3.5.8. 休暇申請¶
本項では、休暇申請を使用して勤務表へ休暇を登録する方法を説明します。
3.5.8.1. 概要¶
休暇申請を使用するために、以下のマスタの登録・設定が必要です。
- マスタの登録
- intra-mart Accel Kaiden!休暇申請別勤務状況マッピングマスタ
- 設定
- ガジェットのインポート
- コンテンツ定義の作成
- ルート定義の作成
- フロー定義の作成
コラム
休暇申請を使用する場合、皆伝!ワークフローに必要なモジュールをあわせてセットアップする必要があります。詳細は『intra-mart Accel Kaiden! セットアップガイド』を参照ください。
3.5.8.2. 手順¶
以下の手順は、休暇申請を使用して勤務表へ休暇を登録する上で、必須の作業です。各手順のリンク先に従って、作業を実施してください。
ガジェットのインポート以下のガジェットのインポートが必要です。ガジェットの定義ファイルは「%システムストレージ%/kaiden/generic/gadget」に格納しています。『intra-mart Accel Kaiden! GadgetBuilder 設定ガイド』-「基本」-「設定の流れ」-「動作確認」-「GadgetBuilder定義インポート」を参照して実施してください。
ファイル名 ガジェット名 maternityLeaveApply_v01.xml 産前産後休暇 childcareLeaveApply_v01.xml 育児休暇 longLeaveApply_v01.xml 長期休暇 休暇申請別勤務状況マッピングマスタの登録本書の「休暇申請別勤務状況マッピングマスタ」に基づいて、勤務体系毎の休暇申請別勤務状況マッピングを登録します。 コンテンツ定義の作成コンテンツ定義を作成する際の注意点を説明します。コンテンツ定義の作成方法は、 『intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 / 管理者操作ガイド』の4.2 コンテンツ定義を参照してください。コンテンツ定義を作成後、 ルート定義 、 フロー定義 を作成してください。コンテンツ定義作成時、利用ガジェット設定で、休暇申請のガジェットを選択してください。注意
休暇申請のコンテンツ定義を作成する場合、申請書タイプを「一般」で作成する必要があります。注意
ガジェットの組み合わせには一部制限があります。産前産後休暇、育児休暇、長期休暇のガジェットを一つのコンテンツで組み合わせて使用できません。 休暇申請データインポート本書の「休暇申請データインポート」に基づいて、休暇申請データインポートジョブを実行します。