1. 機能別制限事項¶
機能共通¶
機能共通¶
- ユーザの利用するブラウザによって、画面の表示イメージが異なる場合があります。
- 多言語環境の利用時には、言語環境に依存するデータはもれなく登録するようにしてください。
- JavascriptのNumber型で整数として精度が保証されている桁数を超えている場合、正常に動作しない場合があります。
- デフォルトで設定されている3言語(日本語・英語・中国語(簡体字))以外のシステムロケールを追加した環境では、 IM-FormaDesigner が正常に動作しない可能性があります。
- Oracle Database 11.1 以降 を利用する場合は、Javaのシステムプロパティ「oracle.jdbc.mapDateToTimestamp」を false に設定してください。
- オプションとして提供している「wkhtmltopdf を利用したPDF出力機能」は、wkhtmltopdf の仕様および、制限に準拠します。
アプリ作成機能¶
アプリ作成機能(アプリケーション基本情報)¶
- アプリ作成・編集機能で利用できるロケールは、システムの登録のロケールです。
- アプリケーション作成後にロケールを追加した場合には、追加したロケール向けの情報を登録してください。
- アプリケーション作成後にアプリケーション種別を変更した場合には、画面アイテムの設定を確認してください。
- データソース定義機能に対する利用権限(認可)は、「アプリ作成管理」ロールの付与で設定するようにしてください。
- 「認可設定管理者」ロールを付与されたユーザが、アプリケーションのメニュー設定からアプリケーションのメニュー編集画面を表示すると「権限設定」ボタンが表示されますが、クリックするとエラーが発生します。
- アプリケーションの運用開始後にフォームの更新を行う場合は、アプリケーションの履歴管理機能をご利用ください。
- 画面アイテム「スクリプト」「ボタン(イベント)」を利用しない場合には、設定ファイル(forma-config.xml)で制限することができます。
- スマートフォンから利用するアプリケーションで画面アイテム「セレクトボックス」を配置した場合、他の画面アイテムと重なる場合には、セレクトボックスの値の選択が困難となります。
- 登録済みの案件プロパティ設定を更新できない場合があります。
- アプリケーションで複数のフォームを利用し「タブ切替」を設定した場合は、フッターが表示されません。
- 「ViewCreatorの一覧を利用する」を有効にした場合には、権限設定の登録者オプションが利用できません。
- 親画面と子画面で、画面表示タイプが異なると値の引き継ぎができません。
- WF連携設定で案件プロパティを設定し、ルール定義として分岐ノードの条件判定に利用する場合、対象とした画面アイテムは入力必須にする必要があります。
- アプリケーションの一覧画面の登録後に、一覧表示タイプを変更しないようにしてください。
アプリ作成機能(フォーム・デザイナ機能)¶
- テナントDBクエリ・シェアードDBクエリの入力項目、出力項目を変更した場合には、クエリを利用している画面アイテムの設定を修正してください。
- IM-FormaDesigner for Accel Platformを実行しているサーバ/クライアントの性能によって、フォーム上に配置する画面アイテムの数が多い場合には、ブラウザでの画面描画に時間を要する可能性があります。
- 1つのフォーム画面に配置できる画面アイテムの上限は990個です。
- 画像アップロードでファイル名に不適切な文字を使用した場合、ファイルのアップロードが正常に行われない場合があります。
- アプリケーションのフォームの幅は、ユーザの利用するテーマに合わせた幅で作成してください。
- 「フォーム・デザイナ」画面の整列機能について、いくつか制限があります。
- 画面アイテムのアイテムサイズは、アプリケーションを実行するブラウザを考慮して余裕をもって設定するようにしてください。
- 画面アイテムのプロパティ画面のカラーピッカー表示時に、プロパティ画面を移動してもカラーピッカーは移動しません。
- 画面アイテム「複数行文字列」は、アプリケーションの実行時にブラウザによっては最大入力文字数以上の文字が入力できますが、データベースには最大入力文字数を超えたデータは登録されません。
- 画面アイテム「明細テーブル」、「ファイルアップロード」、IM-Workflowの画面アイテムを利用する場合には、他の画面アイテムと重ねて配置しないようにしてください。
- 画面アイテム「明細テーブル」の列タイプをデータソース定義から値を取得するセレクトボックス、ラジオボタンとしている場合、アプリケーションの実行時の画面描画に時間を要する可能性があります。
- 特定のブラウザで「フォーム・デザイナ」画面で、フォームにスクロールバーを持つ画面アイテムを配置し、スクロールバーをクリックすると、画面アイテムの選択状態が解除されなくなる場合があります。
- 画面アイテム「チェックボックス」「リストボックス」の送信値にはカンマを使用できません。
- 画面アイテムのボタンやチェックボックスなどの画面アイテムを他の画面アイテムと重ねて配置すると、アプリケーションの実行時にクリックできない場合があります。
- 画面アイテムのフォントを変更したフォームでPDF出力機能を行った場合、指定したフォントがサーバに導入されていない場合はサーバのブラウザの標準フォントの設定が適用されます。
- 画面アイテム「ラベル」のツールバーに表示するフォントの表示名は多言語に対応しておりません。
- 画面アイテムの一部のプロパティ項目はエスケープ対象外のため、制御文字・スクリプトコード等を設定すると正常に動作しない可能性があります。
- 画面アイテム「正方形/長方形」のプロパティ画面の枠のスタイルのセレクトボックス表示時に、プロパティ画面を移動してもセレクトボックスは移動しません。
- 実行画面で画面アイテムのラベルが折り返し表示になっている場合に、フォームプレビューではラベルが折り返し無しで表示される場合があります。
- ワークフローでIM-共通マスタアイテムを利用した場合は、常に申請基準日に基づいて取得した結果を表示します。
- 特定の設定で初期値が反映されない場合があります。
- 画面アイテム「リッチテキストボックス」は、TinyMCE の動作仕様に準じます。
- 画面アイテム「リッチテキストボックス」の画像挿入機能利用時に、PDF出力がエラーとなる場合があります。
- 画面アイテム「リッチテキストボックス」をPDF出力した場合に、途中で切れる場合があります。
- 意図せぬ改ページが発生しPDF出力結果の画面レイアウトが崩れる場合があります。
- 画面アイテム「スクリプト」「イベントボタン」のスクリプト欄に記述された$関数は、jQueryライブラリを表します。
- フィールド識別IDに設定できない値が存在します。
- フィールド識別IDは、テーブル識別IDと重複しない値を設定してください。
- スマートフォン表示のプレビュー画面は、ログインユーザのロケールでの表示となります。
- 画面アイテム「リッチテキストボックス」を配置したフォームをPDF出力した場合に、描画の開始位置が後方にずれて空白領域が生成されてしまう場合があります。
- 画面アイテム「インラインフレーム」を配置したフォームをPDF出力した場合に、描画の開始位置が後方にずれ、空白領域が生成されてしまう場合があります。
- 画面遷移・タブ切替を利用する場合、フォームをまたいで画面アイテム「関数」の参照先を設定することはできません。
- 画面アイテム「フロー画像表示」は、複数のフォームを利用し「タブ切替」を設定した場合は、フレーム表示は利用できません。
- 現在利用されているバージョンよりも前のバージョンで作成したフォームを利用している場合、フォーム・デザイナから戻るボタンなどで離れる際にフォームが保存されていないことをお知らせするアラートが表示される場合があります。
- スマートフォン画面の「more」で表示するアイテムの数はブラウザの縦幅に収まりきるように調整してください。
- 画面アイテム「関数」の参照先を循環させると、処理がループしてエラーが発生します。
- データベースとして PostgreSQL を利用し、ファイルアップロードアイテムの保存先をデータベースとしている場合、添付ファイルサイズが非常に大きいとファイルのダウンロードが正常に行われない場合があります。
アプリ利用機能¶
アプリ利用機能¶
PC/スマートフォン版表示共通
PC版表示
- アプリケーション実行時にはテーマの設定によっては、フッタを表示することができません。
- スマートフォンからアプリケーションを利用する場合、画面アイテム「明細テーブル」の表示、操作性はパソコンと異なりますので注意してください。
- スマートフォンからアプリケーションの参照画面を表示した時に、テキストボックス(文字列)に表示幅を超える長さの文字が入力されていると右端が切れて表示されます。
- スマートフォンからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「セレクトボックス」をクリックすると、入力ボードが表示される場合があります。
- 特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、ラベルやフィールドに設定したフォントの設定が反映されない場合があります。
- スマートフォンからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「リストボックス」は利用できません。
- Android端末からは「タブ切替」を設定した複数のフォームを利用できません。
- 画面上のテキストを選択し、ドラッグ&ドロップで入力する方法はサポート対象外です。
スマートフォン版表示