4.1. フォルダを登録する¶
該当フォルダを右クリックし「フォルダ新規作成」を選択します。
注意
フォルダを登録するには、該当フォルダに対して「フォルダ編集」権限が必要です。
必要項目を入力し、「保存」ボタンをクリックします。
<画面項目>
項目 説明 フォルダ名 フォルダの名称を入力します。 説明 フォルダの説明を入力します。入力した内容はドキュメント検索画面のフォルダツリー部分にカーソルをかざすと表示されます。 プロパティ プロパティの設定を行います。 拡張プロパティ 拡張プロパティの設定を行います。 タスク タスクの設定を行います。 コンテンツのセキュリティ コンテンツのセキュリティの設定を行います。 アクセス権 アクセス権の設定を行います。 「保存」ボタン フォルダを登録します。 コラム
プロパティの設定、タスクの設定、コンテンツのセキュリティの設定について、詳細は 「本ドキュメントの応用編」を参照してください。
コラム
・アクセス権を設定することによりフォルダ配下のドキュメントを特定のユーザに公開できますので、必要に応じて権限を追加してください。・アクセス権は「ユーザ」「組織」「ロール」「パブリックグループ」から設定できます。これらデータの作成方法は 「IM-共通マスタ 管理者操作ガイド」を参照してください。・アクセス権を上位フォルダと同一の設定とする場合、「上位フォルダと同一の設定をする」を有効にしてください。・設定したアクセス権を下位フォルダに反映する場合、「すべての下位フォルダに同一の設定をする」を有効にしてください。反映する対象はフォルダのみであり、ドキュメントには影響しません。・アクセス権に「組織」を選択した場合、選択した組織を基点にし「上位を含む」「下位を含む」を設定できます。上記の設定を行った後、アクセス権に設定している組織の階層構造をIM-共通マスタ側で変更した場合は、アクセス権を再設定してください。・アクセス権の条件を複数満たす場合、最も強い権限が有効です。例ユーザAが「組織A」「組織B(兼務)」「パブリックグループA」に所属し、フォルダのアクセス権が以下の場合・組織A:フォルダ編集・組織B:権限なし(アクセス権の設定なし)・パブリックグループA:フォルダ参照ユーザAには「フォルダ編集」権限が与えられます。・下位フォルダにアクセス権を付与した場合、最上位フォルダまで遡って参照可能となります。ただし各上位フォルダ内のドキュメントは別途アクセス権を付与するまで参照できません。
4.1.1. 拡張プロパティ¶
- フォルダに「拡張プロパティ」を設定します。
拡張プロパティの「選択」をクリックし、このフォルダに必要な拡張プロパティを設定します。
拡張プロパティの設定が完了したら「保存」ボタンをクリックします。
コラム
・拡張プロパティ毎に必須の設定が可能です。・フォルダで必須設定した拡張プロパティはドキュメント登録時必須入力項目となります。