8.3. プロセスデザイナ¶
8.3.1. IDに使用できる文字に制限があります。¶
プロセスデザイナのIDに使用できる文字に制限があります。使用できる文字は以下です。
- 大文字小文字のアルファベット
- 半角数字
- アンダースコア
- ハイフン
- ドット
先頭の文字のみ、さらに使用できる文字に制限があります。
- 大文字小文字のアルファベット
8.3.2. ブラウザの種類によって、プロセス定義のサムネイル画像の内容が異なります。¶
Internet Explorer 11の場合、プロセス定義を保存した際に作成されるサムネイル画像に以下の情報が描画されません。
- フローエレメントのラベル
- フローエレメントの種類を表すシンボルマーク
8.3.3. XML表示機能により表示したXML定義と、プロジェクト詳細画面からダウンロードしたXML定義では内容が完全一致しない場合があります。¶
XML表示機能により表示したXML定義と、プロジェクト詳細画面からダウンロードしたXML定義では内容が完全一致しない場合があります。 ただし、エスケープ文字の扱いなどXMLの表現として差異があるだけで、プロセス定義の意味合いに差異はありません。
8.3.4. Internet Information Services (IIS) でリソース名に+ プラスマークを含むプロセス定義の履歴機能を利用できません。¶
Internet Information Services (IIS)環境を利用する場合、リソース名に+ プラスマークを含むプロセス定義の履歴画面へアクセスすると、HTTP404エラーが発生します。
8.3.5. コネクションの折れ方にてカギ線を選択した場合、コネクションを複数回折ることができません。¶
コネクションの折れ方にてカギ線を選択した場合、コネクションを複数回折ることができません。 コネクションを複数回折りたい場合は、コネクションの折れ方にて直線を選択してください。 コネクションの折れ方の設定の詳細については、「IM-BPM プロセスデザイナ 操作ガイド」 - 「コネクションの折れ方を変更」 を参照してください。