IM-BIS for Accel Platform システム管理者 操作ガイド 第25版 2023-04-01

CSVインポート

「データソース - 編集[CSVインポート]」画面の機能と各部の説明

「データソース - 編集[CSVインポート]」画面の内容は以下の通りです。
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  1. データソース名

    「データソース - 新規登録」画面で設定したデータソース名を表示します。
  2. 文字コード

    インポート対象ファイルの文字コードを指定します。
    対象ファイルに合わせて、Javaでサポートされているエンコーディングセット(SJIS、Windows-31J、UTF-8など)を指定します。
  3. 改行コード

    インポート対象ファイルの改行コードを指定します。
    「CR+LF」、「CR」、「LF」の中から設定します。
  4. 区切り文字

    インポート対象ファイルの区切り文字を指定します。
    「タブ」、「セミコロン」、「カンマ」、「スペース」の中から設定します。
  5. スキップ行数(先頭)

    インポート時に、先頭の読み込まない行数を指定します。
    初期値に「0」が記述されています。
    見出し行をインポートしたくないときなどは「1」を指定します。

    注意

    改行コードが正しく設定されていない場合、正常にスキップされない可能性があります。

  6. スキップ行数(末尾)

    インポート時に、末尾の読み込まない行数を指定します。
    初期値に「0」が記述されています。

    注意

    改行コードが正しく設定されていない場合、正常にスキップされない可能性があります。

  7. データフォーマット

    • 列名:取り込むCSVの項目名を記述します。

    • データ型:取り込むCSVの項目に対応するデータ型を設定します。
      設定できるデータ型は、string / number / date / boolean です。
    • フォーマット:データ型が date の場合に、フォーマットを設定します。

    • 追加・削除:項目の追加・削除ができます。

    コラム

    データ型がstringの場合に、以下の文字をCSVファイルに記載する場合は、エスケープ文字としてダブルコーテーションを付けてください。
    • ダブルコーテーション (例 aa”aaa → “aa”“aaa”)
    • 区切り文字として指定した文字 (例 bb,bbb → “bb,bbb”)
  8. 登録

    設定した内容をデータソース定義として登録します。

「データソース - 編集[CSVインポート]」画面の操作手順

「データソース - 編集[CSVインポート]」画面の操作手順について説明します。

  1. インポートファイルに合わせて、「文字コード」、「改行コード」、「区切り文字」、「スキップ行数(先頭)」、「スキップ行数(末尾)」を入力します。

    ../../../_images/inport_4.png
  2. インポートファイルに合わせて、「データフォーマット」を入力し、「登録」ボタンをクリックします。

    ../../../_images/inport_5.png
  3. 正常に登録できると、次のように「データソース - 一覧」画面に追加されます。

    ../../../_images/inport_6.png