから自動的に作成するためのダイアログを表示します。詳細は「JSON入力ダイアログ詳細」を参照してください。配列型にする(チェックボックス) チェックボックスにチェックを入れることで、選択している変数を配列型に変更します。キー名を変更 選択している変数の名称を変更します。型を変更 選択している変数のデータ型を変更するためのダイアログを表示します。説明を変更 選択している変数の説明を定義します。削除 選択している変数を削除します。汎用オブジェクト型変数を削除する場合、その子要素として定義されている変数も全て削除されます。全削除 変数を全て削除します。作成するフローに必要な変数を設定します。
「決定」をクリックします。
4.3.2.3. 定数を設定する¶
画面上部のツールバー内、「定数設定」をクリックします
「定数設定」ダイアログが表示されます。
<画面項目>
項目 説明 定数を追加 定数を設定するフィールド(行)を追加します。選択済みの定数を削除 「選択(チェックボックス)」項目にチェックが付いている定数を削除します。選択(チェックボックス) チェックボックスにチェックをつけることで、該当の定数を選択状態にします。定数ID(クリック) 定数を表す一意の文字列を定義します。この項目は、定数フィールドの空白部分をクリックすることで、編集可能(テキストボックス)に変わります。定数値(クリック) 定数の値を定義します。定数の値はすべて文字列として扱われます。この項目は、定数フィールドの空白部分をクリックすることで、編集可能(テキストボックス)に変わります。説明(クリック) 定数の説明を定義します。この項目は、定数フィールドの空白部分をクリックすることで、編集可能(テキストボックス)に変わります。エディタ 複数行の定数値を定義するためのエディタ(ダイアログ)を表示します。作成するフローに必要な定数を設定します。
「決定」をクリックします。