サービス¶
操作方法¶
- GUI 画面上にサービスと jsp ページを接続ツールで結んでいき、サービスと jsp ページのマッピングを行っていきます。
- サービスや jsp ページのアイコンにフォーカスを合わせて、プロパティ・ビューにて必要な情報を設定していきます。(設定内容は下記参照)
- 保存すると自動的にサービスフレームワークに関連するコンフィグファイル、および Java ファイルを生成します。
設定メニュー¶
- GUI 画面上で設定できる内容は以下の通りです
項目 概要 選択ツール カーソルを通常のカーソルに戻します。 範囲選択ツール 範囲指定で含まれた要素すべてにフォーカスを当てます。 接続ツール 正常系の動作に対する遷移先を指定します。 サービスエラー接続 サービスエラー発生時の遷移先を指定します。 システムエラー接続 システムエラー発生時の遷移先を指定します。 入力エラー接続 入力エラー発生時の遷移先を指定します。 遷移ページ 遷移先となる JSP ページを指定します。 サービス 実行するサービスを指定します。
各項目のプロパティ設定¶
設定したアイコンにフォーカスを当てた場合、プロパティ・ビューで設定できる項目は以下の通りです。
- 接続ツール
項目 概要 キー この接続を実行するためのキーを指定します。 説明 この接続の説明を記述します。
- サービスエラー接続
項目 概要 キー この接続を実行するためのキーを指定します。 説明 この接続の説明を記述します。
- システムエラー接続
項目 概要 キー この接続を実行するためのキーを指定します。 説明 この接続の説明を記述します。
- 入力エラー接続
項目 概要 キー この接続を実行するためのキーを指定します。 説明 この接続の説明を記述します。
- 遷移ページ
項目 説明 ページパス JSP ページのパスを指定します。JSP ページは src/main/webapp フォルダ配下にある JSP ファイルが対象です。ページ名 JSP のページ名を指定します。 位置 フォーカスを当てているアイコンの GUI 画面上での位置情報を指定します。(編集不可)
- サービス
項目 説明 コントローラクラス名 サービスに紐づくコントローラクラスを指定します。 コントローラ コンバーター コントローラ コンバーターとなるクラスを指定します。 サービスID このサービスを利用するためのキーとなる ID を指定します。 サービス処理結果クラス名 サービスで実行した処理の結果を格納するクラスを指定します。 サービス名 サービス名を指定します。 トランジションクラス名 このサービスに紐づくトランジションクラスを指定します。 バリデータ バリデータの情報を記述します。 位置 フォーカスを当てているアイコンの GUI 画面上での位置情報を指定します。(編集不可) 説明 このサービスの説明を記述します。
サービス関連のクラス作成ウィザード¶
サービスに関するクラスを作成する際に、ウィザードを利用したクラスの作成が可能です。ここでは各サービスの設定情報で利用できるウィザードの説明を行います。
- コントローラクラス名(サービスコントローラクラスの作成ウィザード)
項目 説明 既存のクラスから作成 すでに作成されているクラスを指定します。 新規のクラスを作成 新しくサービスクラスを作成します。 作成するサービスクラスは jp.co.intra_mart.framework.base.service.ServiceControllerAdapter を継承したクラスです。 スケルトンから作成 e Builder で利用できるサービスコントローラクラスの雛型を元にサービスクラスを作成します。
- コントローラコンバータークラス名(コントローラ コンバーター ダイアログ)
項目 説明 コントローラオブジェクトクラス名 コントローラオブジェクトのクラスを指定します。 指定するクラスはインタフェース jp.co.intra_mart.framework.base.service.controller.ControllerObject を実装している必要があります。 コントローラコンバータークラス名 コントローラコンバーターのクラスを指定します。 指定するクラスはインタフェース jp.co.intra_mart.framework.base.service.controller.ControllerConverter を実装している必要があります。 パラメータ定義リスト 受け渡すパラメータを定義します。
- サービス処理結果クラス名(サービス処理結果クラスの作成)
項目 説明 既存のクラスから作成 すでに作成されているクラスを指定します。 新規のクラスを作成 新しくサービスクラスを作成します。 作成するサービスクラスはインタフェース jp.co.intra_mart.framework.base.service.ServiceResult を実装したクラスです。 スケルトンから作成 e Builder で利用できるサービス処理結果クラスの雛型を元にサービス処理結果クラスを作成します。
- トランジションクラス名(トランジションクラスの作成)
項目 説明 既存のクラスから作成 すでに作成されているクラスを指定します。 新規のクラスを作成 新しくサービスクラスを作成します。 作成するサービスクラスは jp.co.intra_mart.framework.base.service.DefaultTransition を継承したクラスです。 スケルトンから作成 e Builder で利用できるトランジションクラスの雛型を元にトランジションクラスを作成します。
バリデータ(バリデータリストダイアログ)
バリデータリストを追加するには、リストのテーブル上で右クリックをして、「追加」を選択する必要があります。
項目 説明 バリデータ名 設定しているバリデータを識別するためのラベルです。 パラメータリスト 設定されているバリデータの結果に応じたメッセージ、プロパティ情報です。