intra-mart Accel Platform IM-LogicDesigner仕様書 第25版 2024-10-01

5.2.1.9.43. 参照権限判定

ワークフローの参照権限を判定するタスクです。 IM-Workflow API「 WorkflowAuthUtil 」と同様の出力結果を取得します。

5.2.1.9.43.1. プロパティ

項目名 必須/任意 初期値 説明
エラーハンドリング 任意 flag false エラー発生時に処理を継続する場合は、チェックボックスをオンにします。
範囲判定 任意 select 処理
処理:処理画面の参照権限の判定
確認:確認画面の参照権限の判定
参照:過去案件を含めた案件の参照権限の判定
いずれか:処理・確認・参照をOR条件で判定します。

5.2.1.9.43.2. 入力値

im_bisCheckReferenceAuthority <object>
  ├─ executeUserCd <string> *
  ├─ systemMatterId <string>
  └─ userDataId <string>
項目名 必須/任意 配列/リスト 説明
im_bisCheckReferenceAuthority 任意 object なし  
executeUserCd 必須 string なし 実行者コード
systemMatterId 任意 string なし
システム案件ID
システム案件ID、または、ユーザデータIDのどちらか指定必須です。
userDataId 任意 string なし
ユーザデータID
システム案件ID、または、ユーザデータIDのどちらか指定必須です。

5.2.1.9.43.3. 出力値

im_bisCheckReferenceAuthority <boolean>
項目名 配列/リスト 説明
im_bisCheckReferenceAuthority boolean なし 権限がある場合は true 、そうでない場合は false