5.5.6. 環境情報¶
5.5.6.1. 環境情報とは¶
実装環境に依存する情報を変数として定義したものです。 環境変数には、以下の情報が含まれます。
- サーバ情報
- システムロケール一覧
- システムタイムゾーン
- テナント標準カレンダーID
- 週の開始曜日
- テナントロケール
- テナントタイムゾーン
- クライアント情報
- OS の種類
- ブラウザの種類
- 定数
- 画面表示時の日時
- true
- false
- null
- 現在のページ情報
- ベースURL
- ページパス
- 装飾情報(コンテンツ種別が「Bulma」の場合のみ)
- 文字色
- 背景色
- 非表示情報
コラム
iPhone、iPadでブラウザ「Safari」の「デスクトップ用Webサイトを表示」がオンに設定されている場合、クライアント情報のOSをMacとして判定します。
コラム
- 環境変数「$env.location.base」・「$env.location.path」には、実行画面でのみ画面のURL情報が渡されます。
- $env.location.base : すべての相対URLの基点となるURLです。intra-mart Accel Platform では、URLスキームからURLのパスの最初の部分であるコンテキストパスまでを含みます。例 : https://example.com:8080/imart/
- $env.location.path : 現在のページのURLから「$env.location.base」の値を取り除いた相対パスです。
5.5.6.2. 環境情報の表示方法¶
変数タブをクリックします。
- 環境情報の表示タブ左側のプルダウンが「環境」になっていることを確認します。
- 表示内容を編集編集アイコンをクリックし、表示内容を編集します。