IM-BloomMaker for Accel Platform IM-BloomMaker ユーザ操作ガイド 第13版 2024-04-01

11.3.1. 標準部品

Contents

11.3.1.1. レイアウト

11.3.1.1.1. ボックス

配下をグループ化するエレメントです。
../../../_images/Box.png

11.3.1.1.2. フレックスコンテナ

横並びまたは縦並びでエレメントを配置するエレメントです。
../../../_images/FlexBox.png

11.3.1.1.2.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.2.1.1. flexDirection
フレックスコンテナ内のエレメントをどのように並べるか指定します。
横方向に並べるか、縦方向に並べるか指定します。
「row」、「column」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 row 必須 入出力
固定値
変数値
row
column
11.3.1.1.2.1.2. flexWrap
フレックスコンテナ内のエレメントをどのように並べるか指定します。
エレメントを同じ行に並べるか、複数行に折り返しをかけるか指定します。
「nowrap」、「wrap」、「wrap-reverse」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 wrap 必須 入出力
固定値
変数値
nowrap
wrap
wrap-reverse
11.3.1.1.2.1.3. justifyContent
フレックスコンテナ内のエレメントをどのように並べるか指定します。
「flexDirection」が「row」の場合は横方向、「column」の場合は縦方向の揃え位置を指定します。
「center」、「flex-start」、「flex-end」、「space-between」、「space-around」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 flex-start 必須 入出力
固定値
変数値
center
flex-start
flex-end
space-between
space-around
11.3.1.1.2.1.4. alignItems
フレックスコンテナ内のエレメントをどのように並べるか指定します。
「flexDirection」が「row」の場合は縦方向、「column」の場合は横方向の揃え位置を指定します。
「center」、「flex-start」、「flex-end」、「baseline」、「stretch」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 stretch 必須 入出力
固定値
変数値
center
flex-start
flex-end
baseline
stretch
11.3.1.1.2.1.5. alignContent
フレックスコンテナ内のエレメントをどのように並べるか指定します。
エレメントが複数行のとき行間の余白の並びを指定します。
「center」、「flex-start」、「flex-end」、「space-between」、「space-around」、「stretch」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 stretch 必須 入出力
固定値
変数値
center
flex-start
flex-end
space-between
space-around
stretch
11.3.1.1.2.1.6. elementCount
エレメントを配置する数を指定します。
数値が指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 3 必須 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.1.2.2. 子エレメント

11.3.1.1.2.2.1. フレックスアイテム
11.3.1.1.2.2.1.1. エレメント固有プロパティ
11.3.1.1.2.2.1.1.1. flexGrow
フレックスアイテムのエレメントの伸び方の比率を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 1 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.1.2.2.1.1.2. flexShrink
フレックスアイテムのエレメントの縮み方の比率を指定します。
1 以外の値を指定する場合、flexBasis をサイズの基準にしますので、flexBasis を「auto」以外の値に指定してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 1 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.1.2.2.1.1.3. flexBasis
フレックスアイテムのエレメントの基本の幅を指定します。
親のフレックスコンテナの「flexDirection」が「row」の場合は横幅、「column」の場合は縦幅を指定します。
指定可能な値:「auto」、「任意の数値 + 単位」、「%値」
例:200px、20%
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 auto 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.1.2.2.1.1.4. alignSelf
フレックスアイテムをどのように並べるか指定します。
「auto」、「center」、「flex-start」、「flex-end」、「baseline」、「stretch」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 auto 必須 入出力
固定値
変数値
auto
center
flex-start
flex-end
baseline
stretch

11.3.1.1.3. テーブル(レイアウト)

表形式でエレメントを配置するエレメントです。
他のエレメントと比較して読み込みが遅いため注意してください。
フレックスコンテナエレメントを代替エレメントとして使用することを推奨します。
../../../_images/SimpleLayoutTable.png

11.3.1.1.3.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.3.1.1. showBorder
テーブルの枠線を表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると枠線が表示されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると枠線が表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.1.3.1.2. showHeader
テーブルのヘッダを表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとヘッダが表示されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとヘッダが表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.1.3.1.3. showFooter
テーブルのフッタを表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフッタが表示されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとフッタが表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.1.3.1.4. columnCount
テーブルの列数を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 5 必須 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.1.3.1.5. rowCount
テーブルの行数を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 3 必須 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.1.3.2. 子エレメント

11.3.1.1.3.2.1. テーブルヘッダセル
11.3.1.1.3.2.2. テーブルセル

11.3.1.1.4. リスト(レイアウト)

順序のないリスト形式でエレメントを配置するエレメントです。
../../../_images/LayoutUnorderedList.png

11.3.1.1.4.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.4.1.1. type
リストのマーカー種別を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 必須 入力のみ 固定値
none
11.3.1.1.4.1.2. elementCount
リストの表示数を指定します。
数値で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 3 必須 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.1.4.2. 子エレメント

11.3.1.1.4.2.1. リストアイテム

11.3.1.1.5. 連番付きリスト(レイアウト)

順序のあるリスト形式でエレメントを配置するエレメントです。
../../../_images/LayoutOrderedList.png

11.3.1.1.5.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.5.1.1. start
リストの開始番号を指定します。
数値で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 1 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.1.5.1.2. type
リストのマーカー種別を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 1 必須 入力のみ 固定値
default
1
a
A
i
I
α
11.3.1.1.5.1.3. elementCount
リストの表示数を指定します。
数値で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 3 必須 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.1.5.2. 子エレメント

11.3.1.1.5.2.1. リストアイテム

11.3.1.1.6. 見出しレベル1

最上位の見出しを表示するエレメントです。
../../../_images/Heading1.png

11.3.1.1.6.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.6.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Heading 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.1.7. 見出しレベル2

最上位から2番目の見出しを表示するエレメントです。
../../../_images/Heading2.png

11.3.1.1.7.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.7.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Heading 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.1.8. 見出しレベル3

最上位から3番目の見出しを表示するエレメントです。
../../../_images/Heading3.png

11.3.1.1.8.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.8.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Heading 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.1.9. 見出しレベル4

最上位から4番目の見出しを表示するエレメントです。
../../../_images/Heading4.png

11.3.1.1.9.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.9.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Heading 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.1.10. 見出しレベル5

最上位から5番目の見出しを表示するエレメントです。
../../../_images/Heading5.png

11.3.1.1.10.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.10.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Heading 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.1.11. 見出しレベル6

最上位から6番目の見出しを表示するエレメントです。
../../../_images/Heading6.png

11.3.1.1.11.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.11.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Heading 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.1.12. 段落

段落を示すエレメントです。
../../../_images/Paragraph.png

11.3.1.1.12.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.12.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Paragraph 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.1.13. サイドメニューコンテナ

サイドメニューを表示するエレメントです。
「サイドメニューコンテンツ」エレメントの配下にエレメントを配置することでサイドメニューのある画面を作成できます。
「サイドメニューコンテナ」エレメントの外にエレメントを配置している場合は画面のレイアウトが崩れる可能性があるので注意してください。
また、環境変数が有効でない場合、このエレメントは利用できません。
../../../_images/ImSideMenuContainer.png

11.3.1.1.13.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.1.13.1.1. showSideBar
画面にサイドバーを表示するか指定します。
固定値を選択した場合、サイドバーを表示するときはチェックをつけます。
変数値を選択した場合、サイドバーを表示するときは値が「true」になる変数をセットします。表示しないときは値が「false」になる変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.1.13.2. 子エレメント

11.3.1.1.13.2.1. サイドメニューコンテンツ

11.3.1.2. 繰り返し

11.3.1.2.1. ボックス(繰り返し)

エレメントを繰り返し配置するエレメントです。
listプロパティで指定した配列の要素数分エレメントが配置されます。
../../../_images/RepeatBox.png

11.3.1.2.1.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.2.1.1.1. list
ボックスに紐づける配列の変数を指定します。
エレメントは配列の長さと同じ数描画されます。
指定できる値:配列の変数
事前に変数エディタ上で配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし

11.3.1.2.2. インラインフレックス(繰り返し)

横並びにエレメントを繰り返し配置するエレメントです。
listプロパティで指定した配列の要素数分エレメントが配置されます。
../../../_images/RepeatInlineFlex.png

11.3.1.2.2.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.2.2.1.1. flexWrap
インラインフレックス内のエレメントをどのように並べるか指定します。
エレメントを同じ行に並べるか、複数行に折り返しをかけるか指定します。
「nowrap」、「wrap」、「wrap-reverse」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 wrap 必須 入出力
固定値
変数値
nowrap
wrap
wrap-reverse
11.3.1.2.2.1.2. justifyContent
インラインフレックス内のエレメントをどのように並べるか指定します。
横方向の揃え位置を指定します。
「center」、「flex-start」、「flex-end」、「space-between」、「space-around」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 flex-start 必須 入出力
固定値
変数値
center
flex-start
flex-end
space-between
space-around
11.3.1.2.2.1.3. alignItems
インラインフレックス内のエレメントをどのように並べるか指定します。
縦方向の揃え位置を指定します。
「center」、「flex-start」、「flex-end」、「baseline」、「stretch」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 stretch 必須 入出力
固定値
変数値
center
flex-start
flex-end
baseline
stretch
11.3.1.2.2.1.4. alignContent
インラインフレックス内のエレメントをどのように並べるか指定します。
エレメントが複数行のとき行間の余白の並びを指定します。
「center」、「flex-start」、「flex-end」、「space-between」、「space-around」、「stretch」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 stretch 必須 入出力
固定値
変数値
center
flex-start
flex-end
space-between
space-around
stretch
11.3.1.2.2.1.5. list
インラインフレックスに紐づける配列の変数を指定します。
エレメントは配列の長さと同じ数描画されます。
指定できる値:配列の変数
事前に変数エディタ上で配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし

11.3.1.2.3. テーブル(繰り返し)

表形式でエレメントを繰り返し配置するエレメントです。
listプロパティで指定した配列の要素数分エレメントが配置されます。
他のエレメントと比較して読み込みが遅いため注意してください。
インラインフレックス(繰り返し)エレメントを代替エレメントとして使用することを推奨します。
../../../_images/SimpleDataTable.png

11.3.1.2.3.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.2.3.1.1. showBorder
テーブルの枠線を表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると枠線が表示されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると枠線が表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.2.3.1.2. showHeader
テーブルのヘッダを表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとヘッダが表示されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとヘッダが表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.2.3.1.3. showFooter
テーブルのフッタを表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフッタが表示されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとフッタが表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.2.3.1.4. columnCount
テーブルの列数を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 5 必須 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.2.3.1.5. list
テーブルに紐づける配列の変数を指定します。
エレメントは配列の長さと同じ数描画されます。
指定できる値:配列の変数
事前に変数エディタ上で配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし

11.3.1.2.3.2. 子エレメント

11.3.1.2.3.2.1. テーブルヘッダセル
11.3.1.2.3.2.2. テーブルセル

11.3.1.2.4. リスト(繰り返し)

順序のないリスト形式でエレメントを繰り返し配置するエレメントです。
listプロパティで指定した配列の要素数分エレメントが配置されます。
../../../_images/DataUnorderedList.png

11.3.1.2.4.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.2.4.1.1. type
リストのマーカー種別を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 必須 入力のみ 固定値
none

11.3.1.2.4.2. 子エレメント

11.3.1.2.4.2.1. 繰り返しアイテム
11.3.1.2.4.2.1.1. エレメント固有プロパティ
11.3.1.2.4.2.1.1.1. list
リストに紐づける配列の変数を指定します。
エレメントは配列の長さと同じ数描画されます。
指定できる値:配列の変数
事前に変数エディタ上で配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし

11.3.1.2.5. 連番付きリスト(繰り返し)

順序のあるリスト形式でエレメントを繰り返し配置するエレメントです。
listプロパティで指定した配列の要素数分エレメントが配置されます。
../../../_images/DataOrderedList.png

11.3.1.2.5.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.2.5.1.1. start
リストの開始番号を指定します。
数値で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 1 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.2.5.1.2. type
リストのマーカー種別を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 1 必須 入力のみ 固定値
default
1
a
A
i
I
α

11.3.1.2.5.2. 子エレメント

11.3.1.2.5.2.1. 繰り返しアイテム
11.3.1.2.5.2.1.1. エレメント固有プロパティ
11.3.1.2.5.2.1.1.1. list
リストに紐づける配列の変数を指定します。
エレメントは配列の長さと同じ数描画されます。
指定できる値:配列の変数
事前に変数エディタ上で配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし

11.3.1.3. フォーム部品

11.3.1.3.1. フォーム

入力・送信フォームを作成するためのエレメントです。
../../../_images/Form.png

11.3.1.3.1.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.1.1.1. name
フォームの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.1.1.2. action
フォーム上の情報を送信する先(リソース)を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 # 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.1.1.3. method
フォーム上の情報を送信するときに使用するHTTPメソッドを定義します。
「GET」、「POST」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 GET 任意 入出力
固定値
変数値
GET
POST
11.3.1.3.1.1.4. enctype
フォームで送信する情報の形式を指定します。
methodプロパティに「POST」を設定している場合指定できます。
「application/x-www-form-urlencoded」、「multipart/form-data」、「text/plain」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 application/x-www-form-urlencoded 任意 入出力
固定値
変数値
application/x-www-form-urlencoded
multipart/form-data
text/plain
11.3.1.3.1.1.5. target
フォームの情報を送信した結果をどのウィンドウに表示するか指定します。
「_blank」、「_self」、「_parent」、「_top」、「任意のウィンドウ名」が指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.1.2. 子エレメント

11.3.1.3.1.2.1. 送信ボタン
フォームのデータを送信するボタンエレメントです。
../../../_images/InputSubmit.png
11.3.1.3.1.2.1.1. エレメント固有プロパティ
11.3.1.3.1.2.1.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、送信ボタンがクリックできません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.1.2.1.1.2. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.1.2.1.1.3. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.1.2.1.1.4. value
エレメントに表示する名前を指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Submit 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.1.2.1.1.5. formAction
フォーム上の情報を送信する先(リソース)を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.1.2.1.1.6. formEnctype
フォームで送信する情報の形式を指定します。
「none」、「application/x-www-form-urlencoded」、「multipart/form-data」、「text/plain」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 none 任意 入出力
固定値
変数値
none
application/x-www-form-urlencoded
multipart/form-data
text/plain
11.3.1.3.1.2.1.1.7. formMethod
フォーム上の情報を送信するときに使用するHTTPメソッドを定義します。
「GET」、「POST」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
GET
POST
11.3.1.3.1.2.1.1.8. formTarget
フォームの情報を送信した結果をどのウィンドウに表示するか指定します。
「_blank」、「_self」、「_parent」、「_top」、「任意のウィンドウ名」が指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.1.2.1.1.9. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.2. テキスト入力

一行テキストボックスを表示するエレメントです。
../../../_images/InputText.png

11.3.1.3.2.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.2.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、テキストエレメントへの文字の入力ができません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.2.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.2.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.2.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.2.1.5. placeholder
エレメントが空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.2.1.6. value
テキストエレメントの値を指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Text 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.2.1.7. emptyValueToNull
入力内容をクリアした際に、「value」プロパティの値を空文字にするかnullにするか指定します。
チェックを入れた場合、入力内容をクリアした時の「value」プロパティには「null」が格納されます。
チェックを入れていない場合、入力内容をクリアした時の「value」プロパティには空文字が格納されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.2.1.8. size
エレメントの長さを何文字分にするか指定します。
半角数字で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.2.1.9. maxLength
入力できる最大文字数を指定します。
半角数字で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.2.1.10. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.3. テキストエリア

複数行テキストボックスを表示するエレメントです。
../../../_images/TextArea.png

11.3.1.3.3.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.3.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、テキストエリアへの文字の入力ができません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.3.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.3.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.3.1.4. name
テキストエリアの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.3.1.5. value
テキストエリアの値を指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 TextArea 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.3.1.6. emptyValueToNull
入力内容をクリアした際に、「value」プロパティの値を空文字にするかnullにするか指定します。
チェックを入れた場合、入力内容をクリアした時の「value」プロパティには「null」が格納されます。
チェックを入れていない場合、入力内容をクリアした時の「value」プロパティには空文字が格納されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.3.1.7. placeholder
テキストエリアが空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.3.1.8. cols
エレメントの長さを何文字分にするか指定します。
半角数字で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 20 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.3.1.9. rows
表示するテキストの行数を指定します。
半角数字で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 2 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.3.1.10. maxLength
入力できる最大文字数を指定します。
半角数字で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.3.1.11. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.4. パスワード入力

パスワードボックスを表示するエレメントです。
../../../_images/InputPassword.png

11.3.1.3.4.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.4.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、パスワード入力への文字の入力ができません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.4.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.4.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.4.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.4.1.5. value
エレメントに表示する値を指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.4.1.6. placeholder
エレメントが空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.4.1.7. size
エレメントの長さを何文字分にするか指定します。
半角数字で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.4.1.8. maxLength
入力できる最大文字数を指定します。
半角数字で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.4.1.9. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.5. 数値入力

数値ボックスを表示するエレメントです。
このエレメントはブラウザごとに動作が異なります。
../../../_images/InputNumber.png

11.3.1.3.5.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.5.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、数値エレメントへの数値入力ができません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.5.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.5.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.5.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.5.1.5. step
上下の矢印を使って値を調整する際の刻み値を指定します。
数値で指定します。
例:「value」に「0」、「step」に「2」を設定したとき、正の方向に値を調整すると0、2、4…と加算されます。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.5.1.6. placeholder
エレメントが空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.5.1.7. value
エレメントに表示する値を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力 0 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.5.1.8. max
エレメントで受け付ける最大値を指定します。
数値で指定します。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.5.1.9. min
エレメントで受け付ける最小値を指定します。
数値で指定します。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.5.1.10. inputmode
スマートフォンなどモバイル画面表示時の入力時に表示されるソフトウェアキーボードの種類を指定します。
text: 標準的な入力キーボードです。
numeric: 数字入力可能なキーボードを表示します。
decimal: 実数と区切り文字が入力可能なキーボードを表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 numeric 任意 入力のみ 固定値
text
numeric
decimal
11.3.1.3.5.1.11. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.6. 数値入力(フォーマット)

数値ボックスを表示するエレメントです。3桁区切りや0埋めのフォーマットを利用できます。
このエレメントはブラウザごとに動作が異なります。
../../../_images/ImInputFormattedNumber.png

11.3.1.3.6.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.6.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、数値エレメントへの数値入力ができません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.5. step
上下の矢印を使って値を調整する際の刻み値を指定します。
数値で指定します。
例:「value」に「0」、「step」に「2」を設定したとき、正の方向に値を調整すると0、2、4…と加算されます。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.6. placeholder
エレメントが空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.7. value
エレメントに表示する値を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力 0 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.8. max
エレメントで受け付ける最大値を指定します。
数値で指定します。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.9. min
エレメントで受け付ける最小値を指定します。
数値で指定します。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.10. decimalFormat
3桁区切りの方法を指定します。
<なし>: 3桁区切りせず表示します。
3桁カンマ・小数点ピリオド: 123,456,789.123
3桁ピリオド・小数点カンマ: 123.456.789,123
アカウントの設定: ユーザがアカウントの個人設定で指定した数値形式で表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 3桁カンマ・小数点ピリオド 任意 入力のみ 固定値
<なし>
3桁カンマ・小数点ピリオド
3桁ピリオド・小数点カンマ
アカウントの設定
11.3.1.3.6.1.11. fractionalPartLength
小数点以下の桁数を指定します。
0から20までの整数を指定できます。
固定値の場合はテキストボックスに直接数値を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
例:「value」に「1」、「fractionalPartLength」に「2」を設定したとき、1.00が表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 0 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.12. round
value プロパティに設定した値の小数部桁数が fractionalPartLength プロパティに設定した値より大きい場合の端数処理の方法を指定します。
「そのまま表示」を選択すると、小数点以下を処理をせずにそのまま表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 四捨五入 任意 入力のみ 固定値
そのまま表示
切り捨て
切り上げ
四捨五入
11.3.1.3.6.1.13. saveRoundedValue
端数処理をした数値を「value」プロパティに保存するかどうかを指定します。
保存する場合は端数処理をした値が「value」プロパティに格納され、保存しない場合は端数処理をしない値が格納されます。
いずれの場合も、画面上の表示には影響しません。
固定値の場合はチェックを入れると端数処理した値を「value」プロパティに保存します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると端数処理した値を「value」プロパティに保存します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.6.1.14. inputmode
スマートフォンなどモバイル画面表示時の入力時に表示されるソフトウェアキーボードの種類を指定します。
text: 標準的な入力キーボードです。
numeric: 数字入力可能なキーボードを表示します。
decimal: 実数と区切り文字が入力可能なキーボードを表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 numeric 任意 入力のみ 固定値
text
numeric
decimal
11.3.1.3.6.1.15. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.7. ラジオボタン

ラジオボタンを表示するエレメントです。
../../../_images/InputRadio.png

11.3.1.3.7.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.7.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 RadioButton 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.7.1.2. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、ラジオボタンがクリックできません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.7.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.7.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
複数のラジオボタンで同じ値を指定することでグループを作ることができます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.7.1.5. value
ラジオボタンを選択したとき、フォームの送信先に送る値を指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.7.1.6. selected
ラジオボタンを選択状態にする場合は、valueプロパティと同じ値を指定します。
ラジオボタンを非選択にする場合は、valueプロパティと異なる値を指定します。
このラジオボタンが選択状態になったとき、valueプロパティの値がselectedの値としてセットされます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.7.1.7. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.8. チェックボックス

チェックボックスを表示するエレメントです。
../../../_images/InputCheckBox.png

11.3.1.3.8.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.8.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 CheckBox 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.8.1.2. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、チェックボックスがクリックできません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.8.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.8.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.8.1.5. value
チェックボックスにチェックをつけたとき、フォームの送信先に送る値を指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.8.1.6. checked
チェックボックスにチェックをつけた状態で表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとチェックボックスにチェックがついた状態で表示します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとチェックボックスにチェックがついた状態で表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.8.1.7. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.9. トグルスイッチ

トグルスイッチを表示するエレメントです。
../../../_images/InputToggleSwitch.png

11.3.1.3.9.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.9.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Toggle 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.9.1.2. size
エレメントのサイズを指定します。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合は「is-」+「プルダウンの値」の形式の値か、プルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
例:「medium」を指定する場合、「is-medium」または「medium」を変数にセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 normal 任意 入出力
固定値
変数値
small
normal
medium
large
11.3.1.3.9.1.3. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、トグルスイッチがクリックできません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.9.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.9.1.5. value
トグルスイッチをオンにしたとき、フォームの送信先に送る値を指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.9.1.6. checked
トグルスイッチをオンにした状態で表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとトグルスイッチがオンの状態で表示します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとトグルスイッチがオンの状態で表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.9.1.7. onChangeEvent
トグルスイッチのオン/オフを変更後、フォーカスを失った際に実行するアクションを指定します。
事前にアクションエディタ上でアクションを作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.3.10. ファイル選択

ファイル選択ボックスを表示するエレメントです。
../../../_images/InputFile.png

11.3.1.3.10.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.10.1.1. accept
ファイル選択欄が受け付けるファイルの種別を指定します。
複数指定する場合、「,」で区切りを入れます。
指定可能な値:ファイル拡張子、MIMEタイプなどの固有ファイル型指定子
ファイル拡張子を指定する例:「.jpg」拡張子のファイルのみ受け付ける場合、「.jpg」と入力します。
MIMEタイプを指定する例:「.jpg」画像のファイルのみ受け付ける場合、「image/jpeg」と入力します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 text/plain 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.10.1.2. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.10.1.3. multiple
複数ファイルを選択できるようにするか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると複数選択可能にします。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると複数選択可能にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.10.1.4. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.10.1.5. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.11. 日付入力

日付入力ボックスを表示するエレメントです。
このエレメントはInternet Explorerでは動作しません。
またブラウザごとに動作が異なります。
../../../_images/ImInputDate.png

11.3.1.3.11.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.11.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、エレメントへの入力ができません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.11.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.11.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.11.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.11.1.5. value
日付入力エレメントの値を指定します。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.11.1.6. max
選択できる最大日付を指定します。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
未指定の場合、「9999-12-31」が設定されます。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.11.1.7. min
選択できる最小日付を指定します。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.11.1.8. preserveTime
日付入力時に時刻を保持するかどうかを指定します。
時刻を保持する場合は入力した日付と、「value」プロパティに指定した変数の時刻部分を格納します。
時刻を保持しない場合は時刻としてログインユーザのタイムゾーンにおける 00:00:00 を使用します。
固定値の場合はチェックを入れると時刻を保持します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると時刻を保持します。

例:ログインユーザのタイムゾーンが +0900 かつ「value」プロパティに 2022-01-01T12:34:56.123+0030 が格納されている状態で、 2月1日 を入力します。
時刻を保持する場合は 2022-02-01T12:34:56.123+0030 が格納されます。
時刻保持しない場合は 2022-02-01T00:00:00+0900 が格納されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.11.1.9. badInputToNull
ユーザが日付型に変換できない値を入力したときに「value」プロパティに「null」を格納するかどうかを指定します。
無効化された場合、日付型に変換できない値を入力すると「value」プロパティに「Invalid Date」が格納されます。
固定値の場合はチェックを入れると「value」プロパティに「null」を格納します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると「value」プロパティに「null」を格納します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.11.1.10. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.12. 時刻入力

時刻入力ボックスを表示するエレメントです。
このエレメントはInternet Explorerでは動作しません。
またブラウザごとに動作が異なります。
../../../_images/ImInputTime.png

11.3.1.3.12.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.12.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、エレメントへの入力ができません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.12.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.12.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.12.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.12.1.5. value
時刻入力エレメントの値を指定します。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。

時刻入力と日付入力の「value」プロパティに同じ変数を指定し、日付入力で日付を選択するとその時刻には「00:00」がセットされます。
時刻を保持したい場合は、日付入力の「preserveTime」プロパティを有効にしてください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.12.1.6. max
選択できる最大時刻を指定します。
固定値の場合は「9:00」や「09:00:00」などの時刻を表す値を指定してください。
変数値の場合は値が日付・時刻、または、時刻を表す文字列の変数を指定してください。
未指定の場合、「23:59:59」が設定されます。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.12.1.7. min
選択できる最小時刻を指定します。
固定値の場合は「9:00」や「09:00:00」などの時刻を表す値を指定してください。
変数値の場合は値が日付・時刻、または、時刻を表す文字列の変数を指定してください。
未指定の場合、「00:00:00」が設定されます。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.12.1.8. showSeconds
秒を表示するかどうかを指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントが秒を表示します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントが秒を表示します。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.12.1.9. appliedTimeZone
「value」プロパティに保存されるタイムゾーンの設定をします。
variable: 変数に設定された時刻のタイムゾーンを利用して時刻を保存します。
account-context: アカウントコンテキストのタイムゾーンを利用して時刻を保存します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 account-context 任意 入力のみ 固定値
variable
account-context
11.3.1.3.12.1.10. isError
入力された時刻が最小値、最大値の範囲外かどうかを取得します。
値の型が真偽値の変数を指定してください。
入力値が設定した最小値より小さい場合、または、最大値より大きい場合は「true」、そうでない場合は「false」が指定した変数に格納されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.12.1.11. badInputToNull
ユーザが日付型に変換できない値を入力したときに「value」プロパティに「null」を格納するかどうかを指定します。
無効化された場合、日付型に変換できない値を入力すると「value」プロパティに「Invalid Date」が格納されます。
固定値の場合はチェックを入れると「value」プロパティに「null」を格納します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると「value」プロパティに「null」を格納します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.12.1.12. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.13. プルダウン

単一選択のメニュー項目を表示するエレメントです。
このエレメントはブラウザごとに動作が異なります。
../../../_images/SelectBox.png

11.3.1.3.13.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.13.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、プルダウンがクリックできません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.13.1.2. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.13.1.3. labels
エレメント内の選択肢として表示される値を指定します。
文字列を指定できます。
固定値の場合、改行を入れることで複数の値を入力できます。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
事前に変数エディタ上で文字列かつ配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.13.1.4. values
「labels」に対応する値を指定します。
文字列を指定できます。
固定値の場合、改行を入れることで複数の値を入力できます。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
事前に変数エディタ上で文字列かつ配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.13.1.5. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.13.1.6. value
サーバに送信するデータを指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.13.1.7. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.14. 複数選択

複数選択可能なメニュー項目を表示するエレメントです。
このエレメントはブラウザごとに動作が異なります。
../../../_images/ListBox.png

11.3.1.3.14.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.14.1.1. autofocus
実行画面を初期表示した際にエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.14.1.2. contentText
エレメント内の選択肢として表示される値を指定します。
文字列を指定できます。
固定値の場合、改行を入れることで複数の値を入力できます。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.14.1.3. optionsValue
エレメント内の選択肢における実際の値を指定します。
文字列を指定できます。
固定値の場合、改行を入れることで複数の値を入力できます。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.14.1.4. name
複数選択エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.14.1.5. value
複数選択エレメントで選択された値です。
指定できる値:配列の変数
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.14.1.6. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.15. コンボボックス

メニュー項目から選択可能なテキストボックスを表示するエレメントです。
このエレメントはブラウザごとに動作が異なります。
../../../_images/ImComboBox.png

11.3.1.3.15.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.15.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、エレメントがクリックできません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.3. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.4. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.5. placeholder
エレメントが空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.6. labels
エレメント内の選択肢として表示される値を指定します。
文字列を指定できます。
固定値の場合、改行を入れることで複数の値を入力できます。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
事前に変数エディタ上で文字列かつ配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.7. values
「labels」プロパティを指定している場合は、「labels」に対応する値を指定します。
「labels」プロパティを指定していない場合は、エレメント内の選択肢として表示される値を指定します。
文字列を指定できます。
固定値の場合、改行を入れることで複数の値を入力できます。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
事前に変数エディタ上で文字列かつ配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.8. value
サーバに送信するデータを指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.9. emptyValueToNull
入力内容をクリアした際に、「value」プロパティの値を空文字にするかnullにするか指定します。
チェックを入れた場合、入力内容をクリアした時の「value」プロパティには「null」が格納されます。
チェックを入れていない場合、入力内容をクリアした時の「value」プロパティには空文字が格納されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.15.1.10. size
エレメントの長さを何文字分にするか指定します。
半角数字で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.11. maxLength
入力できる最大文字数を指定します。
半角数字で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.15.1.12. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.16. リッチテキストボックス

書式設定、画像、テーブル、およびその他のリッチコンテンツを編集可能なテキストボックスを表示するエレメントです。
../../../_images/RichTextBox.png

11.3.1.3.16.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.16.1.1. html
リッチテキストボックスにあらかじめ表示したいHTMLがある場合指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.16.1.2. fonts
ブラウザ標準のフォントの種類を指定します。
例:sans-serif、serif
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.16.1.3. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.16.1.4. emptyValueToNull
入力内容をクリアした際に、「html」プロパティの値をリッチテキストボックス標準の空文字にするかnullにするか指定します。
チェックを入れた場合、入力内容をクリアした時の「html」プロパティには「null」が格納されます。
チェックを入れていない場合、入力内容をクリアした時の「html」プロパティにはリッチテキストボックス標準の空文字が格納されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.16.1.5. showHeader
リッチテキストボックスのヘッダを表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとヘッダが表示されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとヘッダが表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.16.1.6. showFooter
リッチテキストボックスのフッタを表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフッタが表示されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとフッタが表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.16.1.7. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.17. 色選択

ブラウザ標準のカラーピッカーで色を選択するエレメントです。
カラーピッカーが標準で実装されていないブラウザでは、カラーピッカーを利用できません。
またブラウザごとに動作が異なります。
../../../_images/InputColor.png

11.3.1.3.17.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.17.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、色選択がクリックできません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.17.1.2. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.17.1.3. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.17.1.4. value
エレメントに表示する色の値を指定します。
「カラーコード」が指定できます。
赤色を指定する例:#ff0000
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 #000000 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.17.1.5. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.18. 隠しパラメータ

アプリケーションの実行時に表示されない非表示データを送信するエレメントです。
../../../_images/InputHidden.png

11.3.1.3.18.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.18.1.1. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.18.1.2. value
エレメントの隠しパラメータの値です。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.19. ボタン

汎用的なボタンを表示するエレメントです。
../../../_images/Button.png

11.3.1.3.19.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.19.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
動作が無効化されると、「イベント」で指定したアクションは実行されません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.19.1.2. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.19.1.3. value
ボタンのラベル名を指定します。
文字列を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Button 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.19.1.4. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.20. 送信ボタン

フォームのデータを送信するボタンエレメントです。
../../../_images/InputSubmit.png

11.3.1.3.20.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.20.1.1. disabled
エレメントの動作を無効化します。
無効化された場合、送信ボタンがクリックできません。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が無効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が無効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.20.1.2. autofocus
実行画面を初期表示した際にこのエレメントにフォーカスを合わせるか指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとフォーカスを合わせます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントにフォーカスを合わせます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.20.1.3. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.20.1.4. value
エレメントに表示する名前を指定します。
文字列を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Submit 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.20.1.5. formAction
フォーム上の情報を送信する先(リソース)を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.20.1.6. formEnctype
フォームで送信する情報の形式を指定します。
「none」、「application/x-www-form-urlencoded」、「multipart/form-data」、「text/plain」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 none 任意 入出力
固定値
変数値
none
application/x-www-form-urlencoded
multipart/form-data
text/plain
11.3.1.3.20.1.7. formMethod
フォーム上の情報を送信するときに使用するHTTPメソッドを定義します。
「GET」、「POST」が指定できます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
GET
POST
11.3.1.3.20.1.8. formTarget
フォームの情報を送信した結果をどのウィンドウに表示するか指定します。
「_blank」、「_self」、「_parent」、「_top」、「任意のウィンドウ名」が指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.20.1.9. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.21. ファイルアップロード

ファイルをサーバにアップロードして保持し、後からダウンロード可能な機能を提供するエレメントです。
ファイル設定後、「イベント」カテゴリにおけるフォーカスインまたはフォーカスアウト時のプロパティに設定したアクションは実行されません。
../../../_images/ImFileUpload.png

11.3.1.3.21.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.21.1.1. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.21.1.2. value
アップロードしたファイルを特定するキーを指定します。
フォーム上にこのエレメントを配置した場合、この値が送信されます。
指定できる値:文字列型の変数
事前に変数エディタ上で文字列型の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.21.1.3. fileName
アップロードしたファイルの名前をセットする変数を指定します。
指定できる値:文字列型の変数
事前に変数エディタ上で文字列型の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.21.1.4. fileSize
アップロードしたファイルのサイズ(バイト単位)をセットする変数を指定します。
指定できる値:整数、浮動小数点数、高精度小数型の変数
事前に変数エディタ上で整数、浮動小数点数、高精度小数型のいずれかの変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.21.1.5. mimeType
アップロードしたファイルの種別を示す文字列をセットする変数を指定します。
指定できる値:文字列型の変数
事前に変数エディタ上で文字列型の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.21.1.6. maxFileSize
アップロード可能なファイルの最大サイズ(バイト単位)を指定します。
サーバとは連携していないクライアント側の制御です。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.21.1.7. accept
アップロード可能なファイルの種別を指定します。
サーバとは連携していないクライアント側の制御です。
複数指定する場合、「,」で区切りを入れます。
指定可能な値:ファイル拡張子、MIMEタイプなどの固有ファイル型指定子
ファイル拡張子を指定する例:「.jpg」拡張子のファイルのみ受け付ける場合、「.jpg」と入力します。
MIMEタイプを指定する例:「.jpg」画像のファイルのみ受け付ける場合、「image/jpeg」と入力します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.21.1.8. acceptFormatCaption
acceptのエラーメッセージに表示する内容を指定します。
この指定がない場合、acceptのエラーメッセージにはacceptの設定値が表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.21.1.9. readonly
ファイルのアップロード操作と、ファイルの削除操作を禁止するかどうかを指定します。
固定値の場合はチェックを入れると、アップロード操作と削除操作ができません。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると、アップロード操作と削除操作ができません。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.21.1.10. label
ファイルがアップロードされていない状態のラベルを指定します。
何も指定しない場合、「ここをクリックしてファイルを選択」がラベルとして表示されます。
ただし、readonlyが有効の場合、labelは反映されません。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.22. マルチファイルアップロード

複数ファイルをサーバにアップロードして保持し、後からダウンロード可能な機能を提供するエレメントです。
../../../_images/ImMultipleFileUpload.png

11.3.1.3.22.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.22.1.1. name
エレメントの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.22.1.2. values
アップロードしたファイルを特定するキーを指定します。
フォーム上にこのエレメントを配置した場合、この値が送信されます。
指定できる値:文字列型の1次元配列の変数
事前に変数エディタ上で文字列型の1次元配列の変数を作成してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.22.1.3. fileLimit
アップロードできるファイルの上限数を指定します。
未入力の場合は上限数に制限はありません。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.22.1.4. maxFileSize
アップロード可能なファイルの最大サイズ(バイト単位)を指定します。
サーバとは連携していないクライアント側の制御です。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.22.1.5. accept
アップロード可能なファイルの種別を指定します。
サーバとは連携していないクライアント側の制御です。
複数指定する場合、「,」で区切りを入れます。
指定可能な値:ファイル拡張子、MIMEタイプなどの固有ファイル型指定子
ファイル拡張子を指定する例:「.jpg」拡張子のファイルのみ受け付ける場合、「.jpg」と入力します。
MIMEタイプを指定する例:「.jpg」画像のファイルのみ受け付ける場合、「image/jpeg」と入力します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.22.1.6. acceptFormatCaption
acceptのエラーメッセージに表示する内容を指定します。
この指定がない場合、acceptのエラーメッセージにはacceptの設定値が表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.22.1.7. readonly
ファイルのアップロード操作と、ファイルの削除操作を禁止するかどうかを指定します。
固定値の場合はチェックを入れると、アップロード操作と削除操作ができません。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると、アップロード操作と削除操作ができません。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.22.1.8. displayFileList
ファイル一覧を開いた状態で表示するか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると、ファイル一覧を開いた状態で表示します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると、ファイル一覧を開いた状態で表示します。
開閉ボタンのクリックなどによりファイル一覧の開閉状態が変わった場合、このプロパティの値も変わります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.22.1.9. label
ファイルがアップロードされていない状態またはファイルのアップロード数が上限に達していない状態のラベルを指定します。
何も指定しない場合、「ここをクリックしてファイルを選択」がラベルとして表示されます。
ただし、readonlyが有効の場合、labelは反映されません。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.23. リッチテーブル

ソート、ページング、簡易検索、データ編集機能を持つテーブルエレメントです。
../../../_images/ImRichTable.png

11.3.1.3.23.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.23.1.1. headerRowString
テーブルのヘッダに表示する文字列を指定します。
変数値のみ指定可能です。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、配下にある変数の値がテーブルのヘッダに表示されます。


"headerRowString": {
   "userCd": "ユーザコード",
   "name": "ユーザ名",
   "department": "所属組織"
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.23.1.2. dataSource
テーブルに表示するデータを指定します。
変数値のみ指定可能です。
以下のような構造のマップ型の配列の変数を指定することで、配下にある変数の値がテーブルに表示されます。
配下の変数のキー名は「headerRowString」プロパティと一致させてください。


"dataSource": [{
   "userCd": "aoyagi",
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 }, {
   "userCd": "ueda",
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

列の型が「文字列」、「整数」、「浮動小数点数」、「高精度小数」、「日付・時刻」で、セルに表示する値と実際の値を異なる内容にしたい場合、以下のような構造のマップ型の配列の変数を指定します。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "label": "aoyagi",
     "value": "aoyagi"
   },
   "name": {
     "label": "1.7m",
     "value": 170
   },
   "department": {
     "label": "01/01/2000",
     "value": "2000-01-01T00:00:00.000+0000"
   }
 }, {
   "userCd": {
     "label": "ueda",
     "value": "ueda"
   },
   "name": {
     "label": "1.65m",
     "value": 165
   },
   "department": {
     "label": "12/31/2000",
     "value": "2000-12-31T00:00:00.000+0000"
   }
 }]

「label」にはテーブルセルに表示する値を指定し、「value」には実際の値を指定してください。
「label」を指定したセルは「allowEditing」プロパティの設定値に関わらず編集できないので注意してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.23.1.3. allowSorting
テーブルデータのソート種別を指定します。
「none(ソート不可)」、「single(単一列によるソート)」、「multiple(複数列によるソート)」が指定できます。
「single」を指定した場合はテーブルのヘッダにソート状態を表すアイコンが表示されます。テーブルのヘッダをクリックすると、その列でソートが行われます。
「multiple」を指定した場合はテーブルの上にソート用のアイコンとラベルが表示されます。ソート用のアイコン、または、ラベルをクリックすると、並べ替え設定ダイアログが開きます。
並べ替え設定ダイアログでソートの内容を指定して決定ボタンをクリックすると指定した内容でソートが行われます。並べ替え設定ダイアログでソートの内容を全て削除して決定ボタンをクリックするとソートが解除されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 single 必須 入力のみ 固定値
none
single
multiple
11.3.1.3.23.1.4. sortConditions
リッチテーブルのソート条件を格納する変数を指定します。
テーブルデータをソートした時に、ソート条件が指定した変数に格納されます。
あらかじめ変数にソート条件を格納しておくことで、初期表示時のソート状態を指定することも可能です。
「allowSorting」プロパティが「single」の場合は以下の構造のマップ型の変数を指定してください。


"sortConditions": {
   "key": "userCd",
   "order": "asc"
 }

「allowSorting」プロパティが「multiple」の場合は以下の構造のマップ型の配列の変数を指定してください。


"sortConditions": [{
   "key": "userCd",
   "order": "asc",
   "priority": 1
 },{
   "key": "name",
   "order": "desc",
   "priority": 2
 }]

「key」にはソートしている列のキー名が格納されます。文字列型を指定してください。
「order」には並び順が格納されます。格納される値は「asc(昇順)」、または、「desc(降順)」です。文字列型を指定してください。
「priority」にはソート条件の優先順位が格納されます。整数型を指定してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.23.1.5. paging
ページング機能の有無を指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとテーブルの下にページャを表示します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとテーブルの下にページャを表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.23.1.6. pagingType
ページング機能の種別を指定します。
「paging」プロパティが「true」の場合のみ有効です。

「auto」を指定した場合は「dataSource」と「rowsPerPage」プロパティの値を使用してページングを行います。
「dataSource」プロパティに指定したデータの件数がリッチテーブルの総件数として扱われます。

「manual」を指定した場合は「totalCount」と「rowsPerPage」プロパティの値を使用してページングを行います。
「dataSource」プロパティには、テーブルの現在のページに表示するデータのみを指定してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 auto 必須 入力のみ 固定値
auto
manual
11.3.1.3.23.1.7. currentPage
テーブルの現在のページを指定します。
「paging」プロパティが「true」の場合のみ有効です。
整数型の変数を指定してください。

このプロパティに変数を指定しない場合、アクションで「dataSource」プロパティを更新した時に現在ページが1で初期化されます。
このプロパティに変数を指定した場合、アクションで「dataSource」プロパティを更新した時は現在ページは初期化されません。
「dataSource」プロパティの更新時に現在ページの指定や初期化をしたい場合は、アクションで変数の代入値を変更してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.23.1.8. rowsPerPage
1ページあたりの表示件数を指定します。
「paging」プロパティが「true」の場合のみ有効です。
固定値の場合は「rowsPerPageOptions」プロパティに存在する数値を指定してください。
変数値の場合は「rowsPerPageOptions」プロパティに存在する数値を格納した整数型の変数を指定してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 10 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.23.1.9. rowsPerPageOptions
ページャの表示件数のプルダウンの値を指定します。
「paging」プロパティが「true」の場合のみ有効です。
テキストボックスに数値をカンマ区切りで入力することで、入力された数値をページャのプルダウンから選択可能にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 10,20,50,100 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.23.1.10. totalCount
テーブルデータの総件数を指定します。
「paging」プロパティが「true」かつ「pagingType」プロパティが「manual」の場合のみ有効です。
整数型の変数を指定してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.23.1.11. allowSimpleSearch
簡易検索機能の有無を指定します。
チェックボックスにチェックを入れるとテーブルの上に簡易検索エリアを表示します。

「pagingType」プロパティが「auto」の場合、簡易検索エリアの検索ボタンをクリックすると、テキストボックスの入力内容に一致するデータを検索してデータが絞り込まれます。
検索は行全体に対して行われます。
テキストボックスにスペース区切りで単語を入力した場合、全ての単語を含むデータのみが検索にヒットします。

「pagingType」プロパティが「manual」の場合、簡易検索エリアの検索ボタンをクリックしても検索は行われません。
「interactiveNavigationEvent」プロパティに指定するアクション内で「simpleSearchText」プロパティの値を取得し、独自の検索処理を実装してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.23.1.12. simpleSearchText
簡易検索テキストボックスの入力内容を指定します。
「allowSimpleSearch」プロパティが「true」の場合のみ有効です。
文字列型の変数か、文字列型の配列の変数を指定してください。
文字列型の配列の変数を指定した場合、テキストボックスに入力された内容が半角スペース区切りで分割されて配列の各要素に格納されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.23.1.13. selectionType
行選択のタイプを指定します。
「none(行選択不可)」、「single(単一選択)」、「multiple(複数選択)」が指定できます。
「single」、「multiple」を指定した場合はテーブルの左側にカラムが追加され、行選択用のチェックボックスが表示されます。
「selected」プロパティが未指定の場合、行選択は動作しません。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 none 必須 入力のみ 固定値
none
single
multiple
11.3.1.3.23.1.14. selected
選択状態のテーブルデータのインデックスを格納する変数を指定します。
テーブル上で選択状態になっているデータのインデックスが、指定した変数に格納されます。
「selectionType」プロパティが「single」の場合は整数型の変数を指定します。
「selectionType」プロパティが「multiple」の場合は整数型の配列の変数を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.23.1.15. interactiveNavigationEvent
リッチテーブルの部品を操作した際に実行するアクションを指定します。
アクションを実行するタイミングは以下の通りです。

・ソートを実行/解除した時
・ページを切り替えた時
・1ページあたりの表示件数を変更した時
・簡易検索を実行した時
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.23.1.16. tableDataClickEvent
テーブルデータをクリックした際に実行するアクションを指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.23.1.17. allowEditing
テーブルデータの編集可否を指定します。
データの編集が可能な状態でテーブルのセルをクリックすると、入力欄が表示されます。
固定値の場合は、チェックボックスにチェックを入れると全ての列のデータの編集を可能にします。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると全ての列のデータの編集を可能にします。
列ごとにデータ編集可否を指定したい場合は、以下のような構造のマップ型の変数を指定します。


"allowEditing": {
   "userCd": false,
   "name": true,
   "department": true
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.23.1.18. columnWidth
テーブルのセルの横幅を指定します。
テキストボックスにカンマ区切りで横幅を入力することで、入力した横幅がテーブルの左から順番に適用されます。
入力した横幅は、セルのstyle属性のwidthの値として出力されます。
例えば、「100px,20%,300」と指定した場合、1列目には「width: 100px」が適用され、2列目には「width: 20%」、3列目には「width: 300px」が適用されます。
単位を省略した場合は「px」が自動で付与されます。
このプロパティの横幅の合計が「横幅」プロパティの設定値やブラウザ、親エレメントの横幅を超える場合はレイアウトが崩れる可能性があるので注意してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.23.1.19. allowResizing
テーブルのセルのリサイズ可否を指定します。
テキストボックスにカンマ区切りで「true」または「false」を入力することで、trueを指定した列の横幅の変更を可能にします。
例えば、「false,true,true」と指定した場合、2列目と3列目をリサイズ可能にします。
ヘッダセルの右端をドラッグ&ドロップすることで列の横幅を変更可能です。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.23.1.20. columnSettings
テーブルの列のオプションを指定します。
変数値のみ指定可能です。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、テーブルの列の型の指定や、テーブルのセルにボタンや画像を表示できます。


"columnSettings": {
   "userCd": {
     "type": "string",
     "hiddenColumn": false
   },
   "name": {
     "type": "string",
     "hiddenColumn": false
   },
   "department": {
     "type": "string",
     "hiddenColumn": true
   }
 }

「type」パラメータには列の型を指定します。指定できるのは以下の文字列です。

string : 文字列を表示します。
integer : 整数を表示します。
double : 浮動小数点数を表示します。
fraction : 高精度小数を表示します。
boolean : 真偽値を表示します。
date : 日付・時刻を表示します。
link : ハイパーリンクを表示します。
button-link : リンク付きボタンを表示します。
button-action : クリック時にアクションを実行するボタンを表示します。
image-link : リンク付き画像を表示します。
image-action : クリック時にアクションを実行する画像を表示します。
icon-link : リンク付きアイコンを表示します。
icon-action : クリック時にアクションを実行するアイコンを表示します。
select : セレクトボックスを表示します。
dateOnlyDate : 日付のみを表示します。セルのデータには日付・時刻型を指定します。
dateOnlyNumber : 日付のみを表示します。セルのデータには整数型を指定します。
dateOnlyString : 日付のみを表示します。セルのデータには文字列型を指定します。

「hiddenColumn」パラメータには列を非表示にするか指定します。このパラメータは省略可能です。「true」を指定した場合、対象の列を非表示にします。真偽値型を指定してください。

「type」パラメータに「string」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

maxLength : データの編集時に入力可能な最大文字数を指定します。整数型を指定してください。
multipleLine : データの編集時に複数行入力可能にするかを指定します。「true」を指定すると、複数行入力を可能にします。真偽値型を指定してください。
rows : データの編集時のテキストエリアの行数を指定します。整数型を指定してください。「multipleLine」パラメータが「false」の場合は無視されます。

「multipleLine」パラメータを「true」にした場合、データの編集時に入力内容を確定する時はShiftキーを押しながらEnterキーを押してください。
また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
セルに表示する情報は「value」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "value": "aoyagi",
     "multipleLine": false,
     "rows": null
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "value": "ueda",
     "multipleLine": true,
     "rows": 2
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

「type」パラメータに「integer」、または、「double」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

max : データの編集時に入力可能な最大値を指定します。入力した値はinputタグのmax属性の値として設定されます。整数型、または、浮動小数点数型を指定してください。
min : データの編集時に入力可能な最小値を指定します。入力した値はinputタグのmin属性の値として設定されます。整数型、または、浮動小数点数型を指定してください。
step : データの編集時に上下の矢印を使って値を調整する際の刻み値を指定します。入力した値はinputタグのstep属性の値として設定されます。整数型、または、浮動小数点数型を指定してください。
decimalFormat : 3桁区切りの方法を指定します。以下のいずれかの文字列を指定してください。
「comma_period(123,456,789.123)」、「period_comma(123.456.789,123)」、「account_context(ユーザがアカウントの個人設定で指定した数値形式)」
round : 小数部の桁数が「fractionalPartLength」パラメータの値より大きい場合の端数処理の方法を指定します。以下のいずれかの文字列を指定してください。
「round_down(切り捨て)」、「round_up(切り上げ)」、「round_off(四捨五入)」
fractionalPartLength : 小数部の桁数を指定します。0から20までの値を指定できます。整数型を指定してください。
saveRoundedValue : 端数処理をした値を実際の値として使用するか指定します。「true」を指定すると、端数処理後の値がセルのデータとして使用されます。「false」を指定すると、表示する時のみ端数処理を行います。真偽値型を指定してください。「round」と「fractionalPartLength」パラメータが未指定の場合は無視されます。

また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
セルに表示する情報は「value」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "value": 3,
     "max": 10,
     "min": 1,
     "step": 1,
     "decimalFormat": "comma_period",
     "round": "round_down",
     "fractionalPartLength": 2,
     "saveRoundedValue": false
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "value": 123,
     "max": 1000,
     "min": 100,
     "step": 10,
     "decimalFormat": "period_comma",
     "round": "round_up",
     "fractionalPartLength": 3,
     "saveRoundedValue": true
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

「type」パラメータに「boolean」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

trueText : セルのデータが「true」の場合にセルに表示する文字列を指定します。
falseText : セルのデータが「true」でない場合にセルに表示する文字列を指定します。

「trueText」、および、「falseText」パラメータの文字列を多言語化する場合は、変数の「多言語」を作成し、変数エディタで作成した多言語を代入値に指定してください。
また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
セルのデータは「value」パラメータに指定してください。
個別に「trueText」、および、「falseText」パラメータを指定し、かつ、文字列を多言語化したい場合はカスタムスクリプトで多言語を代入してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "value": true,
     "trueText": "はい",
     "falseText": "いいえ"
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "value": false,
     "trueText": "有効",
     "falseText": "無効"
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

「type」パラメータに「date」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

max : データの編集時に選択可能な最大日付を指定します。入力した値はinputタグのmax属性の値として設定されます。日付・時刻型を指定してください。
min : データの編集時に選択可能な最小日付を指定します。入力した値はinputタグのmin属性の値として設定されます。日付・時刻型を指定してください。
format : データを表示する際のフォーマット文字列を指定します。ログインユーザの個人設定で指定する、日付と時刻の表示形式に指定したフォーマット「標準表示」「簡易表示」の2つに加え、任意のフォーマット文字列を指定できます。
標準表示でフォーマットしたい場合、IM_DATETIME_FORMAT_DATE_STANDARD を指定してください。
簡易表示でフォーマットしたい場合、IM_DATETIME_FORMAT_DATE_SIMPLE を指定してください。
任意のフォーマットを指定する場合、フォーマットに利用しているライブラリ date-fns のサイト を参照してください。

また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
セルに表示する情報は「value」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "value": "2000-01-01T00:00:00.000+0000",
     "max": "2999-12-31T00:00:00.000+0000",
     "min": "1900-01-01T00:00:00.000+0000"
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "value": "2000-01-01T00:00:00.000+0000",
     "max": "2100-12-31T00:00:00.000+0000",
     "min": "1999-01-01T00:00:00.000+0000"
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

「type」パラメータに「dateOnlyDate」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

max : データの編集時に選択可能な最大日付を指定します。入力した値はinputタグのmax属性の値として設定されます。日付・時刻型、整数型、文字列型のいずれかを指定してください。値はセルに表示する情報を参照してください。
min : データの編集時に選択可能な最小日付を指定します。入力した値はinputタグのmin属性の値として設定されます。日付・時刻型、整数型、文字列型のいずれかを指定してください。値はセルに表示する情報を参照してください。
format : データを表示する際のフォーマット文字列を指定します。ログインユーザの個人設定で指定する、日付と時刻の表示形式に指定したフォーマット「標準表示」「簡易表示」の2つに加え、任意のフォーマット文字列を指定できます。
標準表示でフォーマットしたい場合、IM_DATETIME_FORMAT_DATE_STANDARD を指定してください。
簡易表示でフォーマットしたい場合、IM_DATETIME_FORMAT_DATE_SIMPLE を指定してください。
任意のフォーマットを指定する場合、フォーマットに利用しているライブラリ <a href=”https://date-fns.org/v2.30.0/docs/format” target=”_blank”>date-fns のサイト</a>を参照してください。

セルに表示する情報には「日付・時刻型」の値を指定できます。
指定された日付・時刻の GMT 0時の日付を表示します。

また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「date」の列に個別の指定を行っています。
セルに表示する情報は「value」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "date": {
     "value": "2000-01-01T00:00:00.000+0000",
     "max": "2999-12-31T00:00:00.000+0000",
     "min": "1900-01-01T00:00:00.000+0000"
   },
   "string": "2000-01-01",
   "integer": "946684800000"
 },{
   "date": {
     "value": "2000-01-23T00:00:00.000+0000",
     "max": "2100-12-31T00:00:00.000+0000",
     "min": "1999-01-01T00:00:00.000+0000"
   },
   "string": "2000-01-23",
   "integer": "948585600000"
 }]

「type」パラメータに「dateOnlyNumber」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

max : データの編集時に選択可能な最大日付を指定します。入力した値はinputタグのmax属性の値として設定されます。日付・時刻型、整数型、文字列型のいずれかを指定してください。値はセルに表示する情報を参照してください。
min : データの編集時に選択可能な最小日付を指定します。入力した値はinputタグのmin属性の値として設定されます。日付・時刻型、整数型、文字列型のいずれかを指定してください。値はセルに表示する情報を参照してください。
format : データを表示する際のフォーマット文字列を指定します。ログインユーザの個人設定で指定する、日付と時刻の表示形式に指定したフォーマット「標準表示」「簡易表示」の2つに加え、任意のフォーマット文字列を指定できます。
標準表示でフォーマットしたい場合、IM_DATETIME_FORMAT_DATE_STANDARD を指定してください。
簡易表示でフォーマットしたい場合、IM_DATETIME_FORMAT_DATE_SIMPLE を指定してください。
任意のフォーマットを指定する場合、フォーマットに利用しているライブラリ <a href=”https://date-fns.org/v2.30.0/docs/format” target=”_blank”>date-fns のサイト</a>を参照してください。

セルに表示する情報には「整数型」の値を指定できます。
指定された整数をエポックミリ秒として扱い、GMT+0000 の日付を表示します。日付を選択した場合、GMT 0時の値をセットします。
例えば 1703257200000(2023-12-22T15:00:00+0000)を指定すると、2023-12-22 が表示されます。
カレンダーで 2023-12-23 を選択すると、1703203200000(2023-12-23T00:00:00+0000)がセットされます。

また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「integer」の列に個別の指定を行っています。
セルに表示する情報は「value」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "integer": {
     "value": 946684800000,
     "max": 32503593600000,
     "min": "915148800000"
   },
   "string": "2000-01-01",
   "date": "2000-01-01T00:00:00.000+0000"
 },{
   "integer": {
     "value": 948585600000,
     "max": 4133894400000,
     "min": 915148800000
   },
   "string": "2000-01-23",
   "date": "2000-01-23T00:00:00.000+0000"
 }]

「type」パラメータに「dateOnlyString」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

max : データの編集時に選択可能な最大日付を指定します。入力した値はinputタグのmax属性の値として設定されます。日付・時刻型、整数型、文字列型のいずれかを指定してください。値はセルに表示する情報を参照してください。
min : データの編集時に選択可能な最小日付を指定します。入力した値はinputタグのmin属性の値として設定されます。日付・時刻型、整数型、文字列型のいずれかを指定してください。値はセルに表示する情報を参照してください。
format : データを表示する際のフォーマット文字列を指定します。ログインユーザの個人設定で指定する、日付と時刻の表示形式に指定したフォーマット「標準表示」「簡易表示」の2つに加え、任意のフォーマット文字列を指定できます。
標準表示でフォーマットしたい場合、IM_DATETIME_FORMAT_DATE_STANDARD を指定してください。
簡易表示でフォーマットしたい場合、IM_DATETIME_FORMAT_DATE_SIMPLE を指定してください。
任意のフォーマットを指定する場合、フォーマットに利用しているライブラリ <a href=”https://date-fns.org/v2.30.0/docs/format” target=”_blank”>date-fns のサイト</a>を参照してください。

セルに表示する情報には「文字列型」の値を指定できます。
yyyy-MM-dd の形式で日付を指定してください。

また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「string」の列に個別の指定を行っています。
セルに表示する情報は「value」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "string": {
     "value": "2000-01-01",
     "max": "2999-12-31",
     "min": "1900-01-01"
   },
   "date": "2000-01-01T00:00:00.000+0000",
   "integer": "946684800000"
 },{
   "string": {
     "value": "2000-01-23",
     "max": "2100-12-31",
     "min": "1999-01-01"
   },
   "date": "2000-01-23T00:00:00.000+0000",
   "integer": "948585600000"
 }]

「type」パラメータに「link」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

label : リンクのテキストを指定します。
target : リンク先のURLを表示する場所を指定します。「_blank」を指定すると、リンク先を別タブまたは別ウインドウで開きます。

セルのデータはリンク先のURL、および、「label」パラメータが未指定の場合はリンクのテキストとして使用されます。
また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
リンク先のURLは「href」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "label": "参照",
     "target": "_self",
     "href": "https://example.com"
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "label": "詳細",
     "target": "_blank",
     "href": "https://example.com"
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

「type」パラメータに「button-link」、または、「button-action」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

label : ボタンのテキストを指定します。
disabled : ボタンの動作を無効化するか指定します。「true」を指定すると、ボタンの動作が無効化されます。真偽値型を指定してください。
hidden : ボタンを非表示にするか指定します。「true」を指定すると、ボタンを非表示にします。真偽値型を指定してください。
target : リンク先のURLを表示する場所を指定します。「_blank」を指定すると、リンク先を別タブまたは別ウインドウで開きます。「type」パラメータが「button-action」の場合は無視されます。

セルのデータはリンク先のURL、および、「label」パラメータが未指定の場合はボタンのテキストとして使用されます。
「type」パラメータに「button-action」を指定した場合、ボタンをクリックした時に「tableDataClickEvent」プロパティに指定したアクションを実行します。
実行するアクションの中で、クリックされたボタンに応じて処理を分岐させたい場合は「clickedCell」プロパティの値を参照してください。
また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
「type」パラメータに「button-link」を指定した場合、リンク先のURLは「href」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "label": "参照",
     "disabled": true,
     "hidden": false,
     "target": "_self",
     "href": "https://example.com"
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "label": "詳細",
     "disabled": false,
     "hidden": true,
     "target": "_blank",
     "href": "https://example.com"
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

「type」パラメータに「image-link」、または、「image-action」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

src : 画像のリソースのパスを指定します。
alt : 画像の代替文字列を指定します。
width : 画像の横幅を指定します。入力した値はimgタグのstyle属性に「width: 指定した値」と出力されます。
height : 画像の縦幅を指定します。入力した値はimgタグのstyle属性に「height: 指定した値」と出力されます。
hidden : 画像を非表示にするか指定します。「true」を指定すると、画像を非表示にします。真偽値型を指定してください。
target : リンク先のURLを表示する場所を指定します。「_blank」を指定すると、リンク先を別タブまたは別ウインドウで開きます。「type」パラメータが「image-action」の場合は無視されます。

「type」パラメータに「image-link」を指定した場合、セルのデータはリンク先のURLとして利用されます。
「type」パラメータに「image-action」を指定した場合、セルのデータは画像のリソースのパスとして使用されます。
「type」パラメータに「image-action」を指定した場合、画像をクリックした時に「tableDataClickEvent」プロパティに指定したアクションを実行します。
実行するアクションの中で、クリックされた画像に応じて処理を分岐させたい場合は「clickedCell」プロパティの値を参照してください。
また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
「type」パラメータに「image-link」を指定した場合、リンク先のURLは「href」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "src": "example.png",
     "alt": "登録",
     "width": "24px",
     "height": "24px",
     "hidden": false,
     "target": "_self",
     "href": "https://example.com"
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "src": "example.png",
     "alt": "更新",
     "width": "20px",
     "height": "20px",
     "hidden": true,
     "target": "_blank",
     "href": "https://example.com"
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

「type」パラメータに「icon-link」、または、「icon-action」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

iconClass : アイコンのCSSクラスを指定します。
コンテンツ種別がimuiの場合は、<a href=”https://api.intra-mart.jp/iap/imui-image-doc/pc_index.html” target=”_blank”>CSS Sprite Image List</a>のクラス名を指定してください。
コンテンツ種別がBulmaの場合は、Font Awesome 5のクラス名を指定してください。
複数のクラスを指定する場合は、スペース区切りの文字列、または、文字列の配列を指定してください。
color : アイコンの色を指定します。コンテンツ種別がimuiの場合は無視されます。
以下のいずれかの文字列を指定してください。
・has-text-white
・has-text-black
・has-text-light
・has-text-dark
・has-text-primary
・has-text-info
・has-text-link
・has-text-success
・has-text-warning
・has-text-danger
・has-text-black-bis
・has-text-black-ter
・has-text-grey-darker
・has-text-grey-dark
・has-text-grey
・has-text-grey-light
・has-text-grey-lighter
・has-text-white-ter
・has-text-white-bis
size : アイコンのサイズを指定します。コンテンツ種別がimuiの場合は無視されます。
以下のいずれかの文字列を指定してください。
・is-small
・is-medium
・is-large
stackedIconClass : 重ねて表示するアイコンのCSSクラスを指定します。コンテンツ種別がimuiの場合は無視されます。指定できるアイコンは「iconClass」パラメータと同様です。
複数のクラスを指定する場合は、スペース区切りの文字列、または、文字列の配列を指定してください。
stackedIconColor : 重ねて表示するアイコンの色を指定します。コンテンツ種別がimuiの場合は無視されます。指定できる文字列は「color」パラメータと同様です。
tooltip : ツールチップを指定します。ツールチップはアイコンにマウスオーバーした時に表示されます。
target : リンク先のURLを表示する場所を指定します。「_blank」を指定すると、リンク先を別タブまたは別ウインドウで開きます。「type」パラメータが「icon-action」の場合は無視されます。

「type」パラメータに「icon-link」を指定した場合、セルのデータはリンク先のURLとして利用されます。
「type」パラメータに「icon-action」を指定した場合、セルのデータは「iconClass」パラメータの値として使用されます。
「type」パラメータに「icon-action」を指定した場合、アイコンをクリックした時に「tableDataClickEvent」プロパティに指定したアクションを実行します。
実行するアクションの中で、クリックされたアイコンに応じて処理を分岐させたい場合は「clickedCell」プロパティの値を参照してください。
また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
「type」パラメータに「icon-link」を指定した場合、リンク先のURLは「href」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "iconClass": "im-ui-icon-common-16-information",
     "color": null,
     "size": null,
     "stackedIconClass": null,
     "stackedIconColor": null,
     "tooltip": "Sample1",
     "target": "_self",
     "href": "https://example.com"
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "iconClass": "fas fa-lg fa-info-circle fa-stack-1x",
     "color": "has-text-info",
     "size": "is-medium",
     "stackedIconClass": "fas fa-ban fa-stack-2x",
     "stackedIconColor": "has-text-danger",
     "tooltip": "Sample2",
     "target": "_blank",
     "href": "https://example.com"
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

「type」パラメータに「select」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

optionsText : セレクトボックスの選択肢として表示される値を指定します。改行文字区切りの文字列、または、文字列型の配列を指定してください。
optionsValue : 「optionsText」パラメータに対応する値を指定します。改行文字区切りの文字列、または、文字列型の配列を指定してください。
multiple : データの編集時に複数選択を可能にするか指定します。「true」を指定すると、複数選択を可能にします。真偽値型を指定してください。

セレクトボックスは、データの編集中のみ表示されます。
データの編集中以外は、テーブルのセルにはテキストが表示されます。表示されるテキストは、セルのデータと一致する「optionsValue」パラメータに対応する「optionsText」パラメータの値です。
「multiple」パラメータに「true」を指定する場合、セルのデータは配列を指定してください。
また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
セルのデータは「value」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "optionsText": ["apple", "orange", "banana"],
     "optionsValue": ["0001", "0002", "0003"],
     "multiple": false,
     "value": ["0001"]
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "optionsText": ["baseball", "soccer", "basketball"],
     "optionsValue": ["0001", "0002", "0003"],
     "multiple": true,
     "value": ["0002", "0003"]
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

「type」パラメータに「fraction」を指定した列には、「columnSettings」プロパティに追加で以下のパラメータを指定できます。

decimalFormat : 3桁区切りの方法を指定します。以下のいずれかの文字列を指定してください。
「comma_period(123,456,789.123)」、「period_comma(123.456.789,123)」、「account_context(ユーザがアカウントの個人設定で指定した数値形式)」
round : 小数部の桁数が「fractionalPartLength」パラメータの値より大きい場合の端数処理の方法を指定します。以下のいずれかの文字列を指定してください。
「round_down(切り捨て)」、「round_up(切り上げ)」、「round_off(四捨五入)」
fractionalPartLength : 小数部の桁数を指定します。0から20までの値を指定できます。整数型を指定してください。
saveRoundedValue : 端数処理をした値を実際の値として使用するか指定します。「true」を指定すると、端数処理後の値をセルのデータとして利用します。「false」を指定すると、表示する時のみ端数処理を行います。真偽値型を指定してください。「round」と「fractionalPartLength」パラメータが未指定の場合は無視されます。

また、「dataSource」プロパティのデータ部分をマップ型にすることで個別にパラメータの指定が可能です。
未指定のパラメータは「columnSettings」プロパティで指定した値が使用されます。
以下の例では、「userCd」の列に個別の指定を行っています。
セルのデータは「value」パラメータに指定してください。


"dataSource": [{
   "userCd": {
     "value": "0.5",
     "decimalFormat": "comma_period",
     "round": "round_down",
     "fractionalPartLength": 2,
     "saveRoundedValue": false
   },
   "name": "青柳 辰巳",
   "department": "サンプル課11"
 },{
   "userCd": {
     "value": "1/3",
     "decimalFormat": "period_comma",
     "round": "round_up",
     "fractionalPartLength": 3,
     "saveRoundedValue": true
   },
   "name": "上田 辰男",
   "department": "サンプル課22"
 }]

エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.23.1.21. clickedCell
クリックされたテーブルデータのインデックスとキー名を格納する変数を指定します。
テーブルのセルをクリックした際に、データのインデックスと列のキー名が指定した変数に格納されます。
以下の構造のマップ型の変数を指定してください。


"clickedCell": {
   "index": 0,
   "key": ""
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.23.1.22. displayRowNumber
テーブルデータに行番号を表示するか指定します。
固定値の場合は、チェックボックスにチェックを入れると行番号を表示します。
変数値の場合は、値が「true」の変数をセットすると行番号を表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.23.1.23. displayValidationError
テーブルデータの入力規則エラーを表示するかどうかを指定します。
固定値の場合は、チェックボックスにチェックを入れると入力規則エラーを表示します。
変数値の場合は、値が「true」の変数をセットすると入力規則エラーを表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.3.24. 履歴・コメント

履歴・コメントを表示するエレメントです。
../../../_images/ImHicheeJournal.png

11.3.1.3.24.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.3.24.1.1. application
アプリケーションの種別を判断する任意の文字列です。
利用するアプリケーションごとに設定してください。
「im_bloommaker_basic」を指定すると全ての操作権限を利用できます。
操作権限は参照権限、登録権限、削除権限、添付ファイルの追加権限などがあります。
また、アプリケーションごとに操作権限を変更できます。
操作権限については履歴・コメントモジュールプログラミングガイドをご参照ください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 im_bloommaker_basic 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.3.24.1.2. eventGroupKey
履歴・コメントモジュールを一意に設定するためのオブジェクトです。
以下のようなマップ型の変数を用意してください。
オブジェクトのキーと値は、任意の文字列を指定できます。


"eventGroupKey": {
   "id": "abcdefg"
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.24.1.3. eventTypeIds
履歴に表示するものを絞り込みます。
指定できるIDは「im_journal_comment」 、「im_journal_attachment_delete」 、「im_journal_not_supported」およびカスタムイベントで指定した eventTypeId です。
以下のような文字列型の1次元配列を用意し指定してください。


"eventTypeIds": [
   "im_journal_comment"
 ]

詳しくは、履歴・コメントモジュールプログラミングガイドをご参照ください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.3.24.1.4. showEventCount
履歴件数の表示/非表示を制御します。
チェックを入れると履歴件数を表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.24.1.5. showAttachmentCount
添付ファイル件数の表示/非表示を制御します。
チェックを入れると添付ファイル件数を表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.3.24.1.6. sortOrder
履歴・コメントの一覧を降順または昇順で表示します。
降順を「desc」、昇順を「asc」で指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 desc 任意 入出力
固定値
変数値
desc
asc

11.3.1.4. 共通マスタ

11.3.1.4.1. 単一選択ユーザ検索

共通マスタに登録されているユーザを検索するエレメントです。
ユーザを一人選択できます。
任意の検索ルール(テンプレート)に基いた検索や検索候補の選択・選択解除ができます。
../../../_images/ImMasterAutocompletesSingleUserSearch.png

11.3.1.4.1.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.4.1.1.1. templateId
使用する検索テンプレートを指定します。
指定しなかった場合は、デフォルトの検索テンプレート(imm_t_user)を使用します。
検索テンプレートについては IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.1.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.1.1.3. baseDate
検索基準日時を指定します。
変数値のみ指定可能です。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
指定しなかった場合は、検索基準日時は画面起動時の日時(クライアント日時)を使用します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.1.1.4. includeInactiveData
検索対象に無効データ(論理削除データ)を含むか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると検索結果に無効データが含まれます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると検索結果に無効データが含まれます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.1.1.5. filter
入力された検索キーワード以外の検索条件(暗黙条件)を指定します。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、検索結果を特定の条件で絞り込めます。
指定可能な検索条件については IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。


"filter": {
  "company": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01"
   }
  ],
  "departmentSetList": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "departmentSetCd": "comp_sample_01",
    "departmentCd": "dept_sample_10",
    "departmentCompare": "le",
    "postCd": "ps002",
    "postCompare": "le"
   }
  ],
  "department": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "departmentCd": "dept_sample_10",
   "compare": "le"
  },
  "departmentPost": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "postCd": "ps002",
   "compare": "le"
  },
  "departmentCategoryItem": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "publicGroup": {
   "publicGroupSetCd": "sample_public",
   "publicGroupCd": "public_group_a",
   "compare": "le"
  },
  "publicGroupRole": {
   "publicGroupSetCd": "sample_public",
   "roleCd": "public_role_001",
   "compare": "le"
  },
  "publicGroupCategoryItem": [
   {
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "userCategoryItem": [
   {
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "role": {
   "role": "im_workflow_user"
  }
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.1.1.6. selected
選択されたユーザコードを格納する変数を指定します。
ユーザコード(userCd)を格納するマップ型の変数を指定します。


"selected": {
   "userCd": "aoyagi"
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.1.1.7. placeholder
検索キーワード入力欄が空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.1.1.8. onSelectionChanged
選択データを追加・削除した際に実行するアクションを指定します。
初期選択データの読み込み時や、 selected プロパティ値の変更時にアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.1.1.9. rounded
選択データを丸い形にするか指定します。
チェックを入れると選択データを丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.1.1.10. imageRounded
ユーザのプロフィール画像を丸い形にするか指定します。
チェックを入れるとプロフィール画像を丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.4.2. 複数選択ユーザ検索

共通マスタに登録されているユーザを検索するエレメントです。
ユーザを複数選択できます。
任意の検索ルール(テンプレート)に基いた検索や検索候補の選択・選択解除ができます。
../../../_images/ImMasterAutocompletesMultipleUserSearch.png

11.3.1.4.2.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.4.2.1.1. templateId
使用する検索テンプレートを指定します。
指定しなかった場合は、デフォルトの検索テンプレート(imm_t_user)を使用します。
検索テンプレートについては IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.2.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.2.1.3. baseDate
検索基準日時を指定します。
変数値のみ指定可能です。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
指定しなかった場合は、検索基準日時は画面起動時の日時(クライアント日時)を使用します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.2.1.4. includeInactiveData
検索対象に無効データ(論理削除データ)を含むか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると検索結果に無効データが含まれます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると検索結果に無効データが含まれます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.2.1.5. filter
入力された検索キーワード以外の検索条件(暗黙条件)を指定します。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、検索結果を特定の条件で絞り込めます。
指定可能な検索条件については IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。


"filter": {
  "company": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01"
   }
  ],
  "departmentSetList": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "departmentSetCd": "comp_sample_01",
    "departmentCd": "dept_sample_10",
    "departmentCompare": "le",
    "postCd": "ps002",
    "postCompare": "le"
   }
  ],
  "department": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "departmentCd": "dept_sample_10",
   "compare": "le"
  },
  "departmentPost": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "postCd": "ps002",
   "compare": "le"
  },
  "departmentCategoryItem": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "publicGroup": {
   "publicGroupSetCd": "sample_public",
   "publicGroupCd": "public_group_a",
   "compare": "le"
  },
  "publicGroupRole": {
   "publicGroupSetCd": "sample_public",
   "roleCd": "public_role_001",
   "compare": "le"
  },
  "publicGroupCategoryItem": [
   {
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "userCategoryItem": [
   {
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "role": {
   "role": "im_workflow_user"
  }
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.2.1.6. selected
選択されたユーザコードを格納する変数を指定します。
ユーザコード(userCd)を格納する1次元配列のマップ型の変数を指定します。
変数の定義に1件以上の要素を定義しないと選択したユーザコード(userCd)が格納されません。


"selected": [
  {
   "userCd": "aoyagi"
  },
  {
   "userCd": "ikuta"
  }
 ]

エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.2.1.7. placeholder
検索キーワード入力欄が空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.2.1.8. onSelectionChanged
選択データを追加・削除した際に実行するアクションを指定します。
初期選択データの読み込み時や、 selected プロパティ値の変更時にアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.2.1.9. rounded
選択データを丸い形にするか指定します。
チェックを入れると選択データを丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.2.1.10. imageRounded
ユーザのプロフィール画像を丸い形にするか指定します。
チェックを入れるとプロフィール画像を丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.4.3. 所属組織による単一選択ユーザ検索

共通マスタに登録されているユーザを所属組織から検索するエレメントです。
ユーザを一人選択できます。
任意の検索ルール(テンプレート)に基いた検索や検索候補の選択・選択解除ができます。
../../../_images/ImMasterAutocompletesSingleUserDeptSearch.png

11.3.1.4.3.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.4.3.1.1. templateId
使用する検索テンプレートを指定します。
指定しなかった場合は、デフォルトの検索テンプレート(imm_t_user_dept)を使用します。
検索テンプレートについては IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.3.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.3.1.3. baseDate
検索基準日時を指定します。
変数値のみ指定可能です。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
指定しなかった場合は、検索基準日時は画面起動時の日時(クライアント日時)を使用します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.3.1.4. includeInactiveData
検索対象に無効データ(論理削除データ)を含むか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると検索結果に無効データが含まれます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると検索結果に無効データが含まれます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.3.1.5. filter
入力された検索キーワード以外の検索条件(暗黙条件)を指定します。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、検索結果を特定の条件で絞り込めます。
指定可能な検索条件については IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。


"filter": {
  "company": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01"
   }
  ],
  "departmentSetList": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "departmentSetCd": "comp_sample_01",
    "departmentCd": "dept_sample_10",
    "departmentCompare": "le",
    "postCd": "ps002",
    "postCompare": "le"
   }
  ],
  "department": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "departmentCd": "dept_sample_10",
   "compare": "le"
  },
  "departmentPost": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "postCd": "ps002",
   "compare": "le"
  },
  "departmentCategoryItem": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "userCategoryItem": [
   {
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "role": {
   "role": "im_workflow_user"
  }
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.3.1.6. selected
選択されたユーザコードを格納する変数を指定します。
ユーザコード(userCd)を格納するマップ型の変数を指定します。


"selected": {
   "userCd": "aoyagi"
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.3.1.7. placeholder
検索キーワード入力欄が空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.3.1.8. onSelectionChanged
選択データを追加・削除した際に実行するアクションを指定します。
初期選択データの読み込み時や、 selected プロパティ値の変更時にアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.3.1.9. rounded
選択データを丸い形にするか指定します。
チェックを入れると選択データを丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.3.1.10. imageRounded
ユーザのプロフィール画像を丸い形にするか指定します。
チェックを入れるとプロフィール画像を丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.4.4. 所属組織による複数選択ユーザ検索

共通マスタに登録されているユーザを所属組織から検索するエレメントです。
ユーザを複数選択できます。
任意の検索ルール(テンプレート)に基いた検索や検索候補の選択・選択解除ができます。
../../../_images/ImMasterAutocompletesMultipleUserDeptSearch.png

11.3.1.4.4.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.4.4.1.1. templateId
使用する検索テンプレートを指定します。
指定しなかった場合は、デフォルトの検索テンプレート(imm_t_user_dept)を使用します。
検索テンプレートについては IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.4.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.4.1.3. baseDate
検索基準日時を指定します。
変数値のみ指定可能です。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
指定しなかった場合は、検索基準日時は画面起動時の日時(クライアント日時)を使用します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.4.1.4. includeInactiveData
検索対象に無効データ(論理削除データ)を含むか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると検索結果に無効データが含まれます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると検索結果に無効データが含まれます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.4.1.5. filter
入力された検索キーワード以外の検索条件(暗黙条件)を指定します。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、検索結果を特定の条件で絞り込めます。
指定可能な検索条件については IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。


"filter": {
  "company": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01"
   }
  ],
  "departmentSetList": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "departmentSetCd": "comp_sample_01",
    "departmentCd": "dept_sample_10",
    "departmentCompare": "le",
    "postCd": "ps002",
    "postCompare": "le"
   }
  ],
  "department": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "departmentCd": "dept_sample_10",
   "compare": "le"
  },
  "departmentPost": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "postCd": "ps002",
   "compare": "le"
  },
  "departmentCategoryItem": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "userCategoryItem": [
   {
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ],
  "role": {
   "role": "im_workflow_user"
  }
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.4.1.6. selected
選択されたユーザコードを格納する変数を指定します。
ユーザコード(userCd)を格納する1次元配列のマップ型の変数を指定します。
変数の定義に1件以上の要素を定義しないと選択したユーザコード(userCd)が格納されません。


"selected": [
  {
   "userCd": "aoyagi"
  },
  {
   "userCd": "ikuta"
  }
 ]

エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.4.1.7. placeholder
検索キーワード入力欄が空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.4.1.8. onSelectionChanged
選択データを追加・削除した際に実行するアクションを指定します。
初期選択データの読み込み時や、 selected プロパティ値の変更時にアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.4.1.9. rounded
選択データを丸い形にするか指定します。
チェックを入れると選択データを丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.4.1.10. imageRounded
ユーザのプロフィール画像を丸い形にするか指定します。
チェックを入れるとプロフィール画像を丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.4.5. 単一選択会社検索

共通マスタに登録されている会社を検索するエレメントです。
会社を一つ選択できます。
任意の検索ルール(テンプレート)に基いた検索や検索候補の選択・選択解除ができます。
../../../_images/ImMasterAutocompletesSingleCompanySearch.png

11.3.1.4.5.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.4.5.1.1. templateId
使用する検索テンプレートを指定します。
指定しなかった場合は、デフォルトの検索テンプレート(imm_t_company)を使用します。
検索テンプレートについては IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.5.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.5.1.3. baseDate
検索基準日時を指定します。
変数値のみ指定可能です。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
指定しなかった場合は、検索基準日時は画面起動時の日時(クライアント日時)を使用します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.5.1.4. includeInactiveData
検索対象に無効データ(論理削除データ)を含むか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると検索結果に無効データが含まれます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると検索結果に無効データが含まれます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.5.1.5. filter
入力された検索キーワード以外の検索条件(暗黙条件)を指定します。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、検索結果を特定の条件で絞り込めます。
指定可能な検索条件については IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。


"filter": {
  "company": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01"
   },
   {
    "companyCd": "comp_other_01"
   }
  ]
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.5.1.6. selected
選択された会社コードを格納する変数を指定します。
会社コード(companyCd)を格納するマップ型の変数を指定します。


"selected": {
  "companyCd": "comp_sample_01"
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.5.1.7. placeholder
検索キーワード入力欄が空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.5.1.8. onSelectionChanged
選択データを追加・削除した際に実行するアクションを指定します。
初期選択データの読み込み時や、 selected プロパティ値の変更時にアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.5.1.9. rounded
選択データを丸い形にするか指定します。
チェックを入れると選択データを丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.4.6. 複数選択会社検索

共通マスタに登録されている会社を検索するエレメントです。
会社を複数選択できます。
任意の検索ルール(テンプレート)に基いた検索や検索候補の選択・選択解除ができます。
../../../_images/ImMasterAutocompletesMultipleCompanySearch.png

11.3.1.4.6.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.4.6.1.1. templateId
使用する検索テンプレートを指定します。
指定しなかった場合は、デフォルトの検索テンプレート(imm_t_company)を使用します。
検索テンプレートについては IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.6.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.6.1.3. baseDate
検索基準日時を指定します。
変数値のみ指定可能です。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
指定しなかった場合は、検索基準日時は画面起動時の日時(クライアント日時)を使用します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.6.1.4. includeInactiveData
検索対象に無効データ(論理削除データ)を含むか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると検索結果に無効データが含まれます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると検索結果に無効データが含まれます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.6.1.5. filter
入力された検索キーワード以外の検索条件(暗黙条件)を指定します。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、検索結果を特定の条件で絞り込めます。
指定可能な検索条件については IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。


"filter": {
  "company": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01"
   },
   {
    "companyCd": "comp_other_01"
   }
  ]
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.6.1.6. selected
選択された会社コードを格納する変数を指定します。
会社コード(companyCd)を格納する1次元配列のマップ型の変数を指定します。
変数の定義に1件以上の要素を定義しないと選択した会社コード(companyCd)が格納されません。


"selected": [
  {
   "companyCd": "comp_sample_01"
  },
  {
   "companyCd": "comp_other_01"
  }
 ]

エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.6.1.7. placeholder
検索キーワード入力欄が空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.6.1.8. onSelectionChanged
選択データを追加・削除した際に実行するアクションを指定します。
初期選択データの読み込み時や、 selected プロパティ値の変更時にアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.6.1.9. rounded
選択データを丸い形にするか指定します。
チェックを入れると選択データを丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.4.7. 単一選択組織検索

共通マスタに登録されている組織を検索するエレメントです。
組織を一つ選択できます。
任意の検索ルール(テンプレート)に基いた検索や検索候補の選択・選択解除ができます。
../../../_images/ImMasterAutocompletesSingleDepartmentSearch.png

11.3.1.4.7.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.4.7.1.1. templateId
使用する検索テンプレート定義を指定します。
指定しなかった場合は、デフォルトの検索テンプレート(imm_t_dept)を使用します。
検索テンプレートについては IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.7.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.7.1.3. baseDate
検索基準日時を指定します。
変数値のみ指定可能です。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
指定しなかった場合は、検索基準日時は画面起動時の日時(クライアント日時)を使用します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.7.1.4. includeInactiveData
検索対象に無効データ(論理削除データ)を含むか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると検索結果に無効データが含まれます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると検索結果に無効データが含まれます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.7.1.5. filter
入力された検索キーワード以外の検索条件(暗黙条件)を指定します。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、検索結果を特定の条件で絞り込めます。
指定可能な検索条件については IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。


"filter": {
  "company": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01"
   }
  ],
  "departmentSetList": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "departmentSetCd": "comp_sample_01",
    "departmentCd": "dept_sample_10",
    "departmentCompare": "le",
    "postCd": "ps002",
    "postCompare": "le"
   }
  ],
  "department": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "departmentCd": "dept_sample_10",
   "compare": "le"
  },
  "departmentCategoryItem": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ]
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.7.1.6. selected
選択された会社コード、組織セットコード、組織コードを格納する変数を指定します。
会社コード(companyCd)、組織セットコード(departmentSetCd)、組織コード(departmentCd)を格納するマップ型の変数を指定します。


"selected": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "departmentCd": "dept_sample_10"
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.7.1.7. placeholder
検索キーワード入力欄が空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.7.1.8. onSelectionChanged
選択データを追加・削除した際に実行するアクションを指定します。
初期選択データの読み込み時や、 selected プロパティ値の変更時にアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.7.1.9. rounded
選択データを丸い形にするか指定します。
チェックを入れると選択データを丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.4.8. 複数選択組織検索

共通マスタに登録されている組織を検索するエレメントです。
組織を複数選択できます。
任意の検索ルール(テンプレート)に基いた検索や検索候補の選択・選択解除ができます。
../../../_images/ImMasterAutocompletesMultipleDepartmentSearch.png

11.3.1.4.8.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.4.8.1.1. templateId
使用する検索テンプレート定義を指定します。
指定しなかった場合は、デフォルトの検索テンプレート(imm_t_dept)を使用します。
検索テンプレートについては IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.8.1.2. readonly
エレメントを読み取り専用にする場合指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントを読み取り専用に設定します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントを読み取り専用に設定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.8.1.3. baseDate
検索基準日時を指定します。
変数値のみ指定可能です。
値の型が日付・時刻の変数を指定してください。
指定しなかった場合は、検索基準日時は画面起動時の日時(クライアント日時)を使用します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.8.1.4. includeInactiveData
検索対象に無効データ(論理削除データ)を含むか指定します。
固定値の場合はチェックを入れると検索結果に無効データが含まれます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると検索結果に無効データが含まれます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.8.1.5. filter
入力された検索キーワード以外の検索条件(暗黙条件)を指定します。
以下のような構造のマップ型の変数を指定することで、検索結果を特定の条件で絞り込めます。
指定可能な検索条件については IM-共通マスタ 検索画面仕様書 を参照してください。


"filter": {
  "company": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01"
   }
  ],
  "departmentSetList": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "departmentSetCd": "comp_sample_01",
    "departmentCd": "dept_sample_10",
    "departmentCompare": "le",
    "postCd": "ps002",
    "postCompare": "le"
   }
  ],
  "department": {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "departmentCd": "dept_sample_10",
   "compare": "le"
  },
  "departmentCategoryItem": [
   {
    "companyCd": "comp_sample_01",
    "categoryCd": "category_01",
    "categoryItemCds": [
     "item_01", "item_02"
    ]
   }
  ]
 }
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.8.1.6. selected
選択された会社コード、組織セットコード、組織コードを格納する変数を指定します。
会社コード(companyCd)、組織セットコード(departmentSetCd)、組織コード(departmentCd)を格納する1次元配列のマップ型の変数を指定します。
変数の定義に1件以上の要素を定義しないと選択した会社コード(companyCd)、組織セットコード(departmentSetCd)、組織コード(departmentCd)が格納されません。


"selected": [
  {
   "companyCd": "comp_sample_01",
   "departmentSetCd": "comp_sample_01",
   "departmentCd": "dept_sample_10"
  },
  {
   "companyCd": "comp_other_01",
   "departmentSetCd": "comp_other_01",
   "departmentCd": "dept_other_10"
  }
 ]

エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
入力欄なし   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.4.8.1.7. placeholder
検索キーワード入力欄が空欄のとき任意の入力例を表示できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.4.8.1.8. onSelectionChanged
選択データを追加・削除した際に実行するアクションを指定します。
初期選択データの読み込み時や、 selected プロパティ値の変更時にアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.4.8.1.9. rounded
選択データを丸い形にするか指定します。
チェックを入れると選択データを丸い形にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.5. 汎用

11.3.1.5.1. ハイパーリンク

ページ遷移をするためのエレメントです。
../../../_images/Anchor.png

11.3.1.5.1.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.5.1.1.1. href
ハイパーリンク先を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.5.1.1.2. target
「_blank」を指定すると、リンク先を別タブまたは別ウィンドウで表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.5.1.1.3. tabIndex
エレメントのタブインデックスを指定します。
-1から32767までの整数を指定できます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.5.1.2. 子エレメント

11.3.1.5.1.2.1. ラベル
テキストラベルを表示するエレメントです。
../../../_images/Label.png
11.3.1.5.1.2.1.1. エレメント固有プロパティ
11.3.1.5.1.2.1.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Anchor 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.5.2. ラベル

テキストラベルを表示するエレメントです。
../../../_images/Label.png

11.3.1.5.2.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.5.2.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Label 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.5.3. 強調ラベル

強調テキストラベルを表示するエレメントです。
../../../_images/Strong.png

11.3.1.5.3.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.5.3.1.1. textContent
表示する文字列を指定します。
固定値の場合はテキストボックスに直接文字列を入力します。
変数値の場合は表示したい情報を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 Strong Label 必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.5.4. 入力規則エラーメッセージ

変数の入力規則エラーが発生した時にエラーメッセージを表示するエレメントです。

11.3.1.5.4.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.5.4.1.1. variable
入力規則チェックを行う変数を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力 変数値 なし
11.3.1.5.4.1.2. caption
エラーメッセージに表示する入力項目名を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.6. パーツ

11.3.1.6.1. 画像埋め込み

画像を埋め込み表示するエレメントです。

11.3.1.6.1.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.6.1.1.1. src
画像のリソースを指定します。
デザイナ画面上で描画されている画像埋め込みエレメントにドラッグ&ドロップで画像を配置すると、「src」の内容は配置した画像の値で上書きされます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.1.1.2. alt
画像を説明する代替文字列を指定します。
このプロパティはブラウザごとに動作が異なります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.6.2. コンテナページ埋め込み

コンテナページを埋め込むためのエレメントです。
プロパティで指定したコンテナページ配下のエレメントを当該エレメント配下に移動して表示します。
配下のエレメントを移動することで、元々のコンテナページからはエレメントが削除されます。
同じコンテナページを指定した当該エレメントを複数配置した場合は、 1 つのエレメントのみ配下エレメントが表示されます。

11.3.1.6.2.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.6.2.1.1. page
埋め込みたいコンテナページを指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
ページ選択   必須 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.6.3. インラインフレーム

リソースをインラインフレーム内に埋め込み表示するエレメントです。

11.3.1.6.3.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.6.3.1.1. src
インラインフレームに埋め込むリソースを指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.3.1.2. name
インラインフレームの名前を指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.6.4. 水平罫線

水平の罫線を表示するエレメントです。
../../../_images/HorizontalRule.png

11.3.1.6.5. 進捗バー

ブラウザ標準で用意されている進捗状況バーを表示するエレメントです。
../../../_images/ProgressBar.png

11.3.1.6.5.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.6.5.1.1. value
進捗バーの進捗状況を指定します。
設定可能な数値:0から「max」プロパティで指定した値までの数値
maxプロパティが100の場合の設定例:0、1、10、100
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力 0 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.5.1.2. max
進捗バーが100%になる際の値を数値で指定します。
設定例:「max」プロパティの値が10かつ「value」プロパティの値が5のとき、進捗バーは50%を示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
数値入力 100 任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.6.6. 動画埋め込み

動画を埋め込み表示するエレメントです。
../../../_images/Video.png

11.3.1.6.6.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.6.6.1.1. poster
動画のダウンロード中に表示される画像のURLを指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.6.1.2. preload
動画が再生される前に、どのコンテンツを読み込むべきかを指定します。
none: 動画およびメタデータを事前に読み込みません。
metadata: 動画のメタデータのみ事前に読み込みます。
auto: ユーザが動画ファイルを使用しない場合でも、動画ファイル全体を読み込みます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 auto 必須 入出力
固定値
変数値
none
auto
metadata
11.3.1.6.6.1.3. autoplay
再生可能になった際に即座に動画を再生します。
固定値の場合はチェックを入れると、再生可能になった際に動画を再生します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると、再生可能になった際に動画を再生します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.6.1.4. loop
動画の最後に到達した際に、自動的に先頭に戻るかどうかを指定します。
固定値の場合はチェックを入れると自動的に先頭に戻ります。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると自動的に先頭に戻ります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.6.1.5. muted
動画に含まれる音声を再生するかどうかの既定値を指定します。
固定値の場合はチェックを入れると既定値を消音にします。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると既定値を消音にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.6.1.6. controls
再生、音量などの各機能を制御するコントロールを表示するかどうかを指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとコントロールを表示します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとコントロールを表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.6.1.7. src
埋め込む動画へのURLを指定します。
「src」プロパティに指定可能なものは動画ファイルを指すURLです。
例:https://www.example.com/sample.mp4
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.6.7. 音声埋め込み

音声を埋め込み表示するエレメントです。
../../../_images/Audio.png

11.3.1.6.7.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.6.7.1.1. preload
音声が再生される前に、どのコンテンツを読み込むべきかを指定します。
none: 音声およびメタデータを事前に読み込みません。
metadata: 音声のメタデータのみ事前に読み込みます。
auto: ユーザが音声ファイルを使用しない場合でも、音声ファイル全体を読み込みます。
固定値の場合はプルダウンから値を選択します。
変数値の場合はプルダウンの選択肢と同じ値を持つ変数をセットします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 metadata 必須 入出力
固定値
変数値
none
metadata
auto
11.3.1.6.7.1.2. autoplay
再生可能になった際に即座に音声を再生します。
固定値の場合はチェックを入れると、再生可能になった際に音声を再生します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると、再生可能になった際に音声を再生します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.7.1.3. loop
音声の最後に到達した際に、自動的に先頭に戻るかどうかを指定します。
固定値の場合はチェックを入れると自動的に先頭に戻ります。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると自動的に先頭に戻ります。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.7.1.4. muted
音声を再生するかどうかの既定値を指定します。
固定値の場合はチェックを入れると既定値を消音にします。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットすると既定値を消音にします。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.7.1.5. controls
再生、音量などの各機能を制御するコントロールを表示するかどうかを指定します。
固定値の場合はチェックを入れるとコントロールを表示します。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとコントロールを表示します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.7.1.6. src
埋め込む音声へのURLを指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入力のみ 固定値 なし

11.3.1.6.8. 外部リソース埋め込みコンテナ

外部リソースを表示するエレメントです。
「外部リソース埋め込み」エレメントの配下にエレメントを配置すると、外部リソースが利用できない場合に代替コンテンツとして利用されます。
動画、音声を埋め込みたい場合は「動画埋め込み」、「音声埋め込み」エレメントを使用してください。

11.3.1.6.8.1. 子エレメント

11.3.1.6.8.1.1. 外部リソースドロップエリア
11.3.1.6.8.1.2. 外部リソース埋め込み
11.3.1.6.8.1.2.1. エレメント固有プロパティ
11.3.1.6.8.1.2.1.1. data
埋め込む外部リソースを指定します。
「外部リソースドロップエリア」エレメントにドラッグ&ドロップで外部リソースを配置すると、「data」の内容は配置したリソースの値で上書きされます。
ブラウザがInternet Explorerの場合は、画像以外のリソースをドラッグ&ドロップで指定することはできません。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.8.1.2.1.2. type
外部リソースのコンテンツタイプを指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.8.1.2.1.3. form
関連付けるフォームのidを指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.6.8.1.2.1.4. param
外部リソースのパラメータを指定します。
以下のような構造のマップ型の配列の変数を指定してください。


"param": [
   {
     "name": "param1",
     "value": "hoge1"
   }, {
     "name": "param2",
     "value": "hoge2"
   }, {
     "name": "param3",
     "value": "hoge3"
   }
 ]
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   任意 入出力 変数値 なし

11.3.1.7. その他

11.3.1.7.1. タイマー

アクションを任意のタイミングで実行するエレメントです。
アプリケーションの実行時に表示されません。
../../../_images/Timer.png

11.3.1.7.1.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.7.1.1.1. action
「interval」で設定した時間が経過したときに実行するアクションを指定します。
事前にアクションエディタ上でアクションを作成してください。
例:エレメントをクリックしたときアクション名「A」を実行する場合、「A」を選択します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 必須 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.1.1.2. active
エレメントの動作を有効化します。
エレメントの動作が有効化されていると、タイマーが実行されます。
固定値の場合はチェックを入れるとエレメントの動作が有効化されます。
変数値の場合は値が「true」の変数をセットするとエレメントの動作が有効化されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.7.1.1.3. interval
設定した時間(ms)が経過したとき「action」で指定した処理を実施します。
処理は繰り返し実行されます。
「interval」の値を空にした場合、処理は一度だけ実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 1000 任意 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.7.1.1.4. delay
設定した時間(ms)が経過したとき、「action」で設定した処理を実施します。
画面を開いた初回のみこの設定内容が適用されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 1000 任意 入出力
固定値
変数値
なし

11.3.1.7.2. 排他制御

画面の排他制御を可能にするエレメントです。
同ページを閲覧しているユーザ一覧を表示できます。
../../../_images/ImSharedResource.png

11.3.1.7.2.1. エレメント固有プロパティ

11.3.1.7.2.1.1. position
エレメントが表示される位置を指定します。
「custom」の場合はエレメントを配置した場所に表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力 bottom-right 必須 入力のみ 固定値
top-left
top-right
bottom-left
bottom-right
custom
11.3.1.7.2.1.2. application
業務アプリケーションを表す文字列を指定します。
「application」プロパティと「businessKeys」プロパティを利用して排他制御をする画面を特定します。
「businessKeys」プロパティが未指定の場合は指定してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.2.1.3. businessKeys
IM-BloomMakerで作成した画面を一意に表す値を指定します。
一般的にロックしたい業務データの主キーを指定してください。
例えば、URL が一意の値として利用できる場合、このような値を指定します。
https://www.example.com/foo/bar?id=baz
固定値、変数値を指定できます。
単一キーの場合は、固定値またはマップ型以外の変数値を指定してください。
複合キーの場合は、以下のようなマップ型変数を指定してください。

"businessKeys": {
   "key1": "value1",
   "key2": "value2"
 }
「businessKeys」プロパティと「application」プロパティを利用して排他制御をする画面を特定します。
「application」プロパティが未指定の場合は指定してください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
文字列入力   必須 入出力
固定値
変数値
なし
11.3.1.7.2.1.4. showLabel
閲覧者の名前を表示するか指定します。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 必須 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.2.1.5. maximumNumberOfDisplay
閲覧者を最大で何人表示するか指定します。
最大値を超えた場合は3点リーダーが表示されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 5 必須 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.2.1.6. useLock
ロック機能を利用するか指定します。
排他制御を利用する場合はこのプロパティにチェックを入れてください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 true 必須 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.2.1.7. useForceUnlock
「ロックをかけた閲覧者」以外の閲覧者がロックを解除できるようにするか指定します。
このプロパティを利用するためには、「useLock」プロパティにチェックを入れてください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 必須 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.2.1.8. lockedState
他のユーザにロックされているかどうかを取得します。
変数値のみ指定可能です。
値の型が真偽値の変数を指定してください。
他のユーザにロックされているときは「true」、されていないときは「false」が指定した変数に格納されます。
このプロパティを利用するためには、「useLock」プロパティにチェックを入れてください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力   任意 入出力 変数値 なし
11.3.1.7.2.1.9. lockOnJoin
画面にアクセスしたとき、画面がロックされていなかった場合、自動的に画面をロックするか指定します。
チェックを入れると画面にアクセスしたときに画面をロックします。
このプロパティを利用するためには、「useLock」プロパティにチェックを入れてください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.2.1.10. unlockOnLeave
ロックしているユーザが画面から離れたとき、ロックを解除するか指定します。
チェックを入れるとロックしているユーザが画面から離れたときに画面のロックを解除します。
このプロパティを利用するためには、「useLock」プロパティにチェックを入れてください。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
真偽値入力 false 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.2.1.11. onLockedEvent
ロックが開始されたときに動作させるアクションを指定します。
この画面を参照しているユーザがロックすると、指定したアクションが実行されます。
また、同じ画面を同時に参照している他のユーザの画面でも指定したアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.2.1.12. onUnlockedEvent
ロックが解除されたときに動作させるアクションを指定します。
この画面をロックしているユーザがロックを解除すると、指定したアクションが実行されます。
また、同じ画面を同時に参照している他のユーザの画面でも指定したアクションが実行されます。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
アクション選択 <なし> 任意 入力のみ 固定値 なし
11.3.1.7.2.1.13. acceptLockOnJoinTime
ページ遷移したときを始点として、「lockOnJoin」プロパティが有効な時間(ms)を指定します。
このプロパティに指定した時間が経過後、「lockOnJoin」プロパティによるロックを無効化します。
通信で問題が発生したときに「排他制御」エレメントがページ遷移したと誤認し「lockOnJoin」プロパティの機能によってロックされる場合があることを防ぎます。
このプロパティは「lockOnJoin」プロパティにチェックが入っている場合に有効です。
エレメント固有プロパティ
入力種別 初期値 必須/任意 入力/出力 固定値/変数値 入力候補
整数入力 10000 必須 入力のみ 固定値 なし