intra-mart Accel Platform IM-LogicDesigner チュートリアルガイド 第12版 2023-10-01

4.3. ロジックフロー定義編集画面を開く

次に、ロジックフローを作成するための編集画面を確認していきます。

4.3.1. ロジックフロー定義編集画面を開く

  1. 「サイトマップ」→「LogicDesigner」→「フロー定義一覧」から、ロジックフロー定義一覧を開きます。

    ../../../_images/open_flow_editor_sitemap.png

    図:サイトマップ

  2. 「ロジックフロー定義一覧」画面左上の「ロジックフロー新規作成」をクリックします。

    ../../../_images/open_flow_editor_list1.png

    図:ロジックフロー定義一覧画面

  3. 「ロジックフロー定義編集」画面が表示されます。

4.3.2. ロジックフロー定義編集画面の詳細

「ロジックフロー定義編集」画面は、用途に応じて複数のペイン(区画)に分かれています。
各ペインの詳細は以下の通りです。
../../../_images/editor_init.png

図:ロジックフロー定義編集画面 - 初期表示

  1. ロジックフローに対する基本的な操作を提供するヘッダです。
    一時保存や新規保存といったフローに対するアクションや、各種値の設定・フロー編集画面の拡大・縮小といったフロー内の設定などが行えます。
  2. ロジックフローを構成するエレメント一覧です。この一覧から利用する制御要素やタスクを選択し、フロー上に配置します。

  3. エレメントを配置しロジックフローを構成するフロー編集画面です。
    フロー編集画面には、予めフローの開始(緑色のコンポーネント)と、終了(灰色のコンポーネント)が配置された状態で表示されます。
  4. フロー編集画面の全体図を表します。青い枠に囲まれた部分が現在の描写範囲で、ドラッグすることで描写範囲を変更できます。

4.3.2.1. 参考:ロジックフロー定義編集画面のサイトツアー

「ロジックフロー定義編集」画面には、サイトツアーによるナビゲーションが含まれています。
本ドキュメントと共に、合わせて確認してください。
../../../_images/site_tour.png

図:ロジックフロー定義編集画面 - サイトツアー

コラム

サイトツアー機能について

サイトツアーの詳細は「一般ユーザ操作ガイド」-「サイトツアーを呼び出す」を参照してください。

コラム

2016 Spring(Maxima)以降でのサイトツアーの開始方法

IM-LogicDesignerでは2016 Spring(Maxima)以降、「ロジックフロー定義編集」画面のレイアウト変更を行いました。
そのため、サイトツアーの開始は以下のとおり、グローバルナビからでなく「ロジックフロー定義編集」画面から行ってください。
  • サイトツアーの開始 - ロジックフロー定義編集画面のヘッダ内、画面右の「?」をクリックする。
../../../_images/site_tour1.png

図:サイトツアーの開始

次章「入出力設定を定義する」では、作成するロジックフローの入力値と出力値を設定します。