3.4.1. intra-mart Accel Collaboration のスケジュール共有グループアクセス権をご利用の場合¶
ここでは、スケジュール共有グループアクセス権の設定をスケジュール認可で再現して設定する方法の一例を紹介します。
intra-mart Accel Collaboration で以下の共有グループ設定が行われたとします。[権限詳細]組織A、組織B、組織Cに所属するユーザが互いの予定に対して「登録」および「参照」が可能組織B、組織D、組織Eに所属するユーザが互いの予定に対して「登録」および「参照」が可能組織Fに所属するユーザが互いの予定に対して「登録」および「参照」が可能 1.の権限で各組織が他の組織に対してどのような操作が行えるかを明確にします。上記の例の場合、組織Aは以下の通りです。<組織A>組織Aに所属するユーザは、組織A、組織B、組織Cに所属するユーザのスケジュールに対して参照および登録が行えます。組織Aに所属するユーザは、組織D、組織E、組織Fに所属するユーザのスケジュールに対して参照および登録が行えません。※組織Aと同様に組織Bから組織Fの権限状態を明確にします。 上記の関係(組織が他の組織のスケジュールに対して、登録および参照が可能なのか)を表形式にまとめます。※登録が行える場合は、「登録」、「参照」いずれもチェックを入れます。※登録が行えない場合は、「登録」、「参照」いずれもチェックを入れません。
グループ アクション 組織A 組織B 組織C 組織D 組織E 組織F 組織A 参照
登録
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〇
〇
〇
〇
x
x
x
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x
組織B 参照
登録
〇
〇
〇
〇
〇
〇
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〇
〇
〇
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x
組織C 参照
登録
〇
〇
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〇
〇
〇
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x
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組織D 参照
登録
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〇
〇
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x
組織E 参照
登録
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組織F 参照
登録
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〇
〇
まとめた表を認可設定画面またはスケジュール管理者操作画面で設定します。