intra-mart Accel Documents 2024 Spring リリースノート 初版 2024-04-01

8.1.1. セットアップ

8.1.1.1. 複数テナントを構築する場合の接続先のデータベースについて

複数テナントを構築する場合、接続先のデータベースは、インスタンス単位で分けて構築する事を推奨します。

8.1.1.2. Oracle Databaseを使用して複数バーチャルテナントテナントを構築する場合について

Oracle Databaseで複数バーチャルテナント運用の場合はインスタンスを分ける必要があります。
テナント環境セットアップ時にAccel Documents用のスキーマを各テナントが使用しているデータベースのインスタンス上に作成します。
各テナントが使用するデータベースが同一インスタンス上に存在する場合、Accel Documents用のスキーマ名が重複しテナント環境セットアップ時にエラーが発生します。
そのため、各テナントが使用するデータベースはインスタンス単位で分けてください。