4.2.5.1.10. Excel出力¶
処理種別(タイプ)Excel出力 は、ユーザ定義タスクとして Excelファイルへの書き込みを行うタスクを定義します。
4.2.5.1.10.1. 入力値/返却値¶
処理種別(タイプ)Excel出力 では、入力値/返却値をそれぞれ以下のように定義します。
4.2.5.1.10.1.1. 入力値¶
書き込むExcelファイルとタイムゾーンを定義します。
「入力値にパラメータ名を反映する」をクリックすると、システムが自動でマッピングします。
- outputFile
- データを出力するExcelファイル
- inputFile が指定されていない場合、「xlsx 形式の Excel ファイル」が新規作成されます。
- inputFile
- データを出力するExcelファイルのテンプレートとなるExcelファイル
- targetTimezone
- セルの値を読み込む際に基準とするタイムゾーン
- targetTimezone が指定されていない場合、「アカウントコンテキストのタイムゾーン」が指定されます。
- password
- Excelファイルの読み込みパスワード出力するExcelファイルに、読み込みパスワードをかける場合に指定します。
4.2.5.1.10.1.2. 返却値¶
Excel出力に返却値はありません。
4.2.5.1.10.2. Excel出力共通定義¶
書き込むExcelファイルのシートの指定方法を定義します。
チェックボックスをオンにすると、出力されたExcelファイルを開いた際に関数を再計算させることができます。