7.9.6.7. 「セレクトボックス」などの画面アイテムに外部連携でマスタデータを設定する¶
画面アイテム「セレクトボックス」や「リストボックス」などのマスタデータに外部連携で値を設定する場合には、初期表示イベントを利用します。注意
「セレクトボックス」や「リストボックス」のマスタデータを入力イベント等による外部連携で設定している場合も、初期表示イベントでの外部連携の設定が必要です。初期表示イベントによる外部連携が設定されていない場合、更新画面でマスタデータが取得されず、セレクトボックスやリストボックスの値が表示されません。
「フォーム・デザイナ」画面で「ツールキット」からセレクトボックスを配置します。
「フォーム・デザイナ」画面で「アクション設定」をクリックします。
「初期表示イベント」で「追加」をクリックします。
アクションから「外部連携」を選択します。
「設定」をクリックします。
セレクトボックスに表示する値に利用する外部連携のデータソース定義をクリックします。
「レスポンス」をクリックします。
セレクトボックスの表示値にしたいデータソース定義の項目をクリックします。
右側のセレクトボックスのツリーの「key_<セレクトボックスのフィールド識別ID>」をクリックします。
「追加」をクリックします。
セレクトボックスの送信値にしたいデータソース定義の項目をクリックします。
右側のセレクトボックスのツリーの「value_<セレクトボックスのフィールド識別ID>」をクリックします。
「追加」をクリックします。
「保存」をクリックしてマッピングの情報を保存します。
保存したら右上の「×」で「データマッパー」画面を閉じます。
「確定」をクリックしてイベント設定を保存します。
「更新」をクリックして画面を保存すると、セレクトボックスへのマスタデータ設定が完了します。