7.4.3. DataDeliveryと連携してKaiden!の精算を実施する¶
本項では、「DataDelivery」を使用してKaiden! で精算を実施する際の方法を説明します。「DataDelivery」と連携することで、Kaiden! に添付したファイルにタイムスタンプを付与できます。「DataDelivery」と連携するには、以下の手順が必要です。
- jarファイル・クラスファイルの適用
- 設定ファイルの作成
- ファイル添付明細ガジェットを含む申請書を作成
- ユーザプログラムの設定
- 出力ファイルの定義
7.4.3.1. 「DataDelivery」との連携手順¶
7.4.3.1.1. jarファイル・クラスファイルの適用¶
モジュール・プロジェクトを作成し、「DataDelivery」のjarファイル・設定ファイルを格納してください。 作成したモジュール・プロジェクトに、「src\main\webapp\WEB-INF\classes\jp\co\slcs\kaiden\v2\relation_data_delivery\foundation\helper」フォルダを作成し、「TimestampHelper.class」を格納してください。「TimestampHelper.class」が必要な場合、弊社までお問い合わせください。 上記のモジュール・プロジェクトからユーザモジュール(immファイル)を作成してください。 作成したユーザモジュール(immファイル)を適用して環境を構築してください。コラム
モジュール・プロジェクト、ユーザモジュールの作成は、『intra-mart e Builder for Accel Platform アプリケーション開発ガイド』を参照ください。
7.4.3.1.2. 設定ファイルの作成¶
『intra-mart Accel Kaiden! セットアップガイド』-「WARファイルの作成」-「intra-mart Accel Kaiden!の設定ファイル」-「オプションモジュール」-「DataDelivery連携モジュール 」-「DataDelivery連携モジュール設定」を参照して設定してください。
7.4.3.1.3. ファイル添付明細ガジェットを含む申請書を作成¶
ファイル添付明細ガジェットを参照ください。
7.4.3.1.4. ユーザプログラムの設定¶
ユーザプログラムの設定を参照ください。