5.2. Office 365 連携管理画面の高度な設定¶
高度な設定の登録(編集)¶
Office 365 の連携の設定対象のアプリケーションの「 Office 365 連携設定登録(編集)」を表示し、「高度な設定」をクリックします。
アップロード先にフォルダ作成の有無を選択します。 アップロードするファイルの列(フィールド)を設定する場合、「設定」をクリックします。 「 列設定」からOffice365列(フィールド)と対応させる IM-FormaDesigner のアイテム・IM-Workflow の情報を設定し、「追加」をクリックします。IM-FormaDesigner および IM-Workflow の各種項目のデータ型と Office 365 の列(フィールド)の対応については、「 Office 365 列(フィールド)種類との連携対応表 」を参照してください。コラム
「Office365列」項目には、連携対象のドキュメントライブラリに対して独自に作成した列(フィールド)のみ表示されます。Office 365 の列(フィールド)との連携を行う場合は、あらかじめ Office 365 の列(フィールド)を「 Office 365 」で作成する必要があります。コラム
画面アイテム「スプレッドシート」の入力値とのマッピング
画面アイテム「スプレッドシート」の入力値を Office 365 の列(フィールド)とマッピングを行うには、事前にバインディング設定を行い、バインディング値DB登録を有効にする必要があります。その他の入力箇所とテーブル定義の項目は対象外です。バインディング設定については、「 IM-BIS デザイナヘルプ 」の「 スプレッドシート 」を参照してください。 画面アイテム「スプレッドシート」の仕様では、指定したデータ型とSpreadJSのセルの書式設定を合わせる必要があります。データ型と書式設定が異なる場合、期待されない結果や Office 365 の連携処理でエラーが発生する場合があります。 最後に「決定」をクリックして設定内容を保存します。 以上で、Office 365 連携の連携設定の高度な設定が登録できました。