IM-BloomMaker for Accel Platform IM-BloomMaker ユーザ操作ガイド 第12版 2023-10-01

3.2. IM-BloomMakerでアプリケーションを作成する流れ

ここでは、IM-BloomMakerでアプリケーションを作成する流れを説明します。
詳細な操作方法は、各項目の該当ページを参照してください。

3.2.1. ステップ0:事前準備

IM-BloomMakerを利用してアプリケーションを作成するためには、別途サーバロジックを作成する必要があります。
サーバロジックの作成方法は前処理とREST APIの2種類存在します。詳細は以下の通りです。

コラム

ステップ1以降の手順を実施するユーザには「IM-BloomMaker 管理者」ロールが付与されていなければなりません。

3.2.2. ステップ1:コンテンツの作成

ステップ1以降はIM-BloomMakerの機能を利用して開発を行います。
  • IM-BloomMakerで作成した画面をアプリケーション画面といいます。
    コンテンツ一覧画面を利用し、アプリケーション画面を管理するための「コンテンツ」を作成します。

3.2.3. ステップ2:アプリケーション画面の作成

  • デザイナ画面を用いてアプリケーション画面を作成します。

3.2.4. ステップ3:ルーティング定義の作成

  • ルーティング定義ではアプリケーション画面のURLや認可など、ユーザが画面にアクセスするための情報を管理しています。
    ルーティング定義一覧画面を利用してルーティング定義を作成します。

3.2.5. ステップ4:定義のエクスポート/インポート

  • コンテンツまたはルーティング定義の情報をエクスポートすると、IM-BloomMakerで作成した内容を共有できます。
  • エクスポートした定義情報はインポート画面を利用して取得できます。

3.2.6. ステップ5:設計書出力

  • コンテンツ定義と、それに紐づくルーティング定義の情報を、Excel 形式で取得できます。

3.2.7. ステップ6:テンプレートの作成

  • 一度作成したコンテンツはテンプレートを利用して再利用できます。

3.2.8. ステップ7:エレメントセットの作成

  • 複数のエレメントと、変数・アクションの組み合わせをエレメントセットとして保存できます。
    エレメントセット は、コンテンツやテンプレートで使用できます。