9.3.4. カレンダー¶
9.3.4.1. カレンダー情報に関するデフォルトの認可設定は、未認証ユーザが閲覧可能な状態で設定されています。¶
ログインユーザにのみカレンダー情報を公開したい場合は、未認証ユーザによるカレンダー情報の閲覧が「禁止」となるように認可設定を行ってください。以下に具体的な設定方法を記します。
「サイトマップ」→「テナント管理」→「認可」をクリックします。
左上の虫眼鏡アイコンをクリックし、リソース(縦軸)の絞込に「カレンダー」と入力し、「検索」ボタンをクリックします。
「権限設定を開始する」をクリックします。
- ゲストユーザに対する、以下のリソース・アクションの権限を「禁止」に設定してください。
- 画面・処理 > カレンダー > カレンダータグ(Ajax用)
- 画面・処理 > モバイルフレームワーク > カレンダータグ(Ajax用)
「権限設定を終了する」をクリックします。
以上で設定は終了です。認可設定画面の操作方法は「 テナント管理者操作ガイド 」にも記載されています。あわせて参照してください。
9.3.4.2. カレンダーデータ(日付情報)追加用ユーザモジュールの適用やアップデートを行った場合、適用前の環境で日付情報に設定されていた値が変更される場合があります。¶
標準でご提供している日付情報に関して、表示色の変更などお客様の環境に合わせて変更を行っていた場合、カレンダーデータ(日付情報)追加用ユーザモジュールやアップデート適用後に設定されていた値が変更されます。