intra-mart Accel Series 用語集

テナント管理機能

カテゴリ テナント管理機能 に属する用語の一覧です

  • IM-Authz(認可)
    intra-mart Accel Platform 上で、アクセス制御やアクセス権のメンテナンスを統一的に行う機能です。
  • IM-Propagation
    データの更新や操作の完了などを通知するための汎用的なトリガとリスナを提供する機能です。
  • Webサービス
    SOAP と WSDL を用いてメッセージの送受信を行うサービスです。
  • アカウント
    利用者を一意に特定するコードや、ログインするために必要なパスワード、および、利用するロケールやタイムゾーンなどの情報です。
  • アカウントロック
    アカウントをロックする機能です。ロックされたアカウントではログインできません。
  • アナウンス
    緊急・臨時のお知らせなどを画面上部に表示する機能です。
  • グローバルナビ
    サイト内の各ページに共通して設置されているサイト内の各コンテンツをユーザに案内するためのメニューです。
  • サイトマップ
    サイト内の各業務画面への入り口をすべて表示して、利用可能なサービスの一覧をユーザに提供するメニューです。
  • ショートカットアクセス
    ショートカットアクセスURLを用いて、任意の画面に遷移することができる機能です。
  • セキュア・トークン
    トークン文字列を利用してCSRF攻撃を防ぐための機能です。
  • セッションタイムアウト
    ユーザがログインしてから何も操作をしない時間が続き、自動的にそのユーザをログアウトさせた状態です。
    技術的には、HTTP セッションが期限切れになった状態のことです。
  • テナント管理者
    テナントのユーザや組織などの各種設定を行う権限を持ったユーザです。
  • パスワード保存方式
    データベース内で保持するアカウントパスワードの保存方式です。
    以下の2つの方式を選択可能です。

    * 暗号化:可逆な文字列で保存します
    * ハッシュ化:不可逆な文字列で保存します

    ハッシュ化を利用する場合一部利用できない機能があります。
    パスワード保存方式は 2016 Spring より選択可能です。2016 Spring より前のバージョンでの保存方式は「暗号化」です。

    詳細は以下を参照してください。
  • パスワード履歴管理
    パスワードのポリシー設定、履歴管理をする機能です。
  • ホームURL
    ユーザがログイン直後に表示するホーム画面のURLです。
  • ポリシー
    「誰が」(サブジェクト)、「何を」(リソース)、「どうする」(アクション) に対して、「許可/禁止」(エフェクト) を定めたものです。
  • マイメニュー
    ログインユーザが intra-mart Accel Platform 上でアクセス中のページを簡単にブックマークしておく機能です。
  • マルチデバイス
    アクセスしたユーザが使用している端末毎、それぞれ適した画面・処理に割り当てる機能です。
  • メニュー
    業務画面へアクセスするためのショートカットとなるリンクを集めたものです。intra-mart Accel Platform のメニューには「グローバルナビ」「サイトマップ」「マイメニュー」があります。
  • メニュープロバイダ
    外部メニュー連携機能における、メニュー情報を取得するための接続先の Webアプリケーションです。外部メニュー連携機能では、メニュープロバイダから SOAP Webサービスを利用してメニュー情報を取得します。
  • リソース
    IM-Authz(認可)において、「何を」を表す情報です。リソースは、画面や処理などユーザが何らかの操作を行おうとする対象であり、開発者または開発者の作成したアプリケーションによってシステムに追加されます。
  • リソースの閉塞
    任意のリソースに対して、ユーザからのアクセスを一時的にブロックするための機能です。閉塞の対象となる機能の計画メンテナンス時などに利用します。
  • ルーティング
    URLに対して処理の振り分けを行う機能です。
  • 国際化
    様々な言語や地域の人たちが自分たちに合った言語やタイムゾーンでシステムを利用できることを意味します。intra-mart Accel Platform は言語、タイムゾーン、日付と時刻の形式、数値形式について国際化対応しています。
  • 外部メニュー連携
    iWP/iAF や他の iAP のメニュー情報をWebサービス経由で取得して、iAP 内の他のメニューと統合して表示する機能です。
  • 特定用途ログ
    リクエスト情報、セキュリティ情報などの利用用途に特化したログです。具体的には、リクエストログ、画面遷移ログ、セキュリティログ、マスタデータ更新ログ、インポート・エクスポートログ、および、ネットワークログの総称です。