IM-BPM for Accel Platform IM-BPM チュートリアルガイド 第18版 2021-04-01

2. はじめに

2.1. 本書の目的

本書は、IM-BPM for Accel Platform(以下、IM-BPM)を利用してプロセス定義の作成を行う開発者のみなさまの支援を目的としたドキュメントです。

2.2. 対象読者

本書では次の開発者を対象としています。
  • IM-BPMによる開発の一連の流れを知りたい
  • IM-BPMを利用してビジネスロジックを開発したい
なお、本書を読み進めるにあたり、次の内容を理解していることが必須条件です。
また、次のドキュメントを読了していると、より理解が深まります。
IM-BPM は intra-mart Accel Platform 上の他のアプリケーションと連携します。
必要に応じて、以下のドキュメントもあわせて参照してください。

2.3. 本書の構成

  • 概要

    本書、および、IM-BPMの概要について説明します。
  • プロセスの作成

    プロセスを作成する機能について説明します。
    • 基礎編

      基礎編として、シンプルなプロセスの作成を行うチュートリアルです。
      このチュートリアルを通していただくことで、プロセスを作成する上で必要な作業の流れや、機能についてご理解いただけます。
    • 基礎編(ケース定義)

      基礎編として、シンプルなケース定義の作成を行うチュートリアルです。
      このチュートリアルを通していただくことで、ケース定義を作成する上で必要な作業の流れや、機能についてご理解いただけます。
    • 実用編

      実用編として、基礎編の作業を元に、実用的なプロセスを作成する方法を説明します。
    • 発展編

      発展編として、他アプリケーションを組み合わせて、発展的な機能を実現するプロセスを作成する方法を説明します。
  • プロセスの管理

    プロセスを管理する方法について説明します。
  • プロセスの分析

    プロセスの分析を行う方法について説明します。
  • サンプル集

    独自に作成した画面との連携処理などのサンプル集です。