4.3.15.1. 排他ゲートウェイを使用する¶
コラム
4.3.15.1.1. 排他ゲートウェイを使用し、複数の分岐先から1つの遷移先を選択する¶
スクリプトタスク「時間を取得する」 のプロパティを設定します。
- 排他ゲートウェイのプロパティを設定します。
図:排他ゲートウェイ「今何時?」分岐の開始となる排他ゲートウェイ「今何時?」に「デフォルトフロー」として sequence-flow_6 (スクリプトタスク「その他」に接続されているシーケンスフロー)を設定します。結合側の排他ゲートウェイでは特別なプロパティの設定を行う必要はありません。図:排他ゲートウェイ「今何時?」の「プロパティエリア」-「基本情報」-「デフォルトフロー」シーケンスフロー「sequence-flow_3」の条件を設定します。
シーケンスフロー「sequence-flow_4」の条件を設定します。
シーケンスフロー「sequence-flow_5」の条件を設定します。
シーケンスフロー「sequence-flow_6」の条件を設定します。
スクリプトタスク「お昼」 のプロパティを設定します。
スクリプトタスク「おやつ」 のプロパティを設定します。
スクリプトタスク「仕事」 のプロパティを設定します。
スクリプトタスク「その他」 のプロパティを設定します。
スクリプトタスク「結果を表示する」のプロパティを設定します。
図:スクリプトタスク「結果を表示する」スクリプトタスク「結果を表示する」に、変数 hour と変数 todo を組み合わせ、変数 timeAndTodo に格納するスクリプトを設定します。
function run(variables, execution, entity) { Debug.console('TIME:' + parseInt(entity.getVariable('hour')) + ', TODO:' + entity.getVariable('todo') + '.'); entity.setVariable('timeAndTodo','TIME:' + parseInt(entity.getVariable('hour')) + ', TODO:' + entity.getVariable('todo') + '.'); }図:スクリプトタスク「結果を表示する」の「プロパティエリア」-「メインコンフィグ」-「スクリプト」
- 実行結果を確認します。
上記で作成したプロセスを実行環境にデプロイし、実行した結果の確認を行います。
図:結果表示図:変数一覧
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