5.4.5. カテゴリを設定する¶
ここでは、IM-FormaDesignerのカテゴリについて説明します。
5.4.5.1. カテゴリとは¶
カテゴリとは、 IM-FormaDesigner で作成したアプリケーションに設定する分類情報を指します。アプリ作成管理者は、アプリケーションに対して、以下の目的でカテゴリを設定します。
- 「アプリケーション一覧」画面でアプリケーションを把握しやすくする
- カテゴリ単位でアクセス権を設定することで、アプリケーション毎の管理権限の管理を柔軟にする
5.4.5.2. 「カテゴリ登録」画面の機能と各部の説明¶
「カテゴリ登録」画面の内容は以下の通りです。
カテゴリID
IM-FormaDesigner のシステム内部で識別するためのキーを半角英数字とアンダースコア(_)で入力します。アプリケーション選択
カテゴリに設定するアプリケーションを選択します。カテゴリは、アプリケーション毎に1つ設定できます。アクセス権限
カテゴリへのアクセス権限を付与します。以下を対象として設定でき、そこに含まれるアプリ作成者が、そのカテゴリに所属するアプリケーションを作成/編集できます。
- ロール
- ユーザ
- 組織
- パブリックグループ
カテゴリ名
カテゴリの名前を入力します。入力した名前が「アプリケーション一覧」画面で表示されます。
備考
カテゴリの説明を入力します。
5.4.5.3. アプリケーションとカテゴリと管理会社の関係¶
アプリケーションにカテゴリを設定した場合、アプリケーション管理会社設定は「なし」の状態で設定されます。カテゴリと管理会社の関係については、「 IM-FormaDesigner 仕様書 」の「 カテゴリ運用時の仕様 」を参照してください。