intra-mart Accel Collaboration Collaboration共通 ユーザ操作ガイド 第13版 2024-10-01

5.1.1. Google での設定を行う

Google側の画面にて、クライアントIDの作成および利用するGoogleサービスの設定を行います。
「Google」「Google Cloud Platform」は、Google Inc.の商標または登録商標です。

5.1.1.1. OAuth2.0クライアントIDを作成する

  1. ブラウザでGoogle Cloud Platform(https://console.cloud.google.com)を表示します。
    Googleアカウントでログインしていない場合は、Googleにログインします。
    ヘッダの「プロジェクトの選択」から「プロジェクトの選択」画面を表示し、「新しいプロジェクト」をクリックします。
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    ../../../_images/apply_guide_1_1_2.png
  2. 「新しいプロジェクト」画面が表示されます。
    任意のプロジェクト名を入力し、「作成」ボタンをクリックします。
    ../../../_images/apply_guide_1_2.png
  3. ヘッダの「プロジェクトの選択」から作成したプロジェクトを選択します。
    左上部ナビゲーションメニューより「APIとサービス」→「OAuth 同意画面」をクリックします。
    ../../../_images/apply_guide_1_3.png
  4. 「アプリケーション名」と「承認済みドメイン」を入力して「保存」ボタンをクリックします。
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    • アプリケーション名

      任意のアプリケーション名を入力します。

    • 「承認済みドメイン」

      <ご使用の環境のドメイン名※>を入力します。
      入力後、入力欄からカーソルを移動させると自動的に反映されます。

      ※ご使用の環境のドメイン名の確認方法
      「サイトマップ」→「コラボレーション」→「個人設定」→「GoogleOAuth認証クライアント設定」をクリックし、「個人設定(OAuth認証クライアント)」画面を表示します。
      Redirect URI項目の入力欄に初期表示されているURIのドメイン部分です。
      ../../../_images/apply_guide_1_4_3.png
  5. 左メニューより「認証情報」に遷移します。
    「認証情報を作成」ボタンをクリックし、「OAuthクライアントID」を選択します。
    ../../../_images/apply_guide_1_5.png
  6. 「クライアントIDの作成」画面が表示されます。
    「アプリケーションの種類」の選択および、「名前」「承認済みのリダイレクトURI」を入力し、「作成」ボタンをクリックします。
    ../../../_images/apply_guide_1_6_1.png
    • アプリケーションの種類

      「ウェブアプリケーション」を選択します。

    • 名前

      任意の名前を入力します

    • 承認済みのリダイレクトURI

      「<ご使用の環境※>/collaboration/google/oauth/common/callback」を入力します。
      入力後、入力欄からカーソルを移動させるとRedirect URI項目に自動的に反映されます。

      ※「ご使用の環境」を含めた上記URIの確認方法
      「サイトマップ」→「コラボレーション」→「個人設定」→「GoogleOAuth認証クライアント設定」をクリックし、「個人設定(OAuth認証クライアント)」画面を表示します。
      Redirect URI項目の入力欄に初期表示されている値が上記URIです。
      ../../../_images/apply_guide_1_6_2.png
  7. OAuth クライアントIDが作成され、「OAuth クライアント」ダイアログが表示されます。
    「クライアントID」「クライアントシークレット」は「 GoogleOAuth認証クライアント設定を行う 」で使用するため、メモ帳などにコピーしておきます。
    ※本ダイアログを閉じた後でも、認証情報の該当クライアントIDから遷移すると、「クライアントID」「クライアントシークレット」は確認できます。
    ../../../_images/apply_guide_1_7.png

5.1.1.2. GoogleCalendar APIを有効にする

上記「OAuth2.0クライアントIDを作成する」の章にてOAuth認証クライアントIDの作成を行った上で、以下のGoogleサービスを有効化します。

  • Calendar API
  1. ブラウザでGoogle Cloud Platform(https://console.cloud.google.com)を表示します。
    Googleアカウントでログインしていない場合は、Googleにログインします。
  2. 作成したプロジェクトであることを確認し、 左上部ナビゲーションメニューより「APIとサービス」→「ライブラリ」へと遷移します。
    検索バーでGoogle Calendar APIを検索します。
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  3. Google Calendar API画面にて、「有効にする」ボタンをクリックする。
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  4. 再度Google Calendar API画面を開いた際に、有効になっていたら設定は完了です。
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