4.3.9. アクションを設定する¶
次に、作成するアプリケーションのアクションの設定を行います。
4.3.9.1. アクションについて¶
アクションは、エレメントに対して特定の操作が行われたときに実行される処理です。
「チュートリアルの概要(作成物のイメージ)」で提示した「入力した内容がダイアログで表示される」動作を作成したい場合、「ダイアログで表示される」部分をアクションで設定します。
アクションを設定するための画面を「アクションエディタ」といいます。
4.3.9.2. アクションエディタを開く¶
「デザイナ」画面右部、「アクション」タブをクリックします。
「新規作成」アイコンをクリックします。
アクションエディタが表示されます。
4.3.9.3. アクションエディタの設定を行う¶
本チュートリアルで作成するアプリケーションのアクションの設定を行います。
今回設定するアクションの詳細は以下のとおりです。
「ページをダイアログで開く」アクションアイテム
- アクション名 : Open Dialog
- ページ : 「New Page #2」
「表示中のダイアログを閉じる」アクションアイテム
- アクション名 : Close Dialog
設定内容をもとに、アクションエディタで実際にアクションの設定を行います。
「ページをダイアログで開く」アクションアイテムの設定
「表示中のダイアログを閉じる」アクションアイテムの設定
以上で、アクションの設定が完了しました。
次節「エレメントのプロパティを設定する」では、配置した各エレメントのプロパティを設定します。