5.9. BTMサービス利用実績データメンテナンス¶

本項では、BTMサービス利用実績データのメンテナンス方法を説明します。

概要
メンテナンス
- 更新

5.9.1. 概要 ¶

BTMサービス利用実績データメンテナンスは、オプションモジュールの実績データ取得で「BTMサービス」から取り込んだBTMサービス利用実績データのメンテナンスを行います。

コラム

BTMサービスと連携する場合、オプションモジュールの操作を参照してください。

権限設定マスタでBTMサービス利用実績データの更新権限を付与されている場合、「利用ユーザ」、「利用データステータス」を変更できます。

利用データには次の様なステータスがあります。

未処理

処理中（一時保存、申請中、再申請待ち）

処理済

処理不要

通常は、精算申請を「作成～承認」することでステータスが「処理中～処理済」に変化しますが、

本機能では、未処理と処理不要を切り替えることができます。

5.9.2. メンテナンス ¶

本項では、メンテナンス機能を利用したマスタ設定方法を説明します。

5.9.2.1. 更新 ¶

「サイトマップ」→「Kaiden!」→「BTMサービス」→「BTMサービス利用実績データ」をクリックします。

コラム

BTMサービス利用実績データメンテナンスを管理者として開く場合は、

「サイトマップ」→「Kaiden!」→「BTMサービス」→「BTMサービス利用実績データ(管理者)」をクリックします。

一覧画面で「検索」をクリックします。

コラム

検索欄に検索したいBTMサービス利用実績データテーブルの以下の項目を入力して「検索」をクリックすると、結果を一覧に表示します。

利用ユーザ

摘要１

コラム

一覧画面で検索可能なデータは次の通りです。

管理者として開いた場合、所属する会社に紐付くデータが表示されます。

上記のユーザ以外は、ログインユーザが利用者のデータが表示されます。

一覧画面の対象データが表示されている行をクリックします。

コラム

一覧機能の操作方法は、 一覧画面の操作 を参照してください。

登録／更新画面で情報を編集し、「更新」をクリックします。

次の項目は編集可能な項目です。

利用ユーザ

利用者を選択します。

利用データステータスが、「未処理」、「処理不要」の場合のみ、編集可能です。

利用データステータス

「未処理」を設定した場合、当該データを使用して精算申請書を作成可能です。

「処理不要」を設定した場合、当該データを使用して精算申請書を作成できません。

備考

備考を入力します。

コラム

「利用ユーザ」、「利用データステータス」は、「履歴状況」が「最新」の場合のみ編集可能です。

確認ポップアップが表示されますので、「決定」をクリックします。

更新することができました。