2. リリースノートの表記について¶
項目
2.2. システム要件¶
システム要件に記載されている内容は、弊社のサポートが可能です。例外として以下についてもサポートが可能です。
2.2.1. 弊社から提供するResinは、最新バージョンを利用してください(弊社推奨)¶
リリースノートに記載がない最新バージョンでも利用可能です。・Resin 4.0.xx系のバージョン差異については原則、バグFixのためです。・弊社から提供するResinを利用してください。最新intra-mart Accel Platformアップデート版における弊社での検証を行っております。コラム
詳細については、下記FAQを参照してください。
2.2.2. 脆弱性等の修正プログラム提供に伴うミドルウェア製品のバージョンアップ¶
常に最新バージョンの適用を推奨します。修正プログラムのみの提供のため、動作が変わる事はないと考えています。
2.3. ブラウザ別のサポート範囲¶
2.3.1. Internet Explorer(IE)¶
- 指定バージョンのみをサポートセキュリティパッチ等の修正プログラムの適用バージョンはサポート範囲です。例:11.x
2.3.2. Google Chrome¶
- 指定バージョン「以上」もサポート弊社検証バージョン以降にリリースされたブラウザバージョンでは、ブラウザの仕様変更内容に影響して正常に動作しない可能性があります。
2.3.3. Firefox ESR¶
- 指定バージョンのみをサポートセキュリティパッチ等の修正プログラムの適用バージョンはサポート範囲です。例:38.x
コラム
intra-mart Accel Platform 2017 Winter(Rebecca) よりサポート対象ブラウザから削除されました。
2.3.4. Safari¶
- 指定バージョン「以上」をサポート弊社検証バージョン以降にリリースされたブラウザバージョンでは、ブラウザの仕様変更内容に影響して正常に動作しない可能性があります。
2.3.5. Android版 Google Chrome¶
- Android端末によって、対象バージョンが異なります。弊社では各製品リリースノート-「検証済み環境」に記載のAndroid端末上のGoogle Chromeでの動作を確認しています。
2.3.6. Microsoft Edge¶
- Microsoft Edgeは、バージョン 80 から レンダリングエンジンが変更されています。
- 指定バージョンが 44以下である場合 かつ 「以上」の表記がある場合は、バージョンが80 未満であればサポート対象
- 指定バージョンが 80以上である場合 かつ 「以上」の表記がある場合は、「以上」もサポート対象
弊社検証バージョン以降にリリースされたブラウザバージョンでは、ブラウザの仕様変更内容に影響して正常に動作しない可能性があります。
2.4. バージョン「以上」の表記について¶
ミドルウェア製品のバージョン表記にある「以上」の考え方は次の通りです。リリースした時点におけるサポート状況です。リリース日以降に公開されるミドルウェアの新しいバージョンは未検証です。正常に動作しない可能性があります。ミドルウェアの新しいバージョンに対する対応は、後にリリースされる弊社製品のアップデートで対応予定です。例外として対象アップデートに対するパッチを提供する場合もあります。注意
各ブラウザ および iOS はバージョンアップによって正常に動作しない可能性があります。コラム
<例>intra-mart Accel Platform 2015 Summer(Karen)(2015/8/1)「iOS8.3以上」の場合(括弧内の日付はリリース日)<サポート対象のiOSバージョン>iOS8.3(2015/4/9),iOS8.4(2015/7/1),iOS8.4.1(2015/8/14)・iOS8.4.1はパッチバージョンレベルの提供である点、また、変更内容が修正プログラムのみの提供のためサポート対象に含まれます。・iOS8.3と8.4のようなリビジョンバージョンレベルの場合、機能変更による影響が考えられるため、リリース後においてはサポート範囲に含まれません。別途アナウンスをします。→2015 Summerリリース時点では、iOS8.4は弊社による動作確認済みのためサポート範囲に含まれます。<サポート対象外のiOSバージョン>iOS9(2015/4/9)・intra-mart Accel Platform 2015 Summer(Karen)リリース時点では、公開されていないバージョンのため、弊社では未検証です。
2.4.1. 各ブラウザ および iOS 最新バージョンの扱い¶
製品アップデートのリリース後に各ブラウザ および iOS のバージョンが上がった場合、お客様の方で検証して頂きご利用をご判断ください。前述の記載の通り、製品では次期アップデートリリース時で検証を行います。アップデートリリースまでの期間で動作不具合等が発生した場合の弊社へのお問い合わせについては、原因の切り分けをしてお問い合わせ頂きますようお願い致します。この結果、最新の各ブラウザ および iOS バージョンに関連する対応が必要になった場合、事象の内容に応じて改善パッチのリリースを検討します。
2.5. 弊社製品を利用する際に必要なブラウザの設定¶
2.5.1. 設定の状態¶
クライアントPCをセットアップした初期状態、または、ブラウザアプリケーションをインストールした初期状態で利用可能です。製品によって必要な設定・制限があります。詳細は各製品のリリースノートを参照してください。コラム
<例>IM-ExApply for Accel Platform の場合Microsoft Internet Explorer の32bit版のみの利用制限注意
インターネットオプションの「ネットワーク」、「セキュリティ」はご利用の運用環境によって設定内容が異なります。弊社ではこれらの設定をしない(初期状態)での検証です。
2.5.2. 画面解像度・文字サイズ・表示倍率¶
弊社で検証内容については次の通りです。