7.9.1. 概要¶
本項では、マルチバリューチャージサービス連携モジュールを使用して、「マルチバリューチャージサービス」と連携する際の概要を説明します。マルチバリューチャージサービス連携モジュールを使用すると、申請データを元に従業員の仮払金及び経費立替を「マルチバリューチャージサービス」を使用して支払いすることができます。「マルチバリューチャージサービス」と連携するためには、「マルチバリューチャージサービス」の利用契約が必要です。「マルチバリューチャージサービス」は、電子マネーギフトやコード決済サービスなど多様なサービスから選択して支払いができるサービスです。詳細は「マルチバリューチャージサービス」のサービス内容をご確認ください。
7.9.1.1. 各システムの役割¶
マルチバリューチャージサービス連携モジュールを使用して、「マルチバリューチャージサービス」と連携する際、関連する各システムの役割は次の通りです。
intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費経費精算、旅費精算等のワークフロー機能を提供します。 マルチバリューチャージサービス連携モジュール「マルチバリューチャージサービス」との連携機能を提供します。 マルチバリューチャージサービスKaiden!から連携されたデータをもとに、電子マネーギフトやコード決済サービスによる決裁指示を代行するサービスを提供します。
7.9.1.2. モジュールの選択¶
マルチバリューチャージサービス連携モジュールを使用して、「マルチバリューチャージサービス」と連携する際、以下のモジュールを選択してください。「マルチバリューチャージサービス」へ連携するデータを出力する機能はマルチバリューチャージサービス連携モジュールに含まれています。
モジュールパック モジュール intra-mart Accel Kaiden! Core Module intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール intra-mart Accel Kaiden! IM-Workflow連携モジュール intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 intra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュール マルチバリューチャージサービス連携モジュール