intra-mart e Builder for Accel Platform アプリケーション開発ガイド 第16版 2023-10-01

イベント

概要

  • 本項では、 im-JavaEE フレームワークエディタにおける、「イベント」タブの設定内容について説明します。
イベント画面

操作方法

  1. イベントグループリストにイベントを新規に追加します。
  2. 「表示名」、「イベントキー」などといった項目に必要な情報を記述していきます。
  3. 「イベントファクトリ」 画面で、イベントファクトリの設定を行います。
  4. 必要に応じて「イベントトリガ」画面で前処理となるトリガと、「後処理」となるトリガを設定します。
  5. 保存すると自動的にイベントフレームワークに関するコンフィグファイル、および Java ファイルが生成されます。

設定項目

各設定項目はイベントグループリストにイベントを登録し、対象のイベントにフォーカスを当てたうえで設定してください。
  • イベント画面

    イベント画面
項目 説明
表示名 イベントを表示するためのラベルです。
イベントキー イベントを呼び出すためのキーを設定します。
イベントクラス名 このイベントに紐づくイベントクラスを設定します。
イベント処理結果名 このイベントに紐づくイベント処理結果クラスを設定します。
説明 このイベント対する説明を記述します。
  • イベントファクトリ画面

    イベントインタフェース画面
項目 説明
イベントファクトリ名 イベントで利用するイベントファクトリを指定します。
パラメータ イベントファクトリ作成時のパラメータを指定します。
  • イベントトリガ画面

    イベントトリガ画面
項目 説明
前トリガ イベント処理実行前のトリガを指定します。
後トリガ イベント処理実行後のトリガを指定します。

イベント関連のクラス作成ウィザード

イベントに関するクラスを作成する際に、ウィザードを利用したクラスの作成が可能です。
  • イベントクラス名(クラスの作成)
項目 説明
既存のクラスから作成 すでに作成されているクラスを指定します。
新規のクラスを作成 新しくイベントクラスを作成します。 作成するイベントクラスは jp.co.intra_mart.framework.base.event.Event を継承したクラスです。
スケルトンから作成 e Builder で利用できるイベントクラスの雛型を元にイベントクラスを作成します。
  • イベント処理結果名(クラスの作成)
項目 説明
既存のクラスから作成 すでに作成されているクラスを指定します。
新規のクラスを作成 新しくイベント処理結果クラスを作成します。 作成するイベント処理結果クラスはインタフェース jp.co.intra_mart.framework.base.event.EventResult を実装したクラスです。
スケルトンから作成 e Builder で利用できるイベント処理結果クラスの雛型を元にイベント処理結果クラスを作成します。