6.4. 多要素認証機能¶
多要素認証機能は、ログインを行う際に通常のユーザコード/パスワードでの認証以外に、複数の要素をユーザに要求し認証する機能です。
intra-mart Accel Platform では認証アプリケーションを用いた追加認証に対応しています。
コラム
多要素認証機能は 2018 Spring(Skylark) より利用できます。
6.4.1. 多要素認証を行わずにログイン処理を行う方法¶
多要素認証機能が有効になっている場合、UserCertificationManager を利用してログイン処理を実行する際には、多要素認証処理が実行されます。この際、多要素認証処理を行わず通常の認証のみ行いたい場合、以下の拡張属性をログイン情報に設定してください。または、forceLogin メソッドを使用して強制ログインを行ってください。
拡張属性名
im_multi_factor_authentication.certification
拡張属性値
false
実装例は以下です。