4.3.9.1. 注釈¶
プロセス定義中に配置されたオブジェクトに対して、補助的な説明を行うために利用されるアーティファクトです。
プロセス定義のフロー中にあるオブジェクトに対して、注釈を関連コネクタで接続し、関連付けを破線で示します。
また、プロセス定義全体や特定のプール、レーンに配置する場合は、対象となるプロセスの内部に注釈を配置することで紐付けます。
設定可能な項目は以下のとおりです。
4.3.9.1.1. 注釈の配置¶
フロー中にあるタスク、イベント、ゲートウェイは同様の方法で注釈の設定ができます。
4.3.9.1.2. 基本情報の設定¶
基本情報の設定について解説します。
エディタ上で設定を行いたいフローエレメントをクリックします。
プロパティエリアから「基本情報」タブを選択します。
プロパティの詳細は以下のとおりです。
項目名 | 必須/任意 | 入力形式 | 説明 |
---|---|---|---|
ID | 必須 | 任意の文字列を設定します。
英数字と一部の記号のみ使用できます。
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フローエレメントを一意に特定するためのIDを設定します。 |
4.3.9.1.3. メインコンフィグの設定¶
注釈のメインコンフィグの設定について解説します。
項目名 | 必須/任意 | 入力形式 | 説明 |
---|---|---|---|
説明 | 任意 | 任意の文字列を設定します。 | 注釈の内容を記載します。
「編集」で編集ダイアログが開きます。
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