7.22. 参照者設定を利用する¶
参照者として追加されたユーザは、案件の関係者ではなくても対象の案件を参照できます。
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7.22.1. 参照者設定を設定を利用する¶
「参照者設定」で、案件の関係者ではないユーザが、案件を参照できる様に設定するには、以下の手順で設定します。
「サイトマップ」→「IM-BIS」→「システム管理者」→「IM-BIS作成」→「IM-BIS」をクリックします。
「IM-BIS 更新履歴一覧」画面から、「新規登録」または登録済みの定義の「編集(
)」をクリックし、「フロー定義編集」画面に遷移します。
画面上の「参照者設定」をクリックします。
「参照者設定」が表示されたら、この設定を使用して、案件の関係者ではないユーザが案件を参照できるように設定を更新します。
「追加」ボタンをクリックして、参照者を設定します。 参照者にはユーザだけでなく、組織などのグループも設定できます。
さらに「追加」ボタンをクリックして、操作権限を付与するための参照者を設定します。
「操作権限」の
をクリックして
に変更し、操作権限を付与します。
コラム
操作権限とは、案件に対して以下の操作を許可するかどうかを一括で設定するための項目です。
- 保留解除
- ノードの処理/確認対象者の変更
- ノードの処理/確認対象者の再展開
- 動的承認ノードの削除
- 動的承認ノードの復活
- 横配置ノードの再設定/再展開
- 縦配置ノードの再設定/再展開
- 処理中ノードの移動(進む)
- 処理中ノードの移動(戻る)
- 処理中ノードの移動(終了)
「更新」ボタンをクリックします。
最後に「定義の反映」をクリックしたら、「参照者設定」の変更は完了です。