8.3. IM-BIS と連携したフローを作成する¶

1. サイトマップの「 IM-BIS 」から「データソース定義」をクリックしてください。

   

2. 「登録」をクリックしてください。

   

3. 以下の通りに入力後、「登録」をクリックしてください。

   

   1. データソース種別

      「ルール」を選択してください。
   2. データソース名

      「【ハンズオン】与信管理ルール」と入力してください。

1. 「Decision名」には、Excelファイルの Decision の名前「creditAdministration」を入力してください。

   

2. 「リクエスト」には、 Glossary で定義した「RequestObject」のオブジェクトと項目（物理名）を登録します。

   入力欄を追加し、以下の通りに設定してください。

   

   パラメータ	データ型	親オブジェクト
   RequestObject	object	なし
   currentAssets	number	1
   currentLiabilities	number	1
   currentRatio	number	1
   equityCapital	number	1
   capitalAdequacyRatio	number	1

3. 同様に「レスポンス」には、「ResponseObject」のオブジェクトと項目（物理名）を登録します。

   入力欄を追加し、以下の通りに設定してください。

   

   フィールド	データ型	親オブジェクト
   ResponseObject	object	なし
   creditworthiness	string	1
   credit	number	1

4. 作成したExcelのルール定義ファイルをアップロードするために「ファイル追加」をクリックしてください。

   

5. 「開始」をクリックして、ファイルをアップロードしてください。

   

6. 「Decisionファイル」のラジオボタンをクリックしてオンにしてください。

   

7. 最後に「登録」をクリックして、データソース定義を登録してください。

   

8. これで OpenRules のルールを定義したExcelファイルをデータソース定義として登録することができました。

1. サイトマップの「 IM-BIS 」をクリックしてください。

   

2. 「一覧」をクリックしてください。

   

3. インポートしたフローの「【ハンズオン】取引先与信管理」の をクリックしてください。

   

4. 「申請／処理開始」をダブルクリックして、フォーム編集画面（フォーム・デザイナ）を表示してください。

   

1. フォーム編集画面を表示したら「アクション設定」をクリックしてください。

   

2. 「アイテムイベント」をクリックして、表示するタブを切り替えます。

   

3. 「 追加」をクリックしてください。

   

4. アイテムとイベントタイプを以下の通りに変更後、「 」をクリックしてください。

   1. アイテム

   信用度・与信枠の確認 | - （ボタン（イベント））

   2. イベントタイプ

   クリック

   

5. 「 追加」をクリックしてください。

   

6. 「アクション」を「外部連携」に設定後、「 」をクリックしてください。

   

7. 「データマッパー」で右上の をクリックしてください。

   

8. データソース選択から作成したルール「【ハンズオン】与信管理ルール」をクリックしてください。

   

9. 左の欄から「currentAssets」をクリックしてください。

   クリック後、中央左の欄に「currentAssets: 申請／処理開始」と表示されます。

   

10. 右の欄から「currentAssets」をクリックしてください。

    クリック後、中央右の欄に「currentAssets:RequestObject.【ハンズオン】与信管理ルール」と表示されます。

    

11. 「追加」をクリックしてください。

    フォームの「currentAssets」とデータソース定義の「currentAssets」のマッピングが設定され、中央下段の欄に表示されます。

    

12. 左の欄から「currentLiabilities」をクリックしてください。

    クリック後、中央左の欄に「currentLiabilities: 申請／処理開始」と表示されます。

    

13. 右の欄から「currentLiabilities」をクリックしてください。

    クリック後、中央右の欄に「currentLiabilities:RequestObject.【ハンズオン】与信管理ルール」と表示されます。

    

14. 「追加」をクリックしてください。

    フォームの「currentLiabilities」とデータソース定義の「currentLiabilities」のマッピングが設定され、中央下段の欄に表示されます。

    

15. 左の欄から「currentRatio」をクリックしてください。

    クリック後、中央左の欄に「currentRatio: 申請／処理開始」と表示されます。

    

16. 右の欄から「currentRatio」をクリックしてください。

    クリック後、中央右の欄に「currentRatio:RequestObject.【ハンズオン】与信管理ルール」と表示されます。

    

17. 「追加」をクリックしてください。

    フォームの「currentRatio」とデータソース定義の「currentRatio」のマッピングが設定され、中央下段の欄に表示されます。

    

18. 左の欄から「equityCapital」をクリックしてください。

    クリック後、中央左の欄に「equityCapital: 申請／処理開始」と表示されます。

    

19. 右の欄から「equityCapital」をクリックしてください。

    クリック後、中央右の欄に「equityCapital:RequestObject.【ハンズオン】与信管理ルール」と表示されます。

    

20. 「追加」をクリックしてください。

    フォームの「equityCapital」とデータソース定義の「equityCapital」のマッピングが設定され、中央下段の欄に表示されます。

    

21. 左の欄から「capitalAdequacyRatio」をクリックしてください。

    クリック後、中央左の欄に「capitalAdequacyRatio: 申請／処理開始」と表示されます。

    

22. 右の欄から「capitalAdequacyRatio」をクリックしてください。

    クリック後、中央右の欄に「capitalAdequacyRatio:RequestObject.【ハンズオン】与信管理ルール」と表示されます。

    

23. 「追加」をクリックしてください。

    フォームの「capitalAdequacyRatio」とデータソース定義の「capitalAdequacyRatio」のマッピングが設定され、中央下段の欄に表示されます。

    

24. リクエストの設定が完了しましたので、レスポンスの設定を行うために「レスポンス」タブをクリックしてください。

    

25. 左の欄から「creditworthiness」をクリックしてください。

    クリック後、中央左の欄に「creditworthiness: ResponseObject.【ハンズオン】与信管理ルール」と表示されます。

    

26. 右の欄から「creditworthiness」をクリックしてください。

    クリック後、中央右の欄に「creditworthiness: 申請／処理開始」と表示されます。

    

27. 「追加」をクリックしてください。

    データソース定義の「creditworthiness」とフォームの「creditworthiness」のマッピングが設定され、中央下段の欄に表示されます。

    

28. 左の欄から「credit」をクリックしてください。

    クリック後、中央左の欄に「credit: ResponseObject.【ハンズオン】与信管理ルール」と表示されます。

    

29. 右の欄から「credit」をクリックしてください。

    クリック後、中央右の欄に「credit: 申請／処理開始」と表示されます。

    

30. 「追加」、「保存」の順にクリックしてください。

    

31. 正常に保存できたら、「データマッパー」は右上の「 」をクリックして閉じてください。

    

32. アクション設定で「確定」をクリックしてください。

    

33. イベント設定で「確定」をクリックしてイベントの設定を保存してください。

    

34. 「更新」をクリックして、フォーム（画面）を保存してください。

    

35. 最後に「定義の反映」をクリックして、フローの実行準備を行ってください。

    

36. これで、必要な設定作業はすべて完了しましたので、実際にフローで申請・承認を行ってみましょう。