インラインフレーム¶
画面アイテム「インラインフレーム」は、フォーム上に枠を作り別のページを表示するためのアイテムです。注意
インラインフレームは、IM-BIS for Accel Platform でのみ利用できます。
ご利用時の注意点
画面アイテム「インラインフレーム」を利用することで、様々なWebサイトを画面上に表示できますが、呼び出し先のWebサイトの設定を正しく設定しても、該当のサイトを表示できない場合がありますのでご了承ください。 インライフレームの倍率が25%の場合、「フォーム・デザイナ」画面、実行画面で利用されているダイアログ(フォーム・デザイナ画面のツールキットやフィールド一覧など)がインラインフレームの後ろに隠れて表示されてしまう場合あります。この現象は、URLに設定したWEBサイトによって発生します。 「Internet Explorer 8」では、倍率設定が正しく動作しませんので、注意してください。
パラメータ設定¶
送信方法¶
データの送信方法を「GET」「POST」のいずれかから選択します。
パラメータ設定¶
URLに設定した値(アドレス)に追加したいパラメータのキーと値の組み合わせを設定します。「+」「-」で追加と削除ができます。左の行番号をドラッグすることで順番の入れ替えができます。
パラメータキー
パラメータキーを設定します。
パラメータ値
パラメータ値に設定されている状態を確認します。値の取得元がプロパティ設定値の場合、パラメータ値に設定した文字列がそのまま表示されます。データソース設定値の場合は、「データソース設定値」とだけ表示されます。
パラメータキー¶
編集対象のパラメータ値に対応するパラメータキーを選択します。
値の取得元¶
パラメータ値に設定する値の取得方法を設定します。
プロパティ設定値
固定文字列、または画面アイテムから取得した値をパラメータ値として設定します。データソース設定値
データソース定義で定義されているクエリを使用して、データベースから動的に取得した値をパラメータ値として設定します。
値の取得元が「プロパティ設定値」の場合の設定項目¶
パラメータ値¶
パラメータに設定する値を登録します。同一フォーム上の画面アイテムから値を取得して設定する場合には、その画面アイテムの「フィールド識別ID」を指定します。任意の固定文字列を設定する場合には、その文字列の前後をダブルクォーテーション「”」で囲んで指定します。
値の取得元が「データソース設定値」の場合の設定項目¶
データソース名¶
データソース定義で定義ずみのクエリ一覧から、使用するクエリを選択します。クエリを選択すると、パラメータ等の設定項目は初期化されます。
データソース設定¶
データソース定義で定義ずみのクエリ一覧から、使用するクエリを選択します。クエリを選択すると、パラメータ等の設定項目は初期化されます。
- 条件項目
データソース定義で設定済みの条件項目(入力値)に設定する値を入力します。同一フォーム上の画面アイテムから値を取得して設定する場合には、その画面アイテムの「フィールド識別ID」を指定します。任意の固定文字列を設定する場合には、その文字列の前後をダブルクォーテーション「”」で囲んで指定します。利用できる演算子、関数は以下の通りです。
パラメータ設定値¶
パラメータに設定する値を登録します。
詳細設定¶
フィールド識別ID / [始]フィールド識別ID / [終]フィールド識別ID¶
アプリケーションテーブル上での、画面アイテムの物理名(列名)として利用します。同一のアプリケーション内では、すべての画面アイテムのフィールド識別IDが一意になるように設定してください。
フレーム制御¶
通常時の倍率¶
最大表示ではないときの倍率を指定します。25%~275%の間で25%ごとに指定できます。
最大化時の倍率¶
コントロールバーの「クリック/コントロールバー」と「コントロールバー」を選択した場合に、最大表示のときの倍率を指定します。25%~275%の間で25%ごとに指定できます。
アイテム名¶
同一フォーム内で画面アイテムを識別するための名前を指定します。
画面の種類(行項目)¶
申請
ワークフローの申請画面の時の表示タイプを設定します。
再申請
ワークフローの再申請画面の時の表示タイプを設定します。
承認
ワークフローの確認・承認画面の時の表示タイプを設定します。
参照
ワークフローの参照画面の表示タイプを設定します。
表示・入力タイプ(列項目)¶
表示
html上に画面アイテムを存在させます。非表示
html上に画面アイテムを存在させません。
表示タイプ:表示¶
アイテムサイズ・配置¶
フォーム内での表示の位置・高さ・幅を指定します。
幅¶
画面アイテムとして指定した領域(「フォーム・デザイナ」画面上で赤い点線で囲まれる範囲)の横の長さ(幅)をピクセル単位で指定します。
高¶
画面アイテムとして指定した領域(「フォーム・デザイナ」画面上で赤い点線で囲まれる範囲)の縦の長さ(高さ)をピクセル単位で指定します。
X¶
画面アイテムとして指定した領域(「フォーム・デザイナ」画面上で赤い点線で囲まれる範囲)の左上頂点のフォーム左上からの横位置をピクセル単位で指定します。
Y¶
画面アイテムとして指定した領域(「フォーム・デザイナ」画面上で赤い点線で囲まれる範囲)の左上頂点のフォーム左上からの縦位置をピクセル単位で指定します。
表示スタイル¶
コントロールバースタイル¶
グラデーションパターン¶
コントロールバーにグラデーションを設定します。以下の項目から選択できます。
利用しない
グラデーションを利用せずに、コントロールバーを単色で表示します。コントロールバーの色を1色指定します。縦方向
コントロールバーの色1からコントロールバーの色2へと、上から下へ縦方向にグラデーションで表示します。コントロールバーの色を2色指定します。横方向
コントロールバーの色1からコントロールバーの色2へと、左から右へ横方向にグラデーションで表示します。コントロールバーの色を2色指定します。
コントロールバーの色1¶
コントロールバーの色を色コード(#で始まる16進数)、またはカラーピッカーから選択して指定します。
コントロールバーの色2¶
コントロールバーの色を色コード(#で始まる16進数)、またはカラーピッカーから選択して指定します。
フレームスタイル¶
枠のスタイル¶
- 枠のスタイルによる設定項目の違いについて
枠のスタイルを特定の種類にした場合には、一部の設定項目が下記の通り変わります。設定した枠のスタイルの種類に合わせて、必要な項目を設定してください。
正方形/長方形の場合
枠のスタイル 枠の太さ 枠の色 背景色 none 設定不可 設定不可 必須 double 設定不可 必須 任意 上記以外 必須 必須 任意
インラインフレーム、BI表示アイテムの場合
枠のスタイル 枠の太さ 枠の色 背景色 none 設定不可 設定不可 任意 double 設定不可 必須 任意 上記以外 必須 必須 任意
枠の太さ¶
表示する枠の太さをピクセル単位で指定します。
枠の色¶
枠の色を色コード(#で始まる16進数)、またはカラーピッカーから選択して指定します。
背景色¶
背景色を色コード(#で始まる16進数)、またはカラーピッカーから選択して指定します。