11. アップデート・パッチの適用¶
IM-Juggling を利用して最新モジュールを適用する事ができます。詳細は、「 intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」-「 アップデート パッチの適用 」を参照してください。注意
アップデート・パッチの適用でメニューのURL、ジョブの実行プログラムが変更になる場合があります。初期データでインポートされるメニュー・ジョブはアップデート・パッチの適用後のセットアップ時に変更後の情報に更新されます。独自にKaiden!の標準機能を利用したメニュー・ジョブを追加している場合、初期データでインポートされるメニュー・ジョブを参考に設定を変更してください。
11.1. アップデート¶
- アップデートの適用は、「 アップデートの適用 」を参照してください。
- アップデート版を適用前に環境を構築している場合、次の個別作業が必要です。
注意
アップデート前のバージョンが、 バージョン 2.0.0の場合、
- バージョン 2.0.0からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.1からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.2からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.3からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.4からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.5からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.7からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.8からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.9からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.10からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.12からアップデートを行う際の個別作業
の最新までのバージョンの作業が必要です。
11.1.1. バージョン 2.0.0からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.1.1. BaseSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.1で intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール モジュール設定に、時刻表現方法の設定を追加しています。以下を参考にBaseSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 時刻表現方法 ※timestampの書式には影響しません * 以下のいずれかを指定できます. ** "H99" : 25:00など24時以降も表現する。(HH:MM/H:MMの表記が各機能による)</li> ** "H24" : 24:00以降は"+"(デフォルト)を付与する(+01:00 = 25:00 = 翌01:00)</li> --> <timeFormat>H99</timeFormat> </defaultSetting>
11.1.1.2. kaiden_logger.xmlの編集¶
バージョン 2.0.1でログ設定のログパターン文字列にテナントIDを追加しています。以下を参考にkaiden_logger.xmlの設定を修正してください。(詳細は『ログ設定』を参照してください。)<layout class="jp.co.intra_mart.common.platform.log.layout.OutputStackTracePatternLayout"> <pattern>[%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS}] %-5level %logger{255} %X{tenant.id} %X{log.id} - %msg%n</pattern> … 略 … </layout>
11.1.2. バージョン 2.0.1からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.2.1. kaiden_logger.xmlの編集¶
<included> <appender name="KAIDEN_LOG_FILE" class="ch.qos.logback.core.rolling.RollingFileAppender"> <file>${im.log}/product/kaiden/kaiden.log</file> <append>true</append> <rollingPolicy class="ch.qos.logback.core.rolling.FixedWindowRollingPolicy"> <fileNamePattern>${im.log}/product/kaiden/kaiden%i.log</fileNamePattern> <minIndex>1</minIndex> <maxIndex>5</maxIndex> </rollingPolicy> <triggeringPolicy class="ch.qos.logback.core.rolling.SizeBasedTriggeringPolicy"> <maxFileSize>10MB</maxFileSize> </triggeringPolicy> <encoder class="ch.qos.logback.core.encoder.LayoutWrappingEncoder"> <layout class="jp.co.intra_mart.common.platform.log.layout.OutputStackTracePatternLayout"> <pattern>[%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS}] %-5level %logger{255} %X{tenant.id} %X{log.id} - %msg%n</pattern> <enableOutputStackTrace>true</enableOutputStackTrace> <stackTraceDir>${im.log}/product/kaiden/exception/</stackTraceDir> <stackTraceFilename>'exception_'yyyy-MM-dd_HH-mm-ss'_%logId.kaiden.log'</stackTraceFilename> </layout> <immediateFlush>true</immediateFlush> </encoder> </appender> <logger name="KAIDEN_LOG" additivity="false"> <level value="info" /> <appender-ref ref="KAIDEN_LOG_FILE" /> </logger> </included>
11.1.2.2. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.2で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、所属組織を判定するために利用する組織セットコード、組織ツリー表示階層数 を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> <!-- 所属組織を判定するために利用する組織セットコード * 省略できません * 設定した組織セットのみ利用します。 * %company%を指定すると、会社コードと同じ組織セットのみを利用します。 --> <decisionAttachDepartmentSetCd>%company%</decisionAttachDepartmentSetCd> … 略 … <showDepartmentDepth>1</showDepartmentDepth> </defaultSetting>
11.1.2.3. 申請書マスタメンテナンスの再設定¶
申請書マスタ(コンテンツ定義)メンテナンス画面で、追加済みのガジェットを再設定します。
各コンテンツの申請書マスタ(コンテンツバージョン)登録/更新画面を表示します。登録/更新画面の表示方法は、『intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 / 管理者操作ガイド』-「ワークフロー設定」-「コンテンツ定義」-「更新」-「コンテンツバージョン更新」を参照してください。 「申請書ガジェット」欄に設定しているガジェットをすべて削除します。![]()
「ガジェット追加」リンクをクリックします。![]()
再度、「選択可能なガジェット」から「追加するガジェット」欄に追加するガジェットを設定して「決定」ボタンをクリックします。![]()
ガジェットの追加後、「更新」ボタンをクリックします。![]()
コラム
更新の際に、各ガジェットの必須/任意設定等がリセットされますので、再度設定を行ってください。
11.1.3. バージョン 2.0.2からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.3.1. BaseSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.3で intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール モジュール設定に、続柄[本人]を特定するコード、システムメッセージの配信元となるユーザのコード、セレクトボックスの表示最大数を追加しています。以下を参考にBaseSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 続柄 * 続柄[本人]を特定するコード --> <relationshipOwnPerson>100004-10</relationshipOwnPerson> <!-- システムメッセージの配信元となるユーザのコード * ジョブの完了メッセージなど、個人が特定できない場合の配信元です。 * 本設定に合わせて、ユーザ作成及びメールアドレスの設定をお願いします。 --> <deliverUserCd></deliverUserCd> <!-- セレクトボックスの表示最大数 * セレクトボックスの表示最大数です。 * 最大数を超えたセレクト内容はモーダルで検索、設定します。 * 未設定の場合は全件表示します。 --> <showSelectOptionMaxCount>20</showSelectOptionMaxCount> </defaultSetting>
11.1.3.2. ProductWorkflowSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.3で intra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュール モジュール設定に、FB一括出力画面の組織所属判断範囲が主所属のみか否かの設定を追加しています。以下を参考にProductWorkflowSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSettings> … 略 … <!-- FB一括出力画面の組織所属判断範囲が主所属のみか否かを設定します。 * 省略できません * true(主所属のみ)、false(副所属を含む)を設定します。 --> <fbdataLumpExportDeptMainFlag>false</fbdataLumpExportDeptMainFlag> </defaultSettings>
11.1.4. バージョン 2.0.3からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.4.1. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.4で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、作業実績/作業実績の年度開始月日、作業実績/作業実績の基準月、作業実績/対象年月の表示範囲(過去)、作業実績/対象年月の表示範囲(未来)、作業実績差分登録有無を追加しています。以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 作業実績/作業実績の年度開始月日 * 省略できません * MM/DD形式で設定してください。 * 作業実績の年度開始月日を指定します。 * 締め単位は月締めのみ対応しています。 * 28日以降の日付を設定した場合、月の最終日が開始日です。 * 設定値04/01の場合かつ基準月に0を指定した場合:4月1日~4月30日が4月度。 * 設定値03/28の場合かつ基準月に1を指定した場合:3月31日~4月29日が4月度。 --> <cutOffDate>04/01</cutOffDate> <!-- 作業実績/作業実績の基準月 * 省略できません * 0か1を設定してください。 * 0を指定した場合、年度開始月日に設定した月を基準月とします。 * 1を指定した場合、年度開始月日に設定した翌月を基準月とします。 * 設定値0かつ年度開始月日に04/01を設定した場合:4月1日~4月30日が4月度。 * 設定値1かつ年度開始月日に03/21を設定した場合:3月21日~4月20日が4月度。 --> <defaultMonth>0</defaultMonth> <!-- 作業実績/対象年月の表示範囲(過去) * 省略できません * 0以上の整数を設定してください。 * 作業実績一覧にて表示できる期間(過去)を設定します。 * 設定値1の場合:システム日付を含む月の過去1ヶ月を表示する。 --> <targetYMBefore>3</targetYMBefore> <!-- 作業実績/対象年月の表示範囲(未来) * 省略できません * 0以上の整数を設定してください。 * 作業実績一覧にて表示できる期間(未来)を設定します。 * 設定値1の場合:システム日付を含む月の未来1ヶ月を表示する。 --> <targetYMAfter>3</targetYMAfter> <!-- 作業実績差分登録有無 * 省略できません * 0か1を設定してください。 * 0を指定した場合、差分登録しない設定とします。 * 1を指定した場合、差分登録する設定とします。 --> <dailyWorkDataDiffOutput>1</dailyWorkDataDiffOutput> </defaultSetting>
11.1.5. バージョン 2.0.4からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.5.1. 設定ファイルの編集¶
バージョン 2.0.5で 会社個別の設定方法を変更しています。会社個別の設定をしている場合は、以下を参考に設定ファイルの会社個別の設定を修正してください。(詳細は『intra-mart Accel Kaiden! の設定ファイルについて』を参照してください。)<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?> <xxxSettings xmlns="http://kaiden.slcs.co.jp/xmlschema/xxx"> <defaultSetting> %全体の設定% </defaultSetting> <tenantSettings> <tenantSetting> <tenantId>%テナントID%</tenantId> <companySettings> <companySetting> <companyCd>%会社Aのコード値%</companyCd> <settings> %会社Aの設定% </settings> </companySetting> <companySetting> <companyCd>%会社Bのコード値%</companyCd> <settings> %会社Bの設定% </settings> </companySetting> </companySettings> </tenantSetting> </tenantSettings> </xxxSettings>
11.1.5.2. BaseSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.5で intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール モジュール設定に、ファイルタグの1ファイルサイズ上限 を追加しています。以下を参考にBaseSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- ファイルタグの1ファイルサイズ上限(KB) 0が指定された場合は上限なし。--> <maxFileSize>0</maxFileSize> </defaultSetting>
11.1.5.3. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.5で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、勤務表(共通)ヘッダー集計値表示パターン を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 勤務表(共通)ヘッダー集計値表示パターン(カスタマイズ用) * 省略できません * 1勤務表に複数勤務体系がある場合の共通ヘッダー集計値表示パターンを設定します。<br /> * ※ガジェットクラス、ガジェットバリエーションを「_」で連結して設定します --> <workReportCommmonHeaderSummaryPattern>workReportHeaderSummary_v01</workReportCommmonHeaderSummaryPattern> </defaultSetting>
11.1.5.4. ImwNumberingSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.5で案件番号採番処理の設定ファイルの配置場所を「WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/product_workflow/ImwNumberingSettings.xml」から「WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/extension_imw/ImwNumberingSettings.xml」に変更しました。案件番号採番処理の設定を追加している場合は、「WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/extension_imw/ImwNumberingSettings.xml」に設定を追加してください。
11.1.6. バージョン 2.0.5からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.6.1. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.6で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、作業実績時刻/時間数の入力単位、時刻表現方法(作業実績用)を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 作業実績時刻/時間数の入力単位 * 省略できません * 1,5,10,15,30をサポート --> <workTimeInputUnitForWorkPerformance>1</workTimeInputUnitForWorkPerformance> … 略 … <!-- 時刻表現方法(作業実績用) ※timestampの書式には影響しません * 以下のいずれかを指定できます. ** "H99" : 24:00以降も「HH:MM」または「H:MM」と表現する ** "H24" : 24:00以降は「HH:MM」または「H:MM」に「+」を付与して表現する --> <timeFormatForWorkPerformance>H99</timeFormatForWorkPerformance> </defaultSetting>
11.1.7. バージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.7.1. ガジェットのインポート¶
バージョン 2.0.7でGadgetBuilderで作成したガジェットを追加しています。GadgetBuilderで作成したガジェットを使用する場合、ガジェットのインポートを実施してください。詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! GadgetBuilder 設定ガイド』-「基本」-「設定の流れ」-「動作確認」-「GadgetBuilder定義インポート」を参照してください。
インポートするガジェットの定義ファイルを「%パブリックストレージ%/kaiden/generic/gadget」に配置します。ガジェットの定義ファイルは「%システムストレージ%/kaiden/generic/gadget」に格納しています。 「サイトマップ」→「テナント管理」→「ジョブネット設定」をクリックします。 ジョブネット一覧(画面左部)の「ガジェット」をクリックします。![]()
「即時実行」をクリックします。![]()
確認ポップアップの「決定」をクリックしてジョブネットを実行します。![]()
各コンテンツの申請書マスタ(コンテンツバージョン)登録/更新画面の「ガジェット追加」リンクをクリックすると、インポートしたガジェットが表示されるので、必要なガジェットを追加してください。ガジェットクラス、ガジェットバリエーションが同一のガジェットが既に追加されている場合、ガジェットを削除して再度追加してください。登録/更新画面の操作方法の詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 / 管理者操作ガイド』-「ワークフロー設定」-「コンテンツ定義」-「コンテンツバージョン設定時の操作方法」-「ガジェット設定」-「利用ガジェット設定」を参照してください。![]()
注意
インポートしたガジェットと、ガジェットクラス、ガジェットバリエーションが同一のガジェットが存在する場合、申請書マスタでガジェットを削除して再度追加すると、インポートしたガジェットがインポート前に存在したガジェットを上書きします。インポート前のガジェットを使用することができなくなりますので、注意してください。コラム
申請書マスタでガジェットを削除して再度追加すると、ガジェットの必須/任意設定等に初期値が登録されます。設定を変更している場合は、再度設定を行ってください。コラム
ファイル名が「master_」から始まるXMLは、インポート用のファイルではありません。インポートするファイルのみ、「%パブリックストレージ%/kaiden/generic/gadget」に配置してください。
11.1.8. バージョン 2.0.7からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.8.1. ガジェットのインポート¶
バージョン 2.0.8でGadgetBuilderで作成したガジェットを追加しています。GadgetBuilderで作成したガジェットを使用する場合、ガジェットのインポートを実施してください。詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! GadgetBuilder 設定ガイド』-「基本」-「設定の流れ」-「動作確認」-「GadgetBuilder定義インポート」を参照してください。また、注意点はバージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業を参照してください。
11.1.8.2. EkispertWebSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.8で intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール モジュール設定に、JR予約サービスを追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュールを利用している場合は、以下を参考にEkispertWebSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『駅すぱあとWebサービス設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- JR予約サービス(省略可。省略された場合は、省略時はnoneを利用) * 以下のいずれかを指定できます. ** exYoyaku :EX予約 ** exETokkyu :EX予約(e特急券) ** exHayatoku :EX予約(EX早特) ** exHayatoku21 :EX予約(EX早特21) ** exGreenHayatoku :EX予約(EXグリーン早特) ** smartEx :スマートEX ** smartExHayatoku :スマートEX(EX早特) ** smartExHayatoku21 :スマートEX(EX早特21) ** smartExGreenHayatoku :スマートEX(EXグリーン早特) ** none :計算しない --> <jrreservation>none</jrreservation> … 略 … </defaultSetting>
11.1.8.3. ProductWorkflowSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.8でintra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュール設定に、仕訳出力時の未払金集約(金額相殺)キーの設定を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュールを利用している場合は、以下を参考にProductWorkflowSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 仕訳出力時の未払金集約(金額相殺)キーに組織情報(組織セットコード・組織コード)を含めるか否かを設定します。 * 省略できません * true(組織セットコード・組織コードを含む)、false(組織セットコード・組織コードを含めない)を設定します。 --> <companyCdSetToAmountSummaryKey>true</companyCdSetToAmountSummaryKey> … 略 … </defaultSetting>
11.1.9. バージョン 2.0.8からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.9.1. バージョン 2.0.8 ~ 2.0.8-PATCH_004からアップデートを行う際の個別作業¶
- ガジェットのインポート
バージョン 2.0.9でGadgetBuilderで作成したガジェットを追加しています。GadgetBuilderで作成したガジェットを使用する場合、ガジェットのインポートを実施してください。詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! GadgetBuilder 設定ガイド』-「基本」-「設定の流れ」-「動作確認」-「GadgetBuilder定義インポート」を参照してください。また、注意点はバージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業を参照してください。
- ProductLabormgrSettings.xmlの編集
バージョン 2.0.9で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、休日出勤・代休の有効期限 を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> <!-- 休日出勤・代休の有効期限 * (値が省略された場合には有効期限は無限になります。) * * expiredType には、有効期限の算出方法を指定します ** "01" : 発生当日を起算とした前後日数 ** "02" : 発生当日を起算とした前後月数 ** "10" : 発生した月(歴日)の前後月数 ** "11" : 発生した月(年度開始日を月初)の前後月数 ** "20" : 発生した締め期間の前後締め期間数 * 例 ** expiredType ="01" 設定値:40 *** 取得当日の前後40日までが有効期間になります。 ** expiredType ="02" 設定値:1 *** 取得当日の前後1ヶ月までが有効期間になります。 ** expiredType ="10" 設定値:1 *** 取得当日の前月~翌月までが有効期間になります。(歴日で計算されます) ** expiredType ="11" 設定値:1 *** 取得当日の前月~翌月までが有効期間になります。(年度開始日を月初として計算されます) *** ※年度開始が1日の場合は、expiredType ="10"と同様です。 ** expiredType ="20" 設定値:1 *** 取得当日の前締め期間~翌締め期間までが有効期間になります。 *** ※締め期間が「月」の場合には、expiredType ="11"と同様です。 --> <holidayWorkAndCompensationExpired expiredType="20">1</holidayWorkAndCompensationExpired> </defaultSetting>バージョン 2.0.9-PATCH_001で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、休暇管理マスタ調整後時間数編集可能項目コード、休暇種別設定 を追加しています。コラム
バージョン2.0.9へアップデートする場合、当手順は不要です。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> <!-- 休暇管理マスタ調整後時間数編集可能項目コード * 休暇管理マスタで調整後時間数を編集可能にしたい項目コードを指定します。 * カンマ区切りで複数指定が可能です。 --> <leaveManagementAdjustHoursAuthEdit>1</leaveManagementAdjustHoursAuthEdit> <!-- 休暇種別設定 * 省略できません * 子の看護休暇と介護休暇に紐づく項目マスタの項目IDと休暇付与対象を設定します。 * leaveType : 休暇種別ごとにタグを設定します。 * division : 休暇種別区分を指定します。下記のいずれかのみ指定可能です。 ** CHILD_NURSE : 子の看護休暇 ** CARE : 介護休暇 * itemId : 子の看護休暇、介護休暇に紐づく項目ID(項目区分コード + "-" + 項目コード)を指定します。 * exclusion : 休暇の付与対象から除外するかどうかを指定します。true:除外する、false:除外しない * true:除外を指定した場合、休暇管理マスタにおける休暇日数の付与は行えません。 --> <leaveTypeSettings> <leaveTypeSetting> <division>CHILD_NURSE</division> <itemId></itemId> <exclusion>false</exclusion> </leaveTypeSetting> <leaveTypeSetting> <division>CARE</division> <itemId></itemId> <exclusion>false</exclusion> </leaveTypeSetting> </leaveTypeSettings> </defaultSetting>
- TimestampSettings.xmlの編集
バージョン 2.0.9-PATCH_001で タイムスタンプ設定に、画像データの最低画素数 を追加しています。コラム
バージョン2.0.9へアップデートする場合、当手順は不要です。intra-mart Accel Kaiden! DataDelivery連携モジュール を利用している場合は、以下を参考にTimestampSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『タイムスタンプ設定』を参照してください。)<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no" ?> <timestampSettings xmlns="http://kaiden.slcs.co.jp/xmlschema/timestampSettings"> <defaultSettings> <!-- 画像データの最低画素数 --> <image_pixel>3867052</image_pixel> </defaultSettings>
11.1.9.2. バージョン 2.0.8-PATCH_004からアップデートを行う際の必須作業¶
注意
当作業はバージョン 2.0.8-PATCH_004からアップデートを行う際に必ず行う必要があります。またテナント環境セットアップを行う前に実施してください。注意
2.0.8-PATCH_004以外のバージョンからアップデートを行う場合、当手順は不要です。
- 初期データインポート用SQLの編集
利用するデータベースに合わせて、次のいずれかのDDLを編集します。編集対象のSQLファイルは以下の2箇所に格納しています
格納先パス %Warファイル展開先%/WEB-INF/storage/system/products/import/basic/kaiden_product_labormgr/209 %システムストレージ%/products/import/basic/kaiden_product_labormgr/209 注意
当作業でファイルの削除は行わないでください。
PostgreSQL
ファイル名 ddl_postgre.sql SQLファイルから下記のSQL文を削除します。(4行目~8行目)… 略 … alter table k31m_ws_agreement_att add work_status_default_flag varchar(1) not null default 0; alter table k31t_work_record add compensation_date timestamp without time zone; alter table k31t_work_record add holiday_work_date timestamp without time zone; … 略 …(341行目~395行目)… 略 … create table k31m_ws_mapping ( company_cd varchar(100) not null, ws_agreement_cd varchar(100) not null, compensation_ws_cd varchar(20) not null, term_cd varchar(50) not null, start_date timestamp without time zone not null, end_date timestamp without time zone not null, sort_key numeric(15,0) not null, delete_flag varchar(1) not null, extension_a varchar(1000), extension_b varchar(1000), extension_c varchar(1000), extension_d varchar(1000), extension_e varchar(1000), extension_f varchar(1000), extension_g varchar(1000), extension_h varchar(1000), extension_i varchar(1000), extension_j varchar(1000), entry_ts timestamp without time zone not null, entry_user_cd varchar(100) not null, renew_cnt numeric(18,0) not null, renew_ts timestamp without time zone not null, renew_user_cd varchar(100) not null ); alter table k31m_ws_mapping add constraint pk_k31m_ws_mapping primary key (company_cd,ws_agreement_cd,compensation_ws_cd,term_cd); create table k31m_ws_mapping_dtl ( company_cd varchar(100) not null, ws_agreement_cd varchar(100) not null, compensation_ws_cd varchar(20) not null, term_cd varchar(50) not null, tuple_id numeric(18,0) not null, row_number numeric(18,0) not null, holiday_ws_cd varchar(20) not null, extension_a varchar(1000), extension_b varchar(1000), extension_c varchar(1000), extension_d varchar(1000), extension_e varchar(1000), extension_f varchar(1000), extension_g varchar(1000), extension_h varchar(1000), extension_i varchar(1000), extension_j varchar(1000), entry_ts timestamp without time zone not null, entry_user_cd varchar(100) not null, renew_cnt numeric(18,0) not null, renew_ts timestamp without time zone not null, renew_user_cd varchar(100) not null ); alter table k31m_ws_mapping_dtl add constraint pk_k31m_ws_mapping_dtl primary key (company_cd,ws_agreement_cd,compensation_ws_cd,term_cd,tuple_id);
Oracle Database
ファイル名 ddl_oracle.sql SQLファイルから下記のSQL文を削除します。(4行目~8行目)… 略 … alter table k31m_ws_agreement_att add (work_status_default_flag varchar2(1) default 0 not null); alter table k31t_work_record add (compensation_date timestamp); alter table k31t_work_record add (holiday_work_date timestamp); … 略 …(342行目~396行目)… 略 … create table k31m_ws_mapping ( company_cd varchar2(100) not null, ws_agreement_cd varchar2(100) not null, compensation_ws_cd varchar2(20) not null, term_cd varchar2(50) not null, start_date timestamp not null, end_date timestamp not null, sort_key numeric(15,0) not null, delete_flag varchar2(1) not null, extension_a varchar2(1000), extension_b varchar2(1000), extension_c varchar2(1000), extension_d varchar2(1000), extension_e varchar2(1000), extension_f varchar2(1000), extension_g varchar2(1000), extension_h varchar2(1000), extension_i varchar2(1000), extension_j varchar2(1000), entry_ts timestamp not null, entry_user_cd varchar2(100) not null, renew_cnt numeric(18,0) not null, renew_ts timestamp not null, renew_user_cd varchar2(100) not null ); alter table k31m_ws_mapping add constraint pk_k31m_ws_mapping primary key (company_cd,ws_agreement_cd,compensation_ws_cd,term_cd); create table k31m_ws_mapping_dtl ( company_cd varchar2(100) not null, ws_agreement_cd varchar2(100) not null, compensation_ws_cd varchar2(20) not null, term_cd varchar2(50) not null, tuple_id numeric(18,0) not null, row_number numeric(18,0) not null, holiday_ws_cd varchar2(20) not null, extension_a varchar2(1000), extension_b varchar2(1000), extension_c varchar2(1000), extension_d varchar2(1000), extension_e varchar2(1000), extension_f varchar2(1000), extension_g varchar2(1000), extension_h varchar2(1000), extension_i varchar2(1000), extension_j varchar2(1000), entry_ts timestamp not null, entry_user_cd varchar2(100) not null, renew_cnt numeric(18,0) not null, renew_ts timestamp not null, renew_user_cd varchar2(100) not null ); alter table k31m_ws_mapping_dtl add constraint pk_k31m_ws_mapping_dtl primary key (company_cd,ws_agreement_cd,compensation_ws_cd,term_cd,tuple_id);
Microsoft SQL Server
ファイル名 ddl_sqlserver.sql SQLファイルから下記のSQL文を削除します。(4行目~8行目)… 略 … alter table k31m_ws_agreement_att add work_status_default_flag nvarchar(1) not null default 0; alter table k31t_work_record add compensation_date datetime2; alter table k31t_work_record add holiday_work_date datetime2; … 略 …(341行目~395行目)… 略 … create table k31m_ws_mapping ( company_cd nvarchar(100) not null, ws_agreement_cd nvarchar(100) not null, compensation_ws_cd nvarchar(20) not null, term_cd nvarchar(50) not null, start_date datetime2 not null, end_date datetime2 not null, sort_key numeric(15,0) not null, delete_flag nvarchar(1) not null, extension_a nvarchar(1000), extension_b nvarchar(1000), extension_c nvarchar(1000), extension_d nvarchar(1000), extension_e nvarchar(1000), extension_f nvarchar(1000), extension_g nvarchar(1000), extension_h nvarchar(1000), extension_i nvarchar(1000), extension_j nvarchar(1000), entry_ts datetime2 not null, entry_user_cd nvarchar(100) not null, renew_cnt numeric(18,0) not null, renew_ts datetime2 not null, renew_user_cd nvarchar(100) not null ); alter table k31m_ws_mapping add constraint pk_k31m_ws_mapping primary key (company_cd,ws_agreement_cd,compensation_ws_cd,term_cd); create table k31m_ws_mapping_dtl ( company_cd nvarchar(100) not null, ws_agreement_cd nvarchar(100) not null, compensation_ws_cd nvarchar(20) not null, term_cd nvarchar(50) not null, tuple_id numeric(18,0) not null, row_number numeric(18,0) not null, holiday_ws_cd nvarchar(20) not null, extension_a nvarchar(1000), extension_b nvarchar(1000), extension_c nvarchar(1000), extension_d nvarchar(1000), extension_e nvarchar(1000), extension_f nvarchar(1000), extension_g nvarchar(1000), extension_h nvarchar(1000), extension_i nvarchar(1000), extension_j nvarchar(1000), entry_ts datetime2 not null, entry_user_cd nvarchar(100) not null, renew_cnt numeric(18,0) not null, renew_ts datetime2 not null, renew_user_cd nvarchar(100) not null ); alter table k31m_ws_mapping_dtl add constraint pk_k31m_ws_mapping_dtl primary key (company_cd,ws_agreement_cd,compensation_ws_cd,term_cd,tuple_id);
- intra-mart スキーマバージョンの更新
利用するデータベースにUpdate文を実行します。update im_schema_update set schema_version = 12 where module_id = 'kaiden_product_labormgr';
11.1.10. バージョン 2.0.9からアップデートを行う際の個別作業¶
- ガジェットのインポート
バージョン 2.0.10でGadgetBuilderで作成したガジェットを追加しています。GadgetBuilderで作成したガジェットを使用する場合、ガジェットのインポートを実施してください。詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! GadgetBuilder 設定ガイド』-「基本」-「設定の流れ」-「動作確認」-「GadgetBuilder定義インポート」を参照してください。また、注意点はバージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業を参照してください。
- ProductLabormgrSettings.xmlの編集
バージョン 2.0.10で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定の、平均値算出時のスケールに設定可能な値を追加しています。必要に応じて設定値を変更してください。作業手順は「 平均値算出時のスケール」の「ProductLabormgrSettings.xmlの編集」を参照ください。
11.1.11. バージョン 2.0.10からアップデートを行う際の個別作業¶
- ガジェットのインポート
バージョン 2.0.11でGadgetBuilderで作成したガジェットを追加しています。GadgetBuilderで作成したガジェットを使用する場合、ガジェットのインポートを実施してください。詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! GadgetBuilder 設定ガイド』-「基本」-「設定の流れ」-「動作確認」-「GadgetBuilder定義インポート」を参照してください。また、注意点はバージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業を参照してください。コラム
ProductWorkflowSettings.xmlの編集で「初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定」に対象バージョンを設定した場合はインポート不要です。「初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定」に空文字を設定した場合は個別にインポートを実施してください。
- ProductWorkflowSettings.xmlの編集
バージョン 2.0.11で intra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュール モジュール設定に、初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定、初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定を追加しています。以下を参考にProductWorkflowSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSettings> … 略 … <!-- 初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョンを設定します。 * 指定されたバージョンの初期データインポート実行時にGadgetBuilder版ガジェットをインポートします。 * 値が未設定の場合、初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施しません。 --> <gadgetInitImportTargetVersion>2.0.11</gadgetInitImportTargetVersion> <!-- 初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへ入替えを実施するか否かを設定します。 * 省略できません * true(GadgetBuilder版コンテンツへ入替えを実施する)、false(GadgetBuilder版コンテンツへ入替えを実施しない)を設定します。 --> <contentsInitImportReplaceMode>true</contentsInitImportReplaceMode> </defaultSettings>注意
初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定、初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定はテナント環境セットアップを行う前に実施してください。注意
標準のJSP版ガジェットまたはGadgetBuilder版ガジェットを既に利用している場合は初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定に空文字を設定してください。初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定に対象バージョンを設定した場合、標準のGadgetBuilder版ガジェットへ置き換えられるため、利用中のガジェットの設定が変更されます。注意
標準のJSP版ガジェットまたはGadgetBuilder版ガジェットを既に利用している場合は初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定にfalseを設定してください。初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定にtrueを設定した場合、標準のGadgetBuilder版コンテンツへ置き換えられるため、利用中のコンテンツの設定が変更されます。
- JournalExportSettings.xmlの移動
バージョン 2.0.11で仕訳出力設定ファイルをパブリックストレージにコピーしています。仕訳出力ジョブを実行時にコピー先に設定ファイルが存在しない場合、コピー元の設定ファイルが読み込まれます。
コピー元パス %Warファイル展開先%/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/product_workflow/foundation/model/xml_schema/journal_export_settings
コピー先パス %パブリックストレージ%/kaiden/settings/default/JournalExportSettings コラム
仕訳出力設定ファイルは会社毎に設定ファイルを指定することができます。会社毎に設定ファイルを指定する場合、パブリックストレージに以下の通り設定ファイルを配置してください。
格納先 %パブリックストレージ%/kaiden/settings/%会社コード%/JournalExportSettings
- SalaryDataExportSettings.xmlの移動
バージョン 2.0.11で給与計算基礎データ出力設定ファイルをパブリックストレージにコピーしています。給与計算基礎データ出力を実行時にコピー先に設定ファイルが存在しない場合、コピー元の設定ファイルが読み込まれます。
コピー元パス %Warファイル展開先%/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/product_labormgr/foundation/model/xml_schema/salary_data_export
コピー先パス %パブリックストレージ%/kaiden/settings/default/SalaryDataExportSettings コラム
給与計算基礎データ出力設定ファイルは会社毎に設定ファイルを指定することができます。会社毎に設定ファイルを指定する場合、パブリックストレージに以下の通り設定ファイルを配置してください。
格納先 %パブリックストレージ%/kaiden/settings/%会社コード%/salary_data_export
- ProductLabormgrSettings.xmlの編集
バージョン 2.0.11-PATCH_002で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、有給休暇の残0.5日を時間年休に切り崩すか否か を追加しています。コラム
バージョン2.0.11へアップデートする場合、当手順は不要です。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 有給休暇の残0.5日を時間年休に切り崩すか否かを設定します。 * 省略できません * true(切り崩す)、false(切り崩さない)を設定します。 --> <cutDownRemainingHalfDay>true</cutDownRemainingHalfDay> </defaultSetting>
11.1.12. バージョン 2.0.12からアップデートを行う際の個別作業¶
注意
アーカイブモジュールを使用する場合、「アーカイブモジュール利用時の注意」も併せて参照ください。intra-mart Accel Kaiden! マイナンバー を使用する場合、アーカイブモジュールの選択が必要です。注意
アーカイブモジュールを使用しない場合、下記モジュールの選択を解除してください。また、アーカイブモジュールの選択を解除してください。
- ライブラリ > サードパーティー製ライブラリ > ANTLR
- ライブラリ > サードパーティー製ライブラリ > AOP Alliance
- ライブラリ > サードパーティー製ライブラリ > Apache Commons Digester
- ライブラリ > サードパーティー製ライブラリ > Apache Commons Validator
- ライブラリ > サードパーティー製ライブラリ > Apache POI - 3.2.0
- ライブラリ > サードパーティー製ライブラリ > Seasar2
- ライブラリ > サードパーティー製ライブラリ > Apache Struts
- ライブラリ > サードパーティー製ライブラリ > SAStruts
- ライブラリ > intra-mart製ライブラリ > Seasar2連携モジュール
- 開発フレームワーク > SAStruts Framework on Accel Platform
- ミドルウェアの設定『intra-mart Accel Platform セットアップガイド』-「ミドルウェアのセットアップ」-「Web Application Server」-「Resinの設定」を参照してResinにTERASOLUNA Server Framework for Java (5.x)を使用する場合の設定を実施してください。
- 追加リソースの追加「プロジェクトの作成とモジュールの選択」を参照してTERASOLUNA Server Framework for Java (5.x)の追加リソースを追加してください。
- applicationContext-kaiden_common.xml「applicationContext-kaiden_common.xml」を参照してapplicationContext-kaiden_common.xmlを作成してください。
- ProductWorkflowSettings.xmlの編集
「初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定」の設定を「2.0.13」に変更してください。「初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定の設定を「true」に変更してください。変更すると、標準のガジェットと初期データとしてインポートされるコンテンツ定義が更新されます。以下を参考にProductWorkflowSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSettings> … 略 … <!-- 初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョンを設定します。 * 指定されたバージョンの初期データインポート実行時にGadgetBuilder版ガジェットをインポートします。 * 値が未設定の場合、初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施しません。 --> <gadgetInitImportTargetVersion>2.0.13</gadgetInitImportTargetVersion> <!-- 初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへ入替えを実施するか否かを設定します。 * 省略できません * true(GadgetBuilder版コンテンツへ入替えを実施する)、false(GadgetBuilder版コンテンツへ入替えを実施しない)を設定します。 --> <contentsInitImportReplaceMode>true</contentsInitImportReplaceMode> </defaultSettings>注意
初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定、初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定はテナント環境セットアップを行う前に実施してください。注意
標準のJSP版ガジェットまたはGadgetBuilder版ガジェットを既に利用している場合は初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定に空文字を設定してください。初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定に対象バージョンを設定した場合、標準のGadgetBuilder版ガジェットへ置き換えられるため、利用中のガジェットの設定が変更されます。注意
標準のJSP版ガジェットまたはGadgetBuilder版ガジェットを既に利用している場合は初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定にfalseを設定してください。初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定にtrueを設定した場合、標準のGadgetBuilder版コンテンツへ置き換えられるため、利用中のコンテンツの設定が変更されます。
- RouteSearchSettings.xmlの編集(※経路検索を利用している場合のみ)
経路検索を利用している場合「経路検索用アクションクラス」の設定を「kaiden/v2/route/ekispertWeb」に変更してください。以下を参考にRouteSearchSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『経路検索設定』を参照してください。)<defaultSettings> … 略 … <!-- 経路検索用アクションクラス --> <actionClass>kaiden/v2/route/ekispertWeb</actionClass>コラム
アーカイブモジュールに含まれる経路検索用アクションクラスを使用する場合は変更不要です。
- ジョブの再設定
独自に作成したジョブで、標準機能の実行プログラムを定義している場合、実行プログラムを変更してください。初期データでインポートされるジョブはセットアップ時に更新します。独自に初期データでインポートされるジョブの実行プログラムを設定したジョブを追加している場合、左記ジョブの実行プログラムを確認してください。または、「jp.co.slcs.kaiden2.」の部分を「jp.co.slcs.kaiden.v2」に変更してください。
- メニューの再設定
独自に作成したメニューで、標準機能のURLを定義している場合、URLを変更してください。初期データでインポートされるメニューはセットアップ時に更新します。独自に初期データでインポートされるメニューのURLを設定したメニューを追加している場合、左記メニューのURLを確認してください。または、「kaiden/」の部分を「kaiden/v2/」に変更してください。
- ポートレットの再設定
独自に作成したポートレットで、標準機能のページパスを定義している場合、ページパスを変更してください。初期データでインポートされるポートレットはセットアップ時に更新します。独自に初期データでインポートされるポートレットのページパスを設定したポートレットを設定している場合、左記ポートレットのページパスを確認してください。または、「kaiden/」の部分を「kaiden/v2/」に変更してください。
- 申請書マスタメンテナンスの再設定
バージョン2.0.13でガジェットの定義を変更しています。初期データとしてインポートされるコンテンツ定義は、セットアップ時に変更済みの定義に更新します。独自に作成したコンテンツ定義は、申請書マスタ(コンテンツ定義)メンテナンス画面で、更新してください。更新方法は、「申請書マスタメンテナンスの再設定」を参照してください。コラム
更新の際に、各ガジェットの必須/任意設定等がリセットされますので、再度設定を行ってください。
11.2. パッチ¶
- パッチの適用は、「パッチの適用」を参照してください。
- アップデート版を適用前に環境を構築している場合、次の個別作業が必要です。
11.2.1. バージョン 2.0.8にパッチを適用する際の個別作業¶
11.2.1.1. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.8-PATCH_004で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、休日出勤・代休の有効期限、休暇管理マスタ調整後時間数編集可能項目コード、休暇種別設定 を追加しています。2.0.8~2.0.8-PATCH_003に2.0.8-PATCH_004以降のパッチを適用する場合、設定ファイルに項目を追加してください。
11.2.2. バージョン 2.0.9にパッチを適用する際の個別作業¶
11.2.2.1. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.9-PATCH_001で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、休暇管理マスタ調整後時間数編集可能項目コード、休暇種別設定 を追加しています。作業手順は「 休暇管理マスタ調整後時間数編集可能項目コード」、「 休暇種別設定」の「ProductLabormgrSettings.xmlの編集」を参照ください。
11.2.2.2. TimestampSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.9-PATCH_001で タイムスタンプ設定に、画像データの最低画素数 を追加しています。作業手順は「 画像データの最低画素数」の「TimestampSettings.xmlの編集」を参照ください。
11.2.3. バージョン 2.0.11にパッチを適用する際の個別作業¶
11.2.3.1. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.11-PATCH_002で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、有給休暇の残0.5日を時間年休に切り崩すか否か を追加しています。作業手順は「 有給休暇の残0.5日を時間年休に切り崩すか否か」の「ProductLabormgrSettings.xmlの編集」を参照ください。
11.2.4. バージョン 2.0.12にパッチを適用する際の個別作業¶
11.2.4.1. ProductWorkflowSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.12-PATCH_002で標準のガジェットと初期データとしてインポートされるコンテンツ定義を更新したい場合、「初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定」の設定を「2.0.12-PATCH_002」に変更してください。「初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定の設定を「true」に変更してください。変更すると、標準のガジェットと初期データとしてインポートされるコンテンツ定義が更新されます。以下を参考にProductWorkflowSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSettings> … 略 … <!-- 初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョンを設定します。 * 指定されたバージョンの初期データインポート実行時にGadgetBuilder版ガジェットをインポートします。 * 値が未設定の場合、初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施しません。 --> <gadgetInitImportTargetVersion>2.0.12-PATCH_002</gadgetInitImportTargetVersion> <!-- 初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへ入替えを実施するか否かを設定します。 * 省略できません * true(GadgetBuilder版コンテンツへ入替えを実施する)、false(GadgetBuilder版コンテンツへ入替えを実施しない)を設定します。 --> <contentsInitImportReplaceMode>true</contentsInitImportReplaceMode> </defaultSettings>注意
初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定、初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定はテナント環境セットアップを行う前に実施してください。注意
標準のJSP版ガジェットまたはGadgetBuilder版ガジェットを既に利用している場合は初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定に空文字を設定してください。初期データインポート時にGadgetBuilder版ガジェットのインポートを実施する対象バージョン設定に対象バージョンを設定した場合、標準のGadgetBuilder版ガジェットへ置き換えられるため、利用中のガジェットの設定が変更されます。注意
標準のJSP版ガジェットまたはGadgetBuilder版ガジェットを既に利用している場合は初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定にfalseを設定してください。初期データインポート時にGadgetBuilder版コンテンツへの入替え設定にtrueを設定した場合、標準のGadgetBuilder版コンテンツへ置き換えられるため、利用中のコンテンツの設定が変更されます。