7.3. ベクトルデータベースのテキスト格納先の追加¶
ベクトルデータベースを利用する場合、追加する言語のテキストを格納するフィールド(またはカラム)の追加が必要です。intra-mart Accel Platform が提供するベクトルデータベースでは、テキストの格納先は言語毎に定義しています。標準でサポートする日本語・英語・中国語(簡体字)の格納先は用意されていますが、新たに言語を追加した場合は、対象言語の格納先を追加する必要があります。注意
intra-mart Accel Platform で標準で利用可能なベクトルデータベースは Apache Solr または PostgreSQL です。 Apache Solr をベクトルデータベースとして利用する場合は IM-ContentsSearch モジュール が必要です。IM-ContentsSearch for Accel Platform を利用する場合は、Apache Solrのセットアップが必要です。Apache Solr のセットアップに関しての詳細は「Solr管理者ガイド」の「Solrのベクトル検索機能の利用」を参照してください。 PostgreSQL を利用する場合は、pgvector のインストールと拡張機能の有効化が必要です。インストール手順に関しての詳細は「intra-mart Accel Platform セットアップガイド」の「pgvector のインストール」を参照してください。コラム
ベクトルデータベースは 2024 Autumn(Jasmine) から利用可能です。
7.3.1. Apache Solr をベクトルデータベースとして使用する場合¶
ベクトルデータベースとして使用するコアのスキーマ定義に、追加する言語のテキストフィールド定義を追加する必要があります。詳細は「Solr管理者ガイド」の「Solrのベクトル検索機能の利用」を参照してください。
7.3.2. PostgreSQL をベクトルデータベースとして使用する場合¶
ベクトルデータの格納先テーブルに、追加する言語のテキストを格納するカラムを追加する必要があります。ベクトルデータベースとして使用するデータベース(テナントデータベースまたはシェアードデータベース)の im_vector_data テーブルに、以下のカラムを追加してください。
カラム名 データ型 NOT NULL 制約 text_[ロケールマスタのロケール ID(すべて小文字)] TEXT なし
ロケールマスタにドイツ語(de)のロケール定義を追加した場合の例:
ALTER TABLE im_vector_data ADD COLUMN text_de TEXT;コラム
im_vector_data テーブルは、テナントの新規作成やテナント情報の更新でベクトルデータベース接続情報を登録する際に自動で作成されます。テナントの新規作成やテナント情報の更新については「システム管理者操作ガイド」の「テナント管理」を参照してください。