intra-mart Accel Platform IM-LogicDesigner チュートリアルガイド 第12版 2023-10-01

4.16. データをエクスポートする

次に、ロジックフロー、および、フロールーティングのエクスポート方法を説明します。

4.16.1. エクスポート画面を表示する

  1. 「サイトマップ」→「LogicDesigner」→「エクスポート」をクリックします。

    ../../../_images/export_view1.png

    図:サイトマップ

  2. エクスポート画面が表示されます。

    ../../../_images/export_view2.png

    図:エクスポート画面

4.16.2. エクスポートを実行する(全て)

IM-LogicDesignerでは、二種類のエクスポート方法を提供しています。
初めに、現在のintra-mart Accel Platform上にある全てのIM-LogicDesignerに関する情報をエクスポートする方法を説明します。
  1. 「サイトマップ」→「LogicDesigner」→「エクスポート」から、エクスポート画面を表示します。

  2. エクスポート設定のエクスポートタイプについて、「全て」を選択します。

    ../../../_images/export_all1.png

    図:エクスポートタイプの選択

  3. 「エクスポート実行」をクリックします。

    ../../../_images/export_all2.png

    図:エクスポートの実行

  4. ZIP形式に圧縮されたエクスポートデータが出力されます。

4.16.3. エクスポートを実行する(対象を選択する)

次に、エクスポート対象を選択してエクスポートする方法を説明します。
ここでは、本チュートリアルで作成したロジックフローおよびフロールーティングを対象としてエクスポートを行います。
  1. 「サイトマップ」→「LogicDesigner」→「エクスポート」から、エクスポート画面を表示します。

  2. エクスポート設定のエクスポートタイプについて、「選択」を選択します。

    ../../../_images/export_select1.png

    図:エクスポートタイプの選択

  3. ロジックフロー、フロールーティング、ユーザ定義の選択領域が表示されます。

    ../../../_images/export_select2.png

    図:エクスポート対象選択画面の表示

  4. ロジックフローのエクスポート対象の選択において、フロー定義IDが「tutorial_flow」の行の「選択」チェックボックスにチェックをいれます。

    ../../../_images/export_select3.png

    図:選択(ロジックフロー)

  5. フロールーティングのエクスポート対象の選択において、ルーティングが「tutorial/flow」の行の「選択」チェックボックスにチェックをいれます。

    ../../../_images/export_select4.png

    図:選択(フロールーティング)

  6. 「エクスポート実行」をクリックします。

    ../../../_images/export_select5.png

    図:エクスポートの実行

  7. ZIP形式に圧縮されたエクスポートデータが出力されます。

以上でロジックフローおよびフロールーティングのエクスポートが完了しました。

コラム

エクスポートされるデータ

エクスポートされるデータの詳細については、「IM-LogicDesigner仕様書」-「インポート・エクスポート」を参照してください。
お疲れ様でした。そして、おめでとうございます。
以上で「基礎編 - ファースト・ステップ」のチュートリアルは全て完了です。
これまでのチュートリアルを通して、以下のことを学びました。
  • ロジックフローの作成方法
  • フロールーティングの定義方法
  • Swaggerを利用したロジックフローの実行方法
  • 作成したデータのエクスポート方法
次章「応用編 - より高度なフロー」では、これまでのチュートリアルをベースとして、より複雑で高度なフローを定義するための手助けとなるチュートリアルを用意しています。
基礎編のチュートリアルとは違い、それぞれが独立した小さなチュートリアルのため、作成したいロジックフローの要件に合わせた章を選んでください。