8.2. アプリケーション¶
- 8.2.1. intra-mart Accel Kaiden! 全体
- 8.2.1.1. 日本語以外のラベル・メッセージは、利用者が想定するラベル・メッセージと異なる場合があります。
- 8.2.1.2. Internet Explorer 11 を利用する場合、一覧画面で表示崩れが発生する場合があります。
- 8.2.1.3. ドキュメントの一括作成時には、即時ダウンロードできません。
- 8.2.1.4. ドキュメント作成時のZipファイル名には半角・全角スペースは利用できません。
- 8.2.1.5. intra-mart Accel Kaiden!は、intra-mart Accel Platform 2016 Spring(Maxima) で追加された日付の入力形式を変更する機能は利用できません。
- 8.2.1.6. 作業実績で利用するプロジェクトの期間を分割する際は、有効な期間の間に無効な期間を登録できません。
- 8.2.1.7. ジョブ確認画面で実行結果メッセージの多いジョブを表示する場合、表示時間が多く必要です。
- 8.2.1.8. プロジェクトの有効期間は、プロジェクトアサインマスタのアサイン期間より短縮できません。
- 8.2.1.9. 作業実績が計上されているプロジェクトは、削除できません。
- 8.2.1.10. 会社の認可が許可されていないユーザでアクセスした場合、画面は表示されますが、新規登録や検索などの操作が実施できません。
- 8.2.1.11. 画面の縦と横を切り替えると画面レイアウトが崩れる場合があります
- 8.2.1.12. WARファイル作成時の実行環境は「運用環境」を設定してください。
- 8.2.1.13. Slim Dropdownテーマを利用した場合、画面により表示崩れが発生します。
- 8.2.1.14. JCSへのログインはKaiden!の機能からシングルサインオンしてください。
- 8.2.1.15. Kaiden!にインポートするCSVファイルは、BOMが付加されない形式を利用してください。
- 8.2.1.16. BTMサービスとの連携は1社のみ利用できます。
- 8.2.1.17. intra-mart Accel Platform 2020 Spring で追加された新テーマ「Slim Side Menu」について
- 8.2.1.18. Internet Explorer 11で、ファイル設定機能、フォーム付きPDFガジェットを使用する場合、PDF参照ツールをインストールしてください。
- 8.2.1.19. Oracleデータベースをご利用の場合、会社や組織を1000件以上登録しないでください。
- 8.2.1.20. Kaiden!の初期データで登録されるジョブネットカテゴリを削除しないでください。
- 8.2.1.21. Kaiden!にPDFファイルをアップロードする場合、拡張子を「.pdf」としてください。
- 8.2.1.22. Microsoft Edgeの基本情報の保存と入力機能が有効な場合、基本情報の表示機能が表示される項目があります。
- 8.2.1.23. Kaiden!と別のシステムとの連携機能を使用する場合、連携先のシステムの動作については保証しません。
- 8.2.1.24. 元号を短縮して出力する機能において、JavaVMがJDK8とJDK11で出力形式が異なります。
- 8.2.1.25. ファイル名に半角スペースを含むファイルをダウンロードした場合、ファイル名の半角スペースが「+」に変換されてダウンロードされます。
- 8.2.1.26. Kaiden!からMicrosoft 365にログインする機能を使用する場合、PCを共用しないでください。
- 8.2.2. intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費
- 8.2.2.1. カレンダーコントロールの初期値が補完されます。
- 8.2.2.2. 印刷機能について制約事項があります。
- 8.2.2.3. 定期区間控除に2区間定期は利用できません。
- 8.2.2.4. ワークフローの完了案件削除処理は実施できません。
- 8.2.2.5. 未精算の仮払がある案件のアーカイブ処理は実施できません。
- 8.2.2.6. 申請書マスタメンテナンスで更新を行った場合、コンテンツ定義に追加した内容が削除される場合があります。
- 8.2.2.7. FBデータ出力機能の出力対象はユーザ(立替)のみ対応しています。
- 8.2.2.8. 2.0.1から2.0.2にアップデートを行う際にガジェットを再設定する必要があります。
- 8.2.2.9. 2.0.1を基準に作成したガジェットを含む申請書では承認時の入力ができない場合があります。
- 8.2.2.10. SAStruts版 アーカイブ(intra-mart Accel Kaiden! 文書管理(iAD)連携モジュール) を使用する場合は、intra-mart Accel Platform は 2016 Summer 以降を選択する必要があります。
- 8.2.2.11. ファイル添付明細ガジェットで、スマートフォンで撮影した写真をアップロードした場合、90度回転して見える場合があります。
- 8.2.2.12. 駅すぱあと(R) と連携して通勤経路を複数行登録した場合、1行目の登録内容で定期区間控除されます。
- 8.2.2.13. ICカードデータ検索機能を使用する場合、一時保存・再申請に制約があります。
- 8.2.2.14. ファイル添付明細ガジェットで添付するファイルのファイル名に注意事項があります。
- 8.2.2.15. ICカードデータ検索を使用する際、ご利用環境の処理速度などにより著しく時間を要する場合があります。
- 8.2.2.16. FBデータメンテナンス機能、FBデータ出力機能で、取消済みの申請書の詳細画面を表示できない場合があります。
- 8.2.2.17. ファイル添付明細ガジェットの申請情報をCSVファイルで出力する際、案件操作をした場合は権限者コードと権限者名称が出力されません。
- 8.2.2.18. 請求書払情報(外貨支払)ガジェットを承認入力可とする場合、請求書払明細(外貨支払)ガジェットも承認入力可に設定してください。
- 8.2.2.19. 請求書払情報(外貨支払)ガジェット、請求書払明細(外貨支払)ガジェットは、日本円を使用している企業が外貨で支払う際に使用します。
- 8.2.2.20. transit manager検索でバスに乗車した経路を選択する場合、出発地・到着地が空白のため、申請できません。
- 8.2.2.21. 申請書マスタのプレビュー画面で表示されないガジェットがあります。
- 8.2.2.22. 申請書マスタのチェックルールの設定内容によって、申請時にエラーが発生する場合があります。
- 8.2.2.23. 通貨レートは、IM-共通マスタの通貨に登録された値をそのまま使用します。
- 8.2.2.24. ワークフローの最終処理に既知の問題があります。
- 8.2.2.25. 申請書マスタでコンテンツバージョンをコピーしても、フロー定義の個別設定の内容を引き継ぎません。
- 8.2.2.26. GadgetBuilderで作成したガジェットと、JSP版のガジェットを1個の申請書に混在させることはできません。
- 8.2.2.27. GadgetBuilderで作成したガジェットで組織検索を実施すると、会社コードと同じ組織セットコードの組織が検索対象となります。
- 8.2.2.28. 外部システムのデータ、申請書、ファイルを検索する機能で、一時保存・再申請・処理入力時に削除したデータを再度紐づけできません。
- 8.2.2.29. PDFを申請書内に表示するガジェットを含む申請書は、詳細画面の印刷ボタンをクリックしても印刷できません。
- 8.2.2.30. 外部システムのデータを取得して精算する機能を複数通貨入力可能なガジェットで使用する場合、会社通貨コードが「JPY」以外の場合使用できません。
- 8.2.2.31. 紐づけた事前申請書の仮払手段と、精算申請書の精算手段が異なると、仮払金を相殺してFBデータ、またはマルチバリューチャージサービスへのチャージ依頼データを出力できません。
- 8.2.2.32. Microsoft SQL Serverを使用する場合、フォーム付きPDFガジェットへ、ファイル名にサロゲートペア文字を含むファイルを添付しないでください。
- 8.2.2.33. Oracle Databaseを使用する場合、ファイル添付明細ガジェットに添付するファイルのファイル名に「〜」(波ダッシュ、WAVE DASH)は使用できません。
- 8.2.2.34. ファイル添付明細ガジェットやファイル管理で画像ファイルをアップロードする場合、アップロードできないtifもしくはtiffファイルが存在します。
- 8.2.2.35. SPモードでファイル添付明細ガジェットやファイル明細ガジェットなどのガジェットからファイルをプレビュー表示すると、1ページのみ表示されます。
- 8.2.2.36. 請求書払情報(予算連携)ガジェットで「納品/請求区分」に「返還請求書」を選択しても、予算に関して返還処理を実施することはできません。
- 8.2.2.37. 決裁精算ガジェットの申請時の決裁残高は、Ver2.0.14-PATCH_001、Ver2.0.13-PATCH_003、Ver2.0.12-PATCH_005以降のバージョンを適用後に申請した申請書のみ表示されます。
- 8.2.2.38. 申請中(承認待ち)のワークフローが存在する場合にIM-Workflowのルート定義を変更すると承認できません。
- 8.2.3. intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理
- 8.2.3.1. intra-mart Accel Kaiden!が基準とする労働基準法について
- 8.2.3.2. 労働基準法 第三十五条 「四週間を通じ四日以上の休日」には対応していません。
- 8.2.3.3. 労働基準法 第三十二条の五「1週間単位変形労働時間制」には対応していません。
- 8.2.3.4. 週単位の給与期間には対応していません。
- 8.2.3.5. 週単位の36協定には対応していません。
- 8.2.3.6. 3暦日以上の継続した勤務実績を入力することはできません。
- 8.2.3.7. 交代勤務制の法定休日チェックを行っていません。
- 8.2.3.8. 必ず勤務体系と同じ所属会社に所属してください。
- 8.2.3.9. 勤務表・作業実績のPDF出力機能を利用する際は「Adobe Reader」を使用してください。
- 8.2.3.10. 組織の設定方法に制約事項があります。
- 8.2.3.11. 変形労働時間制の勤務体系マスタ設定時に制約事項があります。
- 8.2.3.12. 締め期間を跨いだ勤務を登録する場合、翌締め期間をオープンした状態で入力する必要があります。
- 8.2.3.13. intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理では、代替休暇には対応しておりません。
- 8.2.3.14. 組織ツリーに紐づかない組織に主所属するユーザは管理対象になりません。
- 8.2.3.15. 勤務表・作業実績PDF出力時に、表示されない文字(中国語)があります。
- 8.2.3.16. 勤務実績が未登録の状態で作業実績を登録した場合、乖離時間チェックは実施されません。
- 8.2.3.17. 所属組織を判定するための組織セットコードの設定は、運用途中で変更できません。
- 8.2.3.18. 勤務体系カテゴリがフレックスの勤務体系を使用している場合、対象の従業員全員が未入力もしくは提出済みの状態でバージョンアップしてください。
- 8.2.3.19. 集計値設定機能で集計値を多数登録する場合、パフォーマンスが悪化する可能性があります。
- 8.2.3.20. 給与計算基礎データで出力する集計値に関して、社内規定等と合致しているか検証の上使用してください。
- 8.2.3.21. 勤務体系のオープンは連続した期間である必要があります。
- 8.2.3.22. 勤務体系をオープンした後にオープンキャンセルした場合、再度キャンセルした勤務体系をオープンしないと勤務表が提出できない場合があります。
- 8.2.3.23. 勤務体系マスタメンテナンスに既知の問題があります。
- 8.2.3.24. データ更新系処理に既知の問題があります。
- 8.2.3.25. 時間単位年休の時間上限チェックは、1年ごとに有給休暇が付与される前提でチェックしています。
- 8.2.3.26. 起算曜日が異なる勤務体系に、同じ締め期間内で所属させることはできません。
- 8.2.3.27. 勤務表をPDFで出力する際、項目マスタに追加した休暇種別の数が多い場合、残数管理の表示が切れる可能性があります。
- 8.2.3.28. 勤務体系カテゴリが「裁量労働制」の場合、「半日休暇」を設定してもみなし時間として扱いません。
- 8.2.3.29. 運用中に初期設定がチェックONの集計チェックを追加した場合、既にOPEN済の勤務表に対しても集計チェックが有効になります。
- 8.2.3.30. バージョンにより時間単位で休暇を取得した際の切り崩し方が異なります。
- 8.2.4. intra-mart Accel Kaiden! マイナンバー
- 8.2.4.1. マイナンバーや関連データを取り扱う為の安全管理措置が必要です。
- 8.2.4.2. 外部に出力されたドキュメント(法定帳票など)は、マイナンバーの記載有無にかかわらず、本システムの管理外です。
- 8.2.4.3. マイナンバーの暗号化/復号化を伴う処理では、処理時間が長くなる場合があります。
- 8.2.4.4. マイナンバー提出の代理申請は行えません。
- 8.2.4.5. マイナンバーの管理キー変更を行った場合でも、申請中のマイナンバーは再暗号化されません。
- 8.2.4.6. マイナンバー一括登録時の処理件数上限は、最大1,000件です。
- 8.2.4.7. マイナンバー提出時、PDF、JPG、PNG以外のファイルを添付すると、添付ファイルの参照時に警告が発生する場合があります。
- 8.2.4.8. マイナンバー管理キー変更のジョブネットを実行した場合でも、マイナンバー管理キー変更は行われません。
- 8.2.4.9. 続柄:本人のデータが登録されていない場合に、従業員一覧/情報機能などで氏名が取得できません。
- 8.2.4.10. マイナンバーアクセスログ機能はシステムデータベースとテナントデータベースが異なるスキーマとなっている場合は利用できません