intra-mart Accel Platform TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) プログラミングガイド 第18版 2024-04-01

Eclipseからエンティティを生成

ここでは、Eclipse DTPの機能を利用して、データベース接続しエンティティクラスを自動生成する方法について説明します。

エンティティ作成手順

  • 任意のプロジェクトを右クリックしプロパティを選択します。
    左メニューから「プロジェクト・ファセット」を選択し、プロジェクト・ファセットの一覧から「JPA」および「Java」を選択し、「適用」ボタンをクリックします。
プロジェクトファセット

コラム

上記手順後、src/main/java/META-INFフォルダ配下にpersistence.xmlが生成されますが、特段必要がなければ削除して構いません。
  • プロジェクトを右クリックし、「新規」->「その他」から、「JPA」 -> 「JPA Entities from Tables」を選択します。
ウィザードの選択
  • ConnectionおよびSchemaを選択し、テーブル一覧よりエンティティクラスを出力するテーブルを選択します。
テーブルの選択
  • 外部キー制約のあるテーブルを選択した場合、上部に項目が表示されます。
    リレーションに応じた適切な設定を行い、「次へ」ボタンを押下します。
リレーションの設定
  • 出力するエンティティクラスの定義を行います。
    適切なパッケージなど設定を行い、終了ボタンを押下します。
クラスの設定
  • 指定パッケージにエンティティクラスが出力されます。
出力結果