リクエストパラメータ設定¶
項目
概要¶
認証機能で利用するリクエストパラメータ名を変更するための設定を行います。
モジュール 認証機能フォーマットファイル(xsd) WEB-INF/schema/certification-config.xsd設定場所 WEB-INF/conf/certification-config/im_request_param_key.xml<certification-config xmlns="http://www.intra-mart.jp/certification/certification-config" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.intra-mart.jp/certification/certification-config certification-config.xsd"> <category name="im_request_param_key"> <param> <param-name>im_user</param-name> <param-value>user_cd</param-value> </param> </category> </certification-config>
リファレンス¶
リクエストパラメータ名¶
カテゴリタグ名 (属性) category (im_request_param_key) パラメータキータグ名 (キー名) param (任意の文字列) 標準で利用しているリクエストパラメータ名を変更したい場合に設定します。以下のリクエストパラメータ名を変更可能です。
im_tenant_id ・・・ ログイン時に利用するテナントIDを指定するリクエストパラメータ im_user ・・・ ログイン時に利用するユーザコードを指定するリクエストパラメータ im_password ・・・ ログイン・認証機能時に利用するパスワードを指定するリクエストパラメータ im_url ・・・ ログイン・ログアウト時に利用する遷移先URLを指定するリクエストパラメータこの設定ファイルに設定を追加し、以下のAPIを利用することで、変更可能なリクエストパラメータ名を追加することが可能です。
jp.co.intra_mart.system.security.certification.CertificationParamKey.get()【設定項目】
<certification-config> <category name="im_request_param_key"> <param> <param-name>im_user</param-name> <param-value>user_cd</param-value> </param> </category> </certification-config>
必須項目 × 複数設定 ×(キーごとに1つ設定可能)
キータグ <param-name>(変更対象のリクエストパラメータ名)</param-name>値タグ <param-value>(変更後のリクエストパラメータ名)</param-value>設定値・設定する内容 キータグに、変更したい元のリクエストパラメータ名を指定し、値タグに変更後のリクエストパラメータ名を指定します。単位・型 文字列省略時のデフォルト値 なし 親タグ certification-config 注意
この設定を変更した場合は、対応する機能の画面等を修正する必要があります。注意
オープンリダイレクトの脆弱性を防止するため、リクエストパラメータ im_url (ログイン・ログアウト時に利用する遷移先URL)に外部URLを指定する場合は、外部URLの許可設定が必要です。許可されていない外部URLを指定した場合、その外部URLは無視されます(指定しない場合と同じ動作が行われます)。許可する外部URLの設定については、「認証外部ページURL許可リスト設定 」を参照してください。