12. システムパラメータ¶

画面アイテム「関数」や前処理・後処理プログラム、アクション設定の条件式として、システムパラメータを利用することができます。

パラメータ（物理名）	パラメータ（論理名）	詳細
imfr_application_id	アプリケーションID	※画面アイテム「関数」の式、「一覧選択」等のデータソースのパラメータには指定できません。
imfr_application_no	アプリケーション履歴番号	※画面アイテム「関数」の式、「一覧選択」等のデータソースのパラメータには指定できません。
imfr_application_type	アプリケーションタイプ	アプリケーション種別・BIS作成種類を返却します。
imfr_display_client_type	表示クライアントタイプ	フォームの表示方法を返却します。 pc：クライアントタイプがパソコン、またはスマートフォン表示の設定が「PC版」で表示されていることを表します。 sp：スマートフォン表示の設定が「スマートフォン版」で表示されていることを表します。
imfr_form_id	フォームID	表示中のフォームIDを返却します。 フォーム遷移方法が「タブ切替」の場合、ヘッダフォームのフォームIDを返却します。
imfr_form_id_tab	タブのフォームID	フォーム遷移方法が「タブ切替」の場合、表示中のタブフォームのフォームIDを返却します。 フォーム遷移方法が「タブ切替」ではない場合、何も返却されません。
imfr_insert_id	データ登録ID	アプリケーション種別：標準でのみ利用できます。 ※画面アイテム「関数」の式、「一覧選択」等のデータソースのパラメータには指定できません。
imfr_next_page_exist	次ページ存在フラグ	フォーム遷移方法が「タブ切替」の場合、表示中のタブの右にタブがあると「true」を返却します。 フォーム遷移方法が「画面遷移」の場合、表示中のフォームの次に遷移先フォームが設定されていると「true」を返却します。
imfr_process_key	プロセスキー	IM-FormaDesigner が画面作成毎に一意で作成している値を返却します。
imfr_recycle_data_id	リサイクルデータID	「WF申請書再利用」から申請した場合、再利用元の案件の「データ登録ID（insertID）」を返却します。
imfr_recycle_id	リサイクルID	「WF申請書再利用」から申請した場合、再利用元の案件の「アプリケーションID」を返却します。
imfr_response_type	レスポンスタイプ（アプリケーションページ種別）	REGISTRATION 登録・申請処理 EDIT 更新・再申請処理 POSTSCRIPT 承認処理 REFERENCE 参照 REFERENCE_EDIT 参照時の更新処理（IM-Workflow時のみ）
imfr_transition_id	遷移ID	フォーム遷移（imfr_m_transition）の遷移ID（transition_id）の値を返却します。
imfr_version_no	データバージョン	画面表示時の登録データのバージョンを返却します。 更新時にDB登録値と異なる場合、排他制御によるエラーが発生します。

コラム

関数の式やアイテムのパラメータには IM-Workflow が提供するリクエストパラメータも利用できます。

IM-Workflow が提供するリクエストパラメータの詳細は以下を参照してください。

• 「 IM-Workflow プログラミングガイド 」-「 リクエストパラメータ 」